ぼったくりに関する情報興味深く拝見させていただいています。まだぼったくり被害の経験はないのですが、歌舞伎町で遊ぶことも多く大変参考になります。 東京新聞の記事で2015年6月以降ぼったくりに関してこれまで民事不介入と言っていた警察官が方針転換し被害者保護(※)をしたとの記事がありましたが実際に方針転換したという情報等はございますでしょうか。もしくは過去にも同様の事はあったものの一時的なものであったなどの情報等はお持ちでしょうか ※真の意味の保護ではないかもしれませんが、今までと比較してという意味です。 よろしくお願いいたします。

【歌舞伎町ぼったくり|回答】警視庁の方針転換は事実です。6月(とくに当初)は被害客が交番に行きさえすれば、店員から引き離して帰宅させてれるようになりました。警視庁からの応援部隊も毎日歌舞伎町にきています。なので6月以降、ぼったくり被害は激減しております。店員による高圧的な要求、それにびくびくしながらも応戦する客、それでも警察が助けてくれず、最後には店員に屈して払うという昨年7月~今年5月までの放置対応、巡回していても結局は放置という対応が異常だったわけですが。よいことですね。
ただし、警視庁からの応援部隊をずっと歌舞伎町に派遣させるような処理は一時的なものですので、警察の対応がまた緩んだときには、一時的に鳴りを潜めた6月、7月のような状況が、また元に戻ってしまうことのないように、警察も街の皆さんも私もそのほかの皆さんも興味をもって監視、見守って、また増加の徴候があれば素早く柔軟に対応するということが大切ですね。
一時的に私宛の電話もほぼゼロになりましたが、すでに最近またチラホラ被害報告を受けるようになっており、かなしいことですが警察が助けてくれなかったというこれまでと同様の報告も再びあがってきておりますので、本当に奥が深いといいますか、きりがないといいますか。
一時的に激減しても気づいたら被害件数もまたもとに戻っていたのでは意味がありませんので、費用対効果を考えながら、警察なり街なりがどこまでの予算(人的資源)をつかって、どこまでの対策をとるべきなのか、という具体的な議論をする必要がありますね。
あとは多くの人にとって、所詮ぼったくり被害という偏見があるということも無視できない事実なのかとも思っております。我々の多くがそんな考えであれば、我々が頼る警察官のなかにも、どこの組織にも、そんな考えを持つ人がいるということになります。これまでの警察の対応、カード会社の対応を見る限り、そのような見方があるとしか思えないものです。そんな偏見もあるなかで、どこまで被害客が、ひとりでも多く、店側と戦い、警察やカード会社と粘り強い交渉ができるものか、そんな被害者のがんばり(被害者にがんばりを要求するのは酷な話であると自覚したうえでのお話です)も世の中を変えていきます。が、喉元過ぎればなんとやらで、費用対効果を考えた結果、泣き寝入りしてしまう人が大多数というのがまた根深いです。
そんななか私に被害報告をあげてくださる皆さんからの情報だけは、集積・公開していきますので、引き続き関心をもっていただければ幸いでございます。

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