眞駒

それはとっても悲しいですね。どうぞ4年間という長い間、ひとりの人に恋し続けることができたご自身の心身をいたわってあげてください。
失恋というのは、乗り越えるのに多大な苦労を要するものも、難なく克服できるものもあると思いますが、共通して変わらないのは、いつか必ず「受け止める」必要がある点かなと思っています。
メチャクチャ辛い作業ではありますが、ドマゾな私はそれもまた恋愛の一つの妙だと思っていて、この恋愛に全身全霊をかけてドキドキしていた可愛い自分、幸福だった清らかな自分、メンがヘラっちゃった醜い自分から目をそらさずに、そして自分を愛してくれた頼もしい彼、大切にしてくれた愛おしい彼、離れていったときの驚くほど冷徹な彼を否定せずに、（私なりに精いっぱい恋をしたぞお）と思えたらいいのかなと思います。
もちろん、女友達に盛大に愚痴りまくるのも、男と遊んで発散するのも必要不可欠な要素かもしれませんが、せめて自分の心の中では、多少の年月を費やした恋愛をまず認めてあげなければ、この恋心は浮かばれないし、それは可哀想だなあと思います。
要は多少ご都合主義的であっても、自分を、自分が抱いた恋心を肯定してあげてほしいです。

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そして乗り越える方法ですが、これは難しいです。というのも、私は失恋は乗り越えるべきもの・乗り越えることができるもの とはあんまり思っていないからです。

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以下、私が今まで回答してきたask から「失恋を乗り越えるには」という課題に関係するものをピックアップしました。
質問者さんの参考になるか分かりませんが、よろしければ目を通してみてください。
また、私も含めてこのように沢山の人が恋に破れ愛に悩んで、それでも生きています。
大丈夫です。質問者さんも、皆さんも、きっと幸せになれることと思います。

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失恋から立ち直るには新しい恋だと言いますが、新たな恋を召喚する術もなく、恐らく人生でただ一人であったこんな私を好きになってくれた人を失った私はこれからどうすればいいのでしょう。
http://ask.fm/adnapoh/answers/121677136293

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現在、彼女にフラれて失恋中の者です。非常に生きるのがツラいのですが、どのようにすれば乗り越えられるのでしょうか。
http://ask.fm/adnapoh/answers/131865160869

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真駒さんは、大好きな彼氏にふられて別れなければいけないとき、どうやって乗り越えましたか？
http://ask.fm/adnapoh/answers/135518565285

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まずは好きな人とお付き合いできたこと、本当にほんとうにおめでとうございます。
ハッピーですねえ、いいなあ。でも、そんな幸せな時期なのにハチャメチャに辛いなんて悲しいお話です。とはいえ、彼の状況も分からないのではただ思いを巡らせて悩んだり悲しんだりするのはムダなので、こちらはこちらで、できることをやりましょう。
私は好きな人と両思いにもなれないし彼氏もいない、好きになってくれる人もいない残念な女なので、質問者さんの参考にはあんまりならないかもしれませんが、よろしければ読んでみてください。

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私が似たような状況というか、なんか知らんけどメッチャ辛い、みたいな気持ちに陥ったときは、とりあえず萎える心をなだめすかして冷静に、状況の把握から始めます。今自分が感じているこの辛さは、好きな人に会えない孤独感・相手の状況や心が見えない不安感・恋人からほっとかれている悲しさ のどれが一番強いかな？などということを自分なりに分析します。
その負の感情の強いところからまず解決して行こう、という順序立てができるワケです。

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例えば孤独感が強いのなら、友達や家族やペットといっぱい遊んだらいいかもしれないし、いろんな楽しいところに出かけたりしたらいいと思います。学校や仕事やバイトなんかで、色んな人と会えばいいと思います。彼と電話できない時間をSkype英会話とかに充ててもいいかもしれません。誰と会ってどんな時間を過ごしても、彼一人の存在には適わない…と思われるかもしれませんが、それは当然のことです。我慢するしかないです。
例えば不安感が強いのなら、これはヘタするとドン引かれて嫌われるかもしれないのであんまりオススメしないんですけど、持てる限りのツテと頭脳を使って、彼の状況把握に努めましょう。親しい共通の知人にリサーチするもよし、ストーカーするもよし、問い詰めるもよしです。彼女になったんだから少しくらい法律ギリギリの線を渡っても許されます。納得いくまで追求するとある種の知的好奇心が満たされるので、安心感につながると思います。でもコレをやりすぎると本当にドン引かれて嫌われるかもしれないので（私は実際今まで何度も、彼への思いやりや嫌われたくないという乙女心よりも自分が状況を把握していない不快感に耐えられずに好奇心を満たしたい欲求が勝ち執心した結果、呆れられたり泣かれたり振られたりしてきましたので）、最初に優先順位をつけることは大事なんです。
例えば悲しさが強いのなら、これは本当に辛いですが、もう耐えて気を紛らわすしかないと私は思っています。気を紛らわすっていうのはつまり、考えないようにするということではなく、考える時間を減らすということです。メチャメチャに働くか勉強するかできればサイコーだし、映画を観れば2時間は携帯を気にせずに済みます。名作マンガを一気読みしたり、没頭できる小説を読めばもっと時間がつぶせるし、筋トレは己との対話なので誰かのことなど考えている余裕もなく、そういったもので充実させていけば思い悩んで眠れない夜なんてのも無くなっていくと思います。

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とはいえ、全部のツラサを消してしまうことは到底できません。苦しみには向き合わねばならず、そして彼とも向き合わねばならない時が必ずやってきます。でも、彼のために心を砕いたことはもちろん、ツラサと向き合って行動を重ねてきたこともあなたをきっと強くします。
ツライときにツイッターを開いて、私に声をかけてくださったこと、とっても嬉しいです。けれどもぜひ、こういうときこそメチャメチャに予定を入れまくって疾走してください。私自身、なんかツラくて疾走する日々がここ何年か続いていますが、このようになかなかタフネスに楽しく生きています。
質問者さんは私と違ってちゃんと恋の成就を掴んでいる立場なので、きっと短距離走でいいはずです。どうぞ幸せになってね

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この手のありふれた、積年の手垢がメタメタに付きまくった質問にある程度誠実性をもって回答させていただこうと思うなら、本来はまず「友情」の定義（とまで厳密にはいかないにしても）を共通認識として設けなければなりません。また、男女あるいは元恋人との関係性なんて多種多様で置かれた状況も千差万別、言ってしまえば人それぞれだから、正解を得ようとすること自体が徒労である、つまりこの質問へどのような回答をしたところでそれは私の個人的で主観的な意見に過ぎず、正解や真理といったものには一切近づき得ないということをご承知いただかなければなりません。
初っ端から長々と恐れ入りますが、上記を踏まえた上で私の個人的な意見を、よろしければお読みください。

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男女に関わらず友情とは以下の条件を満たすものだと思っています。
1. 自分が多少不利益を被ったとしても、相手の幸福を考慮して行動ないし我慢ができる
2. 恋愛的・性的な接触で両者あるいは片方が快感や充足感を得なくとも関係が続けられる
3. 当人たちが関係を続けていることで、親しい他者が傷ついたり不快になったり、不利益を被らない
以上3つです。

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それらを私の中での「友情」の定義とした場合、別れた男女間でのそれは、ウーン、まあ、残念だけど無理なんじゃないかな？と思います。
主に条件1と3によって。

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なぜなら、ともに惹かれ合い幸せになろうネと手と手を取り合い歩んできた恋人たちが別れを決断するときというのは、どちらか一方あるいは両者が自分の利益を優先しすぎた結果が恐らくとても多いからです。恋愛や友情や家族愛などのある程度深い関係性は自己犠牲を伴うものだと私は考えていますが、関係を一度は絶ってその責任を放棄した者達が、友人同士という責任も義理もないフリーダムな立場に立ってからその精神を再度抱けるかというと、それは果たして、考えにくいかなあと思います。
そして、別れた恋人同士が「友情」を大義名分として関係を持ち続けていることに、違和感を抱く人が少なくないことです。神様から見たら自然なことかもしれないし、当人たちも当然だと思っているかもしれないけれど、社会的には間違いなく違和感があります。不自然です。とはいえ、不自然なだけならどうでもよくて、ただいけないのは当人たちが異性同士の場合、その不自然な関係を続けることで不安や不快や不利益を被る人が生じやすい点です。私はもし自分の恋人が、別れた元カノを「親友だから」などと言って会い続けていたりしたらイヤですが、多分それは嫉妬深い私だけの特殊な感情ではないと思います。自分の恋人や配偶者に不快を抱えさせながらもその関係を続けるのなら、友情なんて美しいものではなく、それは単なるエゴです。そのエゴを振り回して周囲を傷つけてまで手放したくない自分の欲望が何であるか、目を向けるべきです。

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条件2 の、相手に傾倒したり性的関係になってしまってズルズル関係が続いてしまうことというのは、別に元恋人でなくても異性同士だったらよくある問題なのでこの場合とくに大きな事柄ではないと思います。男女の友情が成り立たない説の最も明確な理由となる話でもありますし。
友情というか友人関係を保つためには同性であっても異性であっても人間的魅力がないとやっぱり継続できないので、男女がただ関係を保つだけなら性的関係になっちゃうのが一番お手額だし簡単なんやと思います。

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と、ここまで「別れた男女の友情」をボロクソに否定してきたワケですが、私は成立しないとは思っていても、それらを追い求めることに対しては何も否定しないというか、いいんじゃない？ぜひともがんばってほしい。と思っています。私には到底無理なその関係を守ることができる人がいるとすれば、羨ましいですし希望のあるお話だと思います。
それに友情なんて美しいものじゃなくっても、別に恋人だろうとセフレだろうと、誰かと親しくありたいと思って歩み寄ることは、人間の哀しくも愛おしい、大切な習性だと思います。

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可能性の有無や、諦めるべきか否かを決める権利は、私が持つものではありません。シンプルですが、質問者さんの今後の気持ちと行動、そして相手の気持ち次第だと思います。

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人は変わります。性根はあんまり変わらないかもしれませんが、環境も価値観も恋愛における好みも、もちろん容姿だって変わります。お互いに。
だから数年後はもしかしたら、もう連絡も取らなくなって疎遠になり、お互いに別の土地で別の人生を生きながらあの頃をフッと甘酸っぱく思い出す可能性も勿論あるし、久しぶりに再会したあなたがドストライクな女へと成長して彼がメロメロになってしまう可能性だってもちろんあるし、この回答を読みながら歩いていた質問者さんは誰かとぶつかってしまい、見ると素敵な青年で二人は運命の出会いを果たして3ヶ月後に電撃結婚、妹みたいって言われた？いたっけそんな人？となる可能性だってあるのです。
だから少なくとも今、その恋心が本物だと信じるならば、やるべきことはただひとつ、彼好みの女になるべく努力しましょう。あるいは努力する心づもりをしておきましょう。「妹みたい」と言われたってことは女ぶりを上げた方がいいのかな？大人っぽい格好をしましょう。髪を伸ばして高いヒールを履きましょう。え？童顔？整形しましょう。方向は様々だけれど、やることはただ一つ。努力です。

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それに今はこのSNS全包囲網時代です。連絡を取る手段、タイミング、口実なんて今後、掃いて捨てるほどあります。質問者さんが虎視眈々とタイミングを狙っていれば、獲物は必ずコメントして！と言わんばかりにフェースブックにフィード投稿してきます。最近の若者は出会い系の利用も一般的だそうですから、条件を絞って物色すれば案外簡単に見つかるかもしれません。勿論共通の知り合いを使うという古典的方法も有効です。年を取ってくると男女が出会ったり、食事の席をともにしたりするハードルも驚くほど下がってきますから、ちょっと本気を出せば再会、再アプローチの機会なんていつでもやってきます。

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それに何より、昔フッた女を懐かしく、愛しく思わない男はいない、そう私は思います。
質問者さんは昨年の紅白でも歌われた「五番街のマリーへ」という歌をご存知でしょうか？
ーー｢五番街のマリーへ｣（ごばんがいのマリーへ）は、1973年10月25日に発売された日本のバンド、ペドロ&カプリシャスの5枚目のシングルである。ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつである。（wikipedia より）
この曲の歌詞を見てみましょう。
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五番街へ行ったならばマリーの家へ行き
どんな暮ししているのか見て来てほしい
五番街は古い街で昔からの人が
きっと住んでいると思うたずねて欲しい
マリーという娘と遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせたそれだけが気がかり
五番街でうわさを聞いてもしも嫁に行って
今がとても幸せなら寄らずにほしい
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まあつまり五番街に住むマリーって娘をさ〜むかし手ひどく振っちゃったんだけど今どうしてるか気になるんだよね〜。悪いんだけどさあお前オレの代わりに見てきてよ！っていう歌ですね。まあふざけた歌詞ですわ。
「振った女」の話で饒舌にならない男はいません。なぜなら女を振った経験は男にとって過去の栄光であり武勇伝だからです。私の元カレも、元カノ（私）との切ない思い出をツイートして女からのふぁぼを集めて出会い厨をしていましたから間違いありません。男が過去の栄光を懐かしむとき、過去の女の面影をもまた懐かしんでいるのです。はて、あの女はどうしているのだろう、あれもなかなか可愛い女だった性格はキツかったが料理が上手できっといい妻になるだろうと思っていた今はどうしているのか、幸せになっているといいがあの性格では結婚は難しいかもしれないあの時オレがもらってやらなかったことは彼女にとって不幸であるかもしれん云々云々。

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会える頻度が減るからといって、連絡をとらなくなるからといって、彼の中から質問者さんの影が消えてなくなるわけではありません。大丈夫。
むしろあなたの影は時を経るごとにぼんやりと光すら纏ってくるようになるでしょう。

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でも、ちょっとだけ言わせてください。
何なんですかね「一緒にいてすごく楽しいけど妹みたい」って。なんだその使い古された振り文句は。昔っから使われてきた、謂わば常套句ではあるけどだよ。自分を好いてくれた女を何の工夫もねえ常套句をブン投げて無碍にすることに恥を知ってほしい。羽海野チカ先生がね10年前にね美大を舞台にしてね、美大の若者たちの青く儚い美しい光をね、その中で生まれて消える恋心をね、最高の形で描ききって以降ね、そういうさあ恋愛相手を身内に例える概念はもうダメなの。終わったの。クリエイティビティの限界値を突破したの。わかる？そもそも妹とは一緒にいてもすごく楽しくはないだろ。そこまで考えて発言しろ。だいたい言葉に対する感覚が鈍すぎるんだよ。いいか女を振るならジャンプだけ読んでちゃダメだ。寺山修司を読め。中原中也を読め。萩尾望都を読め。浅野いにおは読まなくていい。むしろ読むな。言葉に対する感覚が鈍い男は善良な人が多いと思うけれど愚鈍な人も多い。大丈夫？その人のこと諦めなくて本当に大丈夫ですか質問者さん？今すぐ体当りして運命の出会いを果たせそうないい感じの異性は目の前にいませんか？

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えっとね、そうね、ごめんね。ウッカリ心の声が漏れだしてしまいましたが、回答を
続けます。

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だから、可能性の有無なんて考える必要はありません。諦めるべきか否か、悩む必要もありません。着実に努力をして、静かに待ちましょう。それがたぶん正解です。
けれど、一生懸命になる必要はないと思います。これは私の意見です。本気になって焦る必要はないと思います。努力も恋心も、片手間でいいです。実際の生活、実際の趣味、実際の恋をしながらで良いと思います。当然のことです。不実ではありません。
もしいつか叶ったらやったね！だし、叶わなくっても結果的にキレイになったし夢は見れたしやったね！だし、次第に興味が失せたらそれもやったね！です。大丈夫です。

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あくまで私の経験ですが、高校生の頃好きだった先輩は卒業して関西に行ってしまいましたが、それで私は志望校を変えました。めでたく私も2年後関西の大学に進学し、付き合えはしなかったけど何回かセックスできました。
高校生のときに付き合っていた人とは最悪な別れ方をしてから3年くらい音信不通だったんですけどフェースブックのアイコンを可愛い自撮りに変えたら連絡が来て、結局別れはしたけど大学生になってから付き合いました。
大学生の時に付き合っていた人とも最悪な別れ方をしたんですけどその人が関東に来たタイミングで連絡を取り、付き合えはしなかったけど何回かセックスできました。
社会人になってから付き合った彼氏とも最悪な別れ方をしたんですけど何かと口実をつけて連絡を取り、今からデートに行って来ます。

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......まあこういうね、最悪で悲惨な例もありますけれど、再会してどうにかなる、なんてのは本当に簡単なことです。その後は、質問者さんと彼の気持ち次第です。頑張ってね、幸せになってね

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お返事が遅くなってごめんなさい。しばらく考えていましたが、質問者さんの清廉な精神は素敵だとまず思いました。偽りの可愛さは周囲も自分も騙しているようで、辛くなってしまうのかもしれませんね。それは誠実さというものです。今どきは、こういった女の子が抱える「『可愛い自分』の演出はどこまでが許容範囲で、どこからがやり過ぎなのか」という問題はアイプチやメイクだけに止まらず、例えば自撮りとか、写真加工とか、実際の身体のずっと遠いところまで及んでいるような時代です。可愛くありたいという望みを持つこと自体は女の子の権利でもあり足枷でもあり、私なんかはスゲエ生き辛えなぁなどといつもいつも思います。
さらにはここで私が「一重瞼の女の子だって十分可愛いと思いマス！」などと言ったところで犬のクソほども役に立たないこともわかっています。
だって自分と誰より長く付き合っていくのは他でもない自分なのだから、自分が可愛いと思える、あるいは満足できる自分でなきゃどんな助言もアドバイスも意味なんて成さないからです。

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なので、それらのアンビバレントな気持ちは理解できたつもりで以下、回答します。
気になったのは、では例えば質問者さんが春からは周囲に正直に生きていこう！と決心してアイプチをせずに新生活に臨んだとき、果たして自分が春から演出したい「自分」を、自信を持って発揮できるかな？というところです。新生活を迎える春、という時期は人生にそう何度も訪れるものではありません。貴重で特別で、サイコーにハッピーな時期なのです。その大切なときに、たとえ周囲に正直にはなったとしても、もしアイプチをしない自信が持てなくて思うように自己表現できなかったり、コンプレックスを抱えたまんま生きていくのはそれこそ、自分の望みや将来に大嘘を吐くことにならないかなぁということです。
メイクもアイプチも詐欺写メも、誰のためにやるかって、自分が自信を持つために女の子が一番最初に努力できるところだと思います。その努力の成果を私は一切否定できないし、むしろ美しいとさえ思います。
うーんでもかといってこのままアイプチを一生涯、おばさんになってもおばあちゃんになってもやり続けるのんか？という不安もあるし、アイプチはノリが見えてしまうことがあるから周囲にバレないか気にし続けるのも嫌だという気持ちもよくわかります。
そこでひとつ提案があって、これは本心からの提案だということを前置きしますが、
大学生になったらアルバイトをしてお金を貯めて、思い切って整形してしまうのはいかがでしょうか。
もうこの時代、二重整形なんてのは日帰りで数万円で、簡単にできてしまいます。アイプチの器具を一生買い続けるより多分安く済むし、安心してみんなと旅行して温泉に入れるし、正々堂々白昼でも彼氏とキスできます。
人の顔というものは本当に歳とともに変わるものだから、家族や高校時代までの友達には「がんばってアイプチを続けていたらクセがついた」とでも言えばおそらく殆どバレません。だって実際にそういう人いっぱいいるし。
将来子どもができて、遺伝で目が一重だったらバレるかな？！と思われるかもしれませんが、旦那さんが一重だったら解決です。あなたが一重だからあなたに似たのね、可愛いわねウフフと微笑めば万事オーケーです。加瀬亮とか星野源とかと結婚したらいいワケです。

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整形は清廉な質問者さんにとってはもしかしたら、抱えがたい大きな嘘と感じてしまうかもしれませんが、そのひとつの嘘さえ自分の心の奥底にしまいこんでしまえば、抱えている悩みはなくなるし、思い切って行動できるし、視野も広がるのではないかなと思います。
人間なんてみんな心の奥底に、誰にも言えない嘘や偽りのひとつやふたつやみっつやよっつ、いつつむっつななつやっつと抱え込んで、それでものうのうと生きているものです。
たとえどんな選択をされたとしても、質問者さんにもぜひとものうのうと、楽しく、これからの輝かしい若い時代を生きてほしいと思います。

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