ありがとうございます!(◍•ᴗ•◍)♡♬
過去問に関しては、専攻のWebサイトからダウンロードできたのでそれでなんとかしましたが、院試の解答は貰いませんでした_(:3 」∠)_
(一応、以前に参加したシンポジウムで行きたい研究室の方と連絡先を交換していたので、解答を貰おうと思えばできたのかも知れませんが、なかなかそう言うこともできず……)
といってもさすがにそれではキツすぎたので、友人に教えてもらってなんとかなりました(改めてありがとう)。
研究計画に関しては、僕も具体的にこれをやると決めていたことは特に無くて、「こんな感じのことをやりたいな~」とぼんやり考えていた程度でした。
実際に研究室に入ってからでも遅くはないのではないかと思います( ˙︶˙ )
院試の勉強について、長くなりますが振り返りながら書いてみます。
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東大に向けた勉強は6月の中頃からぼちぼち始めた感じです。
7月の初めまでは、時間がある時に多少有機化学の問題を解いてみる程度でした(なんやかんや忙しくて全然時間がなかった)。
京大の今いる研究室も受けていたので、7月の途中から8月の初めまでは数学だけ勉強していました(期末テストもあったので院試勉強は片方で手一杯だった)。
京大の方の院試が終わってから、やっと化学の方に完全にシフトして勉強することができました。
この時点で院試まで3週間ほどでしたね。
東大の化学システム工学専攻は、英語(TOEFL ITP)と専門科目(物理化学2問、無機化学、有機化学、化学工学2問、化学数学の7問から4問選択)が試験科目で、英語は得意だったのもあって化学に集中して勉強していました。
学部の授業では有機化学と生化学を多少やっていたぐらいだった(物理化学と無機化学も多少やったけど全然身についてなかった)ので、院試勉強を始める段階では、有機化学は多少できる、物理化学と無機化学は基礎もままならない程度、化学工学に至っては全く知らない、化学数学はまあ大丈夫、といった正直ヤバい感じでした。
まずは基礎が分からないとダメだと思って(多少負けた気もしましたが)「絶対わかる〇〇化学」的な本を8冊ほど借りて院試までに読んでいくことにしました。
それと同時並行で過去問にも着手し始めたのですが、全く問題が解けないし、解答もなかったので、自分ひとりでは厳しいと思って友人に頼んでいろいろと基礎事項や過去問の解法を教えてもらいました。
そのおかげで、参考書を見ながらではありましたが、院試までに一通りネットでダウンロードできた過去問5年分を解くことができました。
ちなみに、問題を解く際に各大学の院試の過去問を集めた演習書の類の本が大変役に立ちました(割と似たような問題がでていたりするので)。
院試直前には、物理化学はまあまあできる、無機化学は大体できる、有機化学は大丈夫、化学工学は勉強した範囲ならなんとかなる、化学数学は大丈夫、ぐらいに成長(?)しました。
ただ、一通り勉強したとはいえ知識の抜け漏れは化学系の方と比べるとかなりあったと思いますが、過去問を解きながら院試に出やすい分野を効率よく勉強できたのと、できるだけ多くの科目を対策したのとでしっかり点数を取ることができたように思います。
実際、本番でも過去問と問題傾向が似た問題もありましたし、問題傾向が違う科目があって全く解けなくても、他の科目を解くことでなんとか対処することができました。
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一応、僕の院試勉強に関してはこんな感じです。お役に立てれば幸いです。
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