@kamo_hiroyasu

Hiroyasu Kamo

高校数学を学び直している社会人です。数学を学ぶ良い手順があれば教えてください。 線形代数と微分積分の理解をゴールとしています。

高校の学習指導要領に沿って学ぶのは得策ではありません。大人になってからのやり直しとして学ぶには、学習指導要領のカリキュラムはあまりにも非効率だからです。同じ理由で、線形代数と微分積分がゴールでしたら、高校3年生レベルと大学学部前半レベルの重なる部分(特に、微分積分学)は大学のカリキュラムに準ずるほうだけで学んで二度手間を避けるのが良いでしょう。
具体的には、今はいわゆる検定外教科書が何種類も出ていますので、その中から合うのを選んで読むところから始めるのが良いと思います。ただし、きっちり最後までやろうとはせず、途中で大学1年レベルの線形代数と微分積分の教科書に移りましょう。早すぎたと思ったら必要に応じて戻って補充すれば良いでしょう。
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Latest answers from Hiroyasu Kamo

数学はどこに向かっているとかありますか?物理学ならすべての力を統一した統一理論を作るというのが一つの目標としてあると思いますがそういった方向性のようなものは数学にはあるんでしょうか?

特にないでしょう。それ以前に、数学全体の動きとか言いだすと、どこまでが数学かについて意見が分かれて収拾がつかないでしょう。

線形代数が確かに役に立つなと感じれるようになるのはいつ頃でしょうか?

多くの人は、多変数の微積分を学ぶあたりからでしょう。

シャープペンを買うとき文具屋さんと雑貨屋さんのどちらに行きますか?(どちらでもないときは行くお店を教えてください)

シャープペンシルは使いません。ボールペンとフェルトペンは文具屋で買います。万年筆は、文具屋で買ったものと雑貨屋で買ったものと貰い物を使っています。

意欲ある中高生にお勧めできる数学や物理の本とかありますか?

シンプルに大学初級レベルの教科書をお勧めします。シラバスを公開している大学の当該科目の指定教科書から選ぶと無難です。

東大の河東先生、あるいは阪大の落合先生の、セミナー発表に関する文章はあまりにも有名ですが、真面目に数学をしている学生の多くはあのくらいやっているのですか?あるいは、研究者になりたいならあのくらいやるべきだと思いますか?

河東先生や落合先生にとっては、あれくらいやることが「真面目」の定義の一部なのでしょう。
研究者を目指すかどうかに関わりなく、数学を学ぶのならば、あれができる人はやったほうがいいです。私はそこまで「真面目」でなかったので、大きなことは言いません。

生まれてきたことを後悔したことはある?

自己決定でないことに後悔しようがありません。

数学科の学部3年生です。分からない分らないと言いながら数学書を読んでいくと、本の半分を超えたあたりでやっとその分野のノリ的なものが見えるという経験を繰り返しています。そこでいったん引き返し、最初から読み直せばものすごく得るものが多いのであろうとは思いつつ、時間の問題もあって結局先へ先に進むしかない、というのが現状です。例えば今は熊ノ郷『偏微分方程式』の5章を「一応」読み終えたところで、やっと偏微分方程式のノリ的なものが掴めてきた気がするのですが、ここでいったん引き返すかやはり先へ進むかで悩んでいます。どうすればいいでしょうか。あるいはこういう場合に推奨される一般的な指針などはあるでしょうか。

それが普通の状態です。それでどうするかですが、先を読みつつ、手前も読みましょう。引き返すことと先に進むことは排反ではありません。両方すれば良いのです。数学書は順に読まなくてはならないものではありません。

性別以外は点数で決めるけど性別で傾斜を掛けるのは差別ではない、せいぜいそれを公表しなかったのは商売上アンフェアだからもしかしたら差別感情があるかもしれないけどそれはあくまでも左翼の解釈。こう言うこと言うばかりか単にフェミニズムの不人気をあざ笑いたいだけで主張する青○○○や借○○と言うミソジニー。

「商売上アンフェア」だけでアウトです。自分で屁理屈を破綻させてご苦労様です。

Language: English