ドラちゃんのおっぱいの下の服のシワとドラちゃんの腰のベルトとお腹の隙間どっちがすきですか?

ドラッキーちゃんの服そのものになってしまえばどれも取れるんじゃないか!?
……って答えるのも野暮なので、泣く泣く選びますが、おっぱいのしたの服のシワですね!
あそこに指を挟みたいですね!
でも臆病な僕は手を差し出してみてはすぐその手を止めてしまう。
どうして僕の横にいる、すぐ傍にいる彼女に、触れる勇気すら持てないんだろう。
そうして僕が彼女の主でなかったら完全に不審者だった――いや、主だろうと不審者だ――行動を見て、ドラッキーちゃんは不思議そうに揺らめく瞳で見つめてくれる。
「どうされましたか、主様……?」
はっ、とする。
僕は今、彼女の意思を無視した事をしようとしていたじゃないか!
自分の欲望の醜悪さに思わず赤面し、そんな情けない顔を見られないように慌ててそっぽを向く。
「大丈夫、なんでもない」
きっと口が尖ってるのがバレバレなニュアンスになってしまった。
なんだこれは情けない。自分のより圧倒的に年下の女の子にこんな醜態を見せるなんて。
熱くなってきた目頭を封印しようとぎゅっと目を閉じ――たら、途端に鼻孔をくすぐる香りがした。
女の子の、優しい香り。
「主様、言いたくないなら言わなくてもいいです……でも、そんな時は少しでいいです、小生に寄りかかってください」
これ、は。
声にならない、だけど嗚咽は漏れる。
そして僕はドラッキーちゃんの心臓の音を聞きながら目を開く。
あぁ……おっぱいのしたの服のシワが目の前だ……!

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