ほうほうナメコはナメコなんやねぇ、 よし早速採ろうかねんﾁｬｷﾝ このサイズなら焼いても煮込んでも美味そうやねｼﾞｭﾙﾘ
「天然なめこはカッターの薄い刃でテコみたく切り取るんだが栽培なめこ以上にヌメヌメツルツルして手元を違えると危ないから橙はやめておこうな
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へぇ～てっきり辛みが強くなるかと思ったよんﾓｸﾞﾓｸﾞ 確かに言われてみればまろみがﾓｸﾞﾓｸﾞ
「あと唐辛子の代わりに人参入れでも同じくもみじおろしと言いますね。こちらは人参の甘味がまろやかにします
なるほどなるほどﾓｸﾞﾓｸﾞ 次はもみじおろしをﾁｮﾝﾁｮﾝﾊﾟｸｯ ん～ピリッとアクセントが追加されてまた美味いねぇ♪ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「もみじおろしは唐辛子系料理が大嫌いな紫様も好きな数少ないひとつだよ。大根の辛味アリルイソチオシアネートと鷹の爪のカプサイシンが互いに相殺されて程よく柔らかい辛味になるんだ
はいさ藍様やﾀﾗｰﾘﾊﾟｸｯﾓｸﾞﾓｸﾞ ん～はたまた濃厚やねぇ♪ﾓｸﾞﾓｸﾞ フォアグラもこんな味なのかねぇ？ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「んーフォアグラは人為的に太らせるからまああん肝には叶わないわな。まだマトモだった頃の富井副部長も言ってるし
あー美味しんぼでやってたやつやねぇﾊﾌﾊﾌﾓｸﾞﾓｸﾞ 次はこのアンキモをばｸﾋﾟｯ
「あん肝は生醤油だね。もみじおろしはお好みでな
美味いか橙やどんどん食べてねん♪ﾊﾌﾊﾌﾓｸﾞﾓｸﾞ 次はポン酢をﾀﾗﾘﾊﾌｯﾓｸﾞﾓｸﾞ ん～合うねぇぇ♪ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「ポン酢はオランダ語の橙の絞り汁やそれを入れた酒のポンスから来てる。日本に伝わり時代が下るに従って柚子やカボスや夏みかんそして酢を混ぜ調味料として進化していったんだ。ちなみに橙ジュースに果物を浮かべたものがフルーツポンチになっていったんだな
どれどれまずはそのままﾊﾌｯﾓｸﾞﾓｸﾞ ん～火が通るとまたトロットロやねぇ♪ﾊﾌﾊﾌ
「♪」
うんうんどんどん飲めちゃうねぇｸﾋﾟｯ さてさて次は白子をいただくよん♪
「火が入って温かい白子は格別だぞ。出汁ナの味そのままでもいいしポン酢たらりでもいいな
かんぱーい♪ｸﾋﾟｯ クゥゥゥ～～ッ染みるねぇぇぇ♪ 流石辛口やねぇキレがあるとゆうか鋭いとゆうかｸﾋﾟｯ
「辛口は熱燗お冷どちらにも合うのがいいな。呑兵衛向けの酒だ
へぇ～色々あるんやねぇ、 そいじゃあ私も注いじゃおうかねん♪ﾄｸﾄｸ
「じゃかんぱーい
スゴいなそんな便利な物作ったんやねにとりんや♪ さぁさ飲もう飲もう♪ﾜｸﾜｸ
「へへっオイラが注いでやるよ。ちなみに酒を温めて飲むお燗ってのは日本酒だけでなく焼酎や紹興酒、ワインにシェリー酒、ベルギーのクリスマスではビールをお燗するんだぜ
