マッチカットについて。 殺し屋が「ミンチにしてやるぜ」といって男に詰め寄り男の叫び声とともにフレームアウト。次のカットでは全く関係ないおばちゃんが餃子の下準備している手元が映し出されて、その場所での別の(あるいは間接的な)会話が流れる。こんな理解でいいでしょうか?

うーん、そういうカットだと、前カットの殺し屋の台詞「ミンチにしてやるぜ」と、餃子のタネ(ミンチ肉)しか繋がりがないので、チョッと違います。マッチ・カットの古典的原則は、1:被写体の位置の一致、2:動き(または方向)の一致、3:視線の一致、の、3つ(勿論、これは原則なので例外はありますが)ですから、あなたが挙げた例を古典的にマッチ・カットにするならば1:深夜、殺し屋の台詞「ミンチにしてやるぜ」の後、男の悲鳴が轟く。2:日中、何時間後か何日後か具体的には説明しないが、殺し屋らしき男が厨房で餃子のタネのミンチ肉を仕込んでいる、その男の表情とミンチ肉から、その餃子の中身が殺された男の人肉と思わせる(実際は普通の鶏肉で、死んだ男とは関係無いとしても)。という繋ぎにすればマッチ・カットだと言えますね。

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