@aniram_czech

(チェコ好き)

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文章を書くのがものすごく苦手です。チェコ好きさんのように、自分の意見をすらすらと上手に書けるようになりたいのですが、何かアドバイスがあれば教えて頂きたいです。

昨日ツイートした思いつきなのですが、だれか気の合いそうな人とメールで文通するといいかもしれません。LINEみたいな短文のやりとりじゃなくて、お互い2000字以上書いて送るようなスタイルで。「自分の考えを相手に伝える」のに、伝える相手がはっきりしていると焦点を絞りやすくなります。ブログだと、どうしても独り言になっちゃうんですよね。あくまで自分の備忘録という目的なら別にブログでもいいんですが、「文章力を上げる」という観点から考えると、ブログ書きまくってもいまいち効果薄いかなあってかんじがします。
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本を読んでいて誤植を見つけて出版社や著者にそれを知らせたことはありますか?私は見つけるたびにメモしているのですがなんとなく気後れして知らせることができずメモだけが溜まっていきます。

誤植、気にしないです。他人のブログの誤字脱字も気にしない。自分が書いてる文章の誤字脱字は気がついたら直すようにしています。

現在大学の授業でジャコメッティ、マティス、セザンヌなどの画家から、知覚と表現の間について学び、考えています。 毎度「彼らの目はすこいなあ」と感心し、彼らが感じている世界を羨ましく思うのですが、それは画家たちの表象のための世界であって、鑑賞者である自分はその世界を味わえないし、羨むべきではないのか?とも思っています。 チェコ好きさんは度々、ブログで鑑賞、解釈といった事について言及されていますが、鑑賞者である我々は芸術家の世界に対し、どう接していけばよいと思いますか?

芸術家の感じている(見える)世界と、私たちが感じている(見える)世界は確かにちがいますが、もっというと、あなたの感じている世界と、私が感じている世界もちがうんですよね。だれ一人として、自分と同じ世界を見ている人はいないと私は思っています。
他人の世界に触れる唯一の方法が、その人の描いた絵画を観ることだったり、文章を読むことだったりするのではないでしょうか。好きな画家の作品をじっくりと眺めて、その画家の生まれた国を旅してみて、その画家が食べていたであろう料理を口にして、その画家に関する文献を読んで、と、そんなことが、完全にとはいわずとも、少しずつその人の世界に近付くための方法なのではないかと思います。回答になってますでしょうか。

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私は小説を読むのに一週間くらいかかってしまいます。楽しいと思ってるんですけど、眠くなったり、他のことをしたくなったりして、集中できません。チェコ好きさんは小説を読むのにどれくらい時間が掛かりますか?また集中するコツのようなものはありますか?

私も読むの遅いですよ。小説の種類にもよりますが、長くかかったやつだと1週間どころか、半年とか1年くらいかけて読み終えてます。
なので集中のコツは私が教えて欲しいくらいなのですが、眠くなっちゃうんですよねえ。渋めに淹れた紅茶を飲むと、少しシャキッとする気がします。

人文系学部に将来はあるんでしょうか?

重い質問きましたね。だけどこういうのウキウキしながら答えちゃうので大歓迎です。
人文系学部は、大学に【絶対に】必要なものだと私は思ってます。人文系の学問っていうのは、だれが何といおうと【絶対に】必要です。問答無用で大事な学問なので、その理由はいちいち説明しません(というか、説明すると超長くなるので割愛します)
だけど、どの大学のどの人文系学部も断固死守すべきかというと私はそうは考えていなくて、ゼロにしたら絶対にダメだけどそんな人数いらないんじゃないの、とかは思います。もう少し数を絞って、霞を食って生きていくんだと決めた酔狂な人間が入る変人学部みたいにしたらいんじゃないかなー、とか。人文系学部のヤツ、キモいよねーみたいな。
ちなみに私は芸術系の学部だったのですが、大学1年生のときリア充系のサークルに「芸術系はお断り」といわれて「マジか!」と思いました。でもそのくらいでいいのかもしれないな、と思います。以上、微妙にズレてる気もしますが回答になりましたでしょうか。

「優雅な生活」を送るための鍵は?

これかなり良くないのわかってるんですけど、私寝る直前にスマホとかPCをどうしても見てしまうんですよね。優雅な生活を送るためには質のいい睡眠が欠かせないと思っているので、ちょっとこれどうにかしたいですね(といいつつ、直せない)

チェコ好きさんということで、「プラハの春」の出来事を描いた、映画にもなった、ミラン・クンデラの小説の解説をお願いします。

クンデラ、私は『存在の耐えられない軽さ』しか読んだことないんですよね。『不滅』とか『冗談』も読みたいな読みたいなと思いつつ、4年くらい経ってしまいましたが…『存軽』は、映画も観ています。
その程度なので、解説とよべるほどのものはできませんが、私はやっぱりあれはチェコという、周囲の国に翻弄され続けた小国の歴史を色濃く反映している物語だと思っています。自分にはどうにもできない大きな力の存在があるというか。
ちなみに、私はチェコの作家だとクンデラよりボフミル・フラバルという人が好きです。『英国王給仕人に乾杯!』はイジー・メンツルが映画化していますけど、これも「他者に翻弄される小さな自分」みたいなものを描いた物語だと思っているので、もし未読でしたらおすすめします。

aniram_czech とはどういう意味ですか?

aniramは、私の本名をもじったものです。czechはそのまま、チェコです。なぜ本名×チェコなのかというと、深い意味はないです。安易な発想です。

先程文学系院進について解答頂いた者です。お返事ありがとうございます! 続けてお返事で申し訳ないのですが、院進したい理由のひとつに、「この先生のもとで学べるのがあと1年(卒論指導に関わる訳ではなく、その先生のゼミに行ってるだけなのです)というのが短すぎる」と思う先生がいるから、というのがありまして。 (チェコ好き)さんは、そういった「この人のもとでもっといたい」「この人の思考をトレースしたい」などと思った人はいましたか?もしいらっしゃれば、その後どうしたかなど教えて頂ければ幸いです。

なるほど、それは確かに進学したい気持ちになりますね。結論からいうと、私からの回答はそれでも「1回就職してからでも遅くない」なんですが、当時の私にそういっても聞く耳を持ってもらえなかったと思うし、物事はやってみなきゃわからないし、質問者様の思うがままに決められたら良いと思います。ただ1ついえるのは、「絶対正しい道」というのはありえなくて、進学するにしろ就職するにしろ、その選択を正しくするのは自分の信念と努力と執着だと思います。あらかじめ「正しい道」が用意されているわけではなくて、どっちを選んでもそれを「正しい道」にできるかどうかは自分次第です。後悔することになったら、それは選択を誤ったのではなく、選択をした”後”の自分の信念と努力と執着が甘かったということです。
「この人の思考をトレースしたい」と思った人はもちろんいます。というか、今でも思っています。自分のゼミの指導教授だった人と、あとは関係ないところでお世話になった仏文の教授、この2人の影響を私はかなり大きく受けています。
とりあえず院生だった2年間でこの方たちの思考を吸収できるだけ吸収したつもりでしたが、学生の頃よりも、卒業して先生たちに会わなくなった今のほうが、「あ、先生はこれのことをいってたのか」みたいな気付きが多くなりましたね。「大学で学んだことなんて役に立たない」という人がいますが、私はわりと役に立ってます。

ブログ読ませていただきました ! ところでVeletržní palác "Umění 20. a 21. století"は訪問されましたか? 私はチェコの象徴主義(←この時代はチェコという国ありませんでしたけど....)が大好きなのにそれについて語られる方と日本語で書かれたものがあまり多くなく少し残念なのです。

tsutomusashida’s Profile PhotoTsutomu Sashida
Veletržní palác "Umění 20. a 21. století”には行かなかったです。私はチェコの美術に関してはそこまで詳しい知識は持っていなくて(紛らわしいハンドルネームで申し訳ないのですが)、専門はチェコの映画とアニメなんです。1960年代のチェコ・ニューウェーブ、あそこらへんを研究していました。
しかし、あのへんの文化圏の文献はとにかく手に入らないですよね。英語苦手だし嫌いなんですが、どうしても知りたいと思ったらしょうがないので英語文献で探すしかないと思います。私はチェコ語も少し勉強してチェコ語文献も読んでいましたが、先生に訳を手伝ってもらっていたし、今ではチェコ語の知識は吹っ飛んでしまいました……。
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現在文学系の大学院に行こうか内定先に行こうか迷っている文学部生です……。(チェコ好き)さんのブログ大好きで、いつも楽しく読ませていただいています。(チェコ好き)さんは、院進せずに就職していたら、そのまま後悔せずに働けていたと思いますか?教えていただければ幸いです。

ブログを読んでくれてありがとうございます。私だったら、その状態ならたぶん就職を選びますね…。文系大学院は本当にメリットないですよ、まわりから白い目で見られますし。
当時は院進以外考えなかったんですが、たぶん普通に就職してもそれはそれで後悔とかはしてなかったんじゃないかなあって思います。
というか、よく考えたら院なんていつでもいけるんですよね。私が行ってたところはイタリア人とかスペイン人とかイギリス人とか韓国人とか年齢不詳の日本人とかたくさんいたんですが、そんな環境だったので、20代前半のごく普通の日本人である私が、人としていちばんつまらなかった自信があります。社会経験も、国境を越えて学ぶ熱量みたいなのもなかったので。少しだけでも社会経験を積んだ今なら、もう少し面白い人間になれている気がするんですけど。
だから、就職して仕事を頑張って面白い人間になってから大学院に行っても遅くないんじゃないかなあって思います。面白い人間になってからやった研究のほうが、たぶん価値のあるものになると思いますし。
それにしても、院進を決めた21歳から卒業する23歳くらいまでは本当に鬱だったし地獄のような日々だったな…もう遠い昔ですが、よく生きてこれたなと思います。喉元すぎると熱さ忘れるとはよくいったもので、今は平気な顔して楽しくやってますが、あのときの苦悩を忘れないようにしようと思います。文系はより顕著ですが、文理問わず院生ってなんか暗いんですよね。なんででしょうね。

一日の内に、映画・読書・友人と会うなどの複数の行動をするのが苦手です。チェコ好きさんは複数の行動(もしくは作業)をするの得意ですか? またもし得意であれば、意識すべきことを教えていただきたいです。

得意というか、用事はなるべくひとまとめにして片付けようと思っているので、美術館行って映画観て人に会うみたいなことはよくやりますね。反対に、家から一歩も出ないでひたすら本読んでる日もありますが。
苦手な理由は何でしょう、疲れるからですかね?確かに疲れはしますよね。どうしても避けられない日もあるでしょうが、苦手なことはしないのがいちばんなので、なるべく用事を分散するしかないと思います。
それでも分散しようがない、もしくは効率を考えてしたくない、ということなら、たぶん身体と頭のキャパオーバーが原因だと思うので、ちょくちょく小休止(カフェで休憩とか)を入れることですかね…?
でも私もたまに都内を歩いてると頭痛がしてくることがあるんですよね、あれはなんだろう、人に酔ってるんですかね。

チェコ好きさんは読書をする際(教養書)、じっくりと数時間かけて読みますか? それとも点検するように、主張に絞って読みますか?

じっくり数時間かけて読みますが、たぶん主張に絞って読んだほうが賢いと思います。ただ私あまり頭が良くないので、じっくり読まないとどこが主張なのかわからないんですよね。本を読むの遅いし、下手なほうだと思います。

子猿「シャーロット」紛争についてどう思いますか?

タイムリーな話題にはタイムリーに反応しないといけませんね、少しaskを放置しておりました。私その論争あまり追ってないんですけど、日本は平和だなあと思いました。

チェコさんは孤独が平気だったり、「彼氏いない歴=年齢」でも不思議じゃなかったとあるのに「とっとと嫁に行きたいなと思う日が1年間で360日」というのは何故ですか?

うーんと、正直にいうと、たぶん「既婚者」という社会的地位が欲しいからです。今まさにその現状を打破すべくいろいろな方が動いているところだと思いますが、まだまだ今の日本では「独身女性」より「既婚女性」のほうが生きやすいですからね。私だって生きにくいのと生きやすいのだったら、後者のほうがありがたいわけですよ。ただこの欲望は不健全だなあと我ながら思います。
でもまあ、純粋に結婚て面白そうと思ってるから、というのもあります。出産と子育ても面白そうですよね。でもブログ書くのも仕事するのも読書も料理も面白いですし、面白いことなんか無数にあるので、別になんでもいいっちゃなんでもいいんですけどね。身体が1つしかないのが残念です、世界は面白いことに満ちているので。

恨みを上手く処理できません。いじめられたことや、いわゆるブラック企業で違法残業させられたこと、騙されてぼったくられたことなど、過去なんだから忘れようとしてもなかなかうまくいかないです。ずっと恨んで、いつか違法に仕返ししそうで、怖いです。うまく折り合いをつける方法ありますか?

私自身は、特定の人に対して恨みを抱えることって滅多にない、というか皆無に近いくらいないんですよね。ただ生きていて憤りを感じることはたくさんあって、私の場合〈人〉じゃなくて〈社会〉を恨んでるんですよね。いじめられたら、いじめてきたその人よりもその人を作り出してしまった社会を、違法残業させた企業よりも違法残業が蔓延ってしまう今日の社会を、私は恨みます。
そしたら解決法は遠回りでも1つしかなくて、ブログで思ったことや考えたことを書いたりとか、今の社会の病理の根本を考えるために本を読んだりとか、そういう方向に行きませんか。仕返ししたらスッキリはしますけど、きっとまた同じことが繰り返されるだけなので、だったら根本を断ちたいでしょう。ちょっと的外れかもしれませんが、私はそんなふうに考えます。

何してるときが一番楽しいですか?

本読んでるときがいちばん楽しんでるんじゃないかと思います。でも本ばっかり読んでいると想像力がやせ細っていくので良くないですね。

こんにちは!以前村上春樹について質問した者です.中学の頃から澁澤龍彦の大ファンです.チェコ好きさんの好きな澁澤さんの本を教えてください.私は高岳親王航海記がすきです!

私も高丘親王航海記は好きです。あと『毒薬の手帖』とか『異端の肖像』とか。翻訳だと『さかしま』が好きです。

修士課程に行って良かったと思うことは何ですか?

良かったと思うことは、あんまりないです。文系修士はやめておけと、リアル知人にもブログでも何度もいってます。
ひとつムリヤリ良かったことをひねり出すとしたら、「覚悟ができた」ことでしょうか。どんな形であれ、自分は一生映画と、芸術と関わっていくんだという覚悟ができました。

今卒論を書くとしたら、何をテーマに選びますか?

うわ〜これすごい悩みますね。私は映画学専攻だったんですが、新しい映画は先行研究がないから苦労するし、古すぎると評価固まっちゃっててつまらないんですよね。その中間ってことで、シュヴァンクマイエルは今考えてもナイスな選択だったなあ。
『神々のたそがれ』が面白かったので、アレクセイ・ゲルマンを中心にソクーロフ、タルコフスキーとかでロシア映画論にするかもしれません。東欧映画って、趣味・娯楽として面白いか面白くないかといわれるとあんまり面白くないんですけど、なんかこう、研究心を駆り立てる「謎」に満ちてるんですよね。
あ、あと映画学の枠をこえていいなら、トマス・ピンチョン。ピンチョン論書きたいです。

(チェコ好き)さんにとってのチェコとは?

なんでしょう、今となっては「名刺」みたいなものかなって思っています。チェコ好きっていうと「なんでチェコが好きなの?」ってみんな聞いてくれるし、そこで「大学院でチェコ映画の研究をしてたんです」っていうと、自分の経歴と興味のある方面の話が一気にできてしまうんですよね。だから意外と便利なハンドルネームをつけたのかもしれません。
それと、チェコのプラハという都市は世界でいちばん美しい街です。私のなかではローマと拮抗しています。

できるなら、王室の人になりたい? それともリアリティテレビのスター?

なにこの2択…運営さんたまに面白い質問してきますね…
王室の人とテレビスターならスターのほうがいいかな。そちらのほうがまだ自由がありそうで。

ブラック企業で辛い思いをしている人にとっても、そこは「自分にとっての『最適な場所』」であるとお考えなんでしょうか?

ちょっと嫌なふうに聞こえるかもしれませんが、究極的なことをいうと、そうだと思います。その人がそのブラック企業にいる間は。だって、どんな人であっても、その企業から出て行く自由というのはあるわけです。その企業がその人にとって「最適な場所」ではなかった場合、あるいはなくなった場合、その人は自然とそこから出て行くことになると思います。
もちろん、養わなければいけない家族がいて辞めたくても辞められないみたいなケースもあるでしょうが、私がしているのはそういう個別の話ではなく、もっとおおまかな考え方の話です。
上手く伝わるかどうかわかりませんが、私は最近「こうなりたいからこうしてこう行こう」とあらかじめ計画して人生を歩むよりも、「なんかよくわかんないけど気付いたらここにいました」みたいなかんじで行ったほうがいいんじゃないかって思ってるんですよ。もちろんその場所その場所で最大限の努力はするべきですが、というかその場所その場所で最大限の努力をしないと次の道が開けないわけですが。
今はブラック企業で辛い思いをしている人でも、心を明るく持って目の前のことを1つ1つクリアしていけば、そのうち必ず「最適な場所」にたどりつけると思うんですけどね。

好きな人がタトゥー(2つ)をしており、「もうひとつ入れたいと思っている」と言われたのですが、正直タトゥーを入れてほしくありません。それを伝える際に「今の日本ではまだ理解されにくいものだし、○○○のイメージが私にはあるのでやめてほしい、自分の体を汚してほしくない」といったことを言いました。しかしよく考えてみると自分は何故そこまでタトゥーに嫌悪感を感じているのか、好きな人に入れてほしくないと思うのか、わからなくなってきました。(チェコ好き)さんはタトゥーに関してどんな考えを持っていますか?やはり自分の大事な人には入れてほしくないと思いますか?入れると伝えられた際、どのような返答をしますか?

私は目立たないところに1カ所くらいだったら許容範囲ですが、それ以上となると、その人の職業とかキャラによりますね。普通のサラリーマンだったら「2カ所以上はちょっとやめたほうがいいのでは」というでしょうし、サーファー?とかミュージシャン?とかだったら、アメリカ人がやってるみたいに両腕いっぱいにあっても「いんじゃない」ってかんじです。「やめたほうがいいのでは」といっても「やる!」というなら、まあしょうがないですが……。
タトゥーはその性質からして保存できないものなので、美術史として語られることはあまりないようなのですが、タトゥーを美術の文脈から分析した本があって、それは一度読んでみたいと思ってます。
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クリエイターになりたくてその為の勉強をしてきましたが、自分には才能がないと気付いてしまい、自信がなくなってしまいました。万が一クリエイター系の就職ができたとしても周りとの差で劣等感に苦しみそうで怖いです。かつてクリエイターを目指していた年上の友人がまったく違う仕事についていて、諦めてはいるけどずっと傷になっている様子を見て、これもまた辛いだろうと思います。

仕事に関する私の信条は「やってみないことにはわからん」です。クリエイターとしての勉強と、クリエイターとしての仕事ってちがう可能性があります(ちがわない可能性もありますが)。なので、実際の仕事をする前から才能がないから諦めるっていうのはちょっとちがうんじゃないかなーと思います。逆に、勉強していたときはすごく楽しくて向いてると思ったのに仕事にしたら全然ダメだった、みたいなケースだってあり得るはずですよ。こればっかりは本当に「やってみないことにはわからん」です。私は世の中は適材適所だと思っているので、人間は必ずあるべき場所にたどり着くようになっていると考えてます。今の自分の環境に不満があっても、それが自分にとっての「最適な場所」なんです、今は。

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