本をつくってみたいなと思うのですが、最後までやり切れるか、一冊でも売れるのか、など 自分の実力を知るのがすごくこわいです。コメダさんは初めて本をつくろうと思った時どういうお気持ちでしたか?またこういう考えに至ることはありますか?やる前からうじうじ悩んでしまって情けない、でもこわい…を繰り返してしまいます。

ご自分のすきなものを描いて、コピー本とかにしてみてはいかがでしょうか。
そんでご自分の好きな冊数分だけ作る。そいで机上に置いてみる。

最後までやりきれるか、というのは、漫画を描いてみる→印刷所にお願いして…って手順のことでしょうか。

まずは、もー全然オチとかなくても、まず通しておしまいまで描いてみるのがいいんではと思います。
そしたら、いっこ描けた!って嬉しくなると思うんです。
そいで言いたいことがひとつでもその漫画のなかで言えたら、楽しくなります。
やりたいこと、描いてみたいことでもいいとおもいます。なんかいっこやり通してみる。
何かひとつちいさーな達成感を得られると、少し自信がついて、次のステップにいけると思います。
もしもうネットで漫画ばりばり公開したことあるとかだったらそこはもう大丈夫っすよね…

印刷所にお願いするのは、まずサイトとかパンフ読んで、わかんないことは詳しい人に聞いてみましょう。
もしそういうこと聞ける知り合いがいなかったら、印刷所に電話して聞きまくりましょう。
向こうのかたはそれがお仕事ですから、きっと教えてくれます。
もし冷たかったら違う印刷所にかけてみてもいいと思います。

いきなりすごい冊数刷るのはこわいってときは、小部数で数十冊からとかやってくれるとこもありますから、
そういうとこを探してみましょう。前述のとおりコピー本とかでもいいと思います。

冊子にしてみると、めっちゃウワー!ってなります。でけたー!みたいな。

そしたら誰かに見てもらうといいです。
友達でも、スペースとってたらお客さんでも、自分以外の誰かに見てもらう。
仮に感想とまでいかなくても、何かしらの反応はもらえます。そしたらそれも今後の糧と参考にできます。

私は中学んとき、高校生になった先輩にスペースさみしいからなんか作れよ置いてやるからって言われて
そっと八冊のコピー本を作りました。なんもわからんから一生懸命考えながら描いて、白い紙に刷って綴じました。
そいで持っていきました。すごいドキドキしました。
そしたらじわじわ手にとってくれるひとがいて、七冊売れたとこで我に返って自分の分を一冊とっておきました。
嬉しいなあと思っていたら、後日わたしのところに感想のハガキを送ってくれたひとがいて、
それが本当に本当にうれしくて、ずーっとハガキを眺めて、返事もかいて、
高校生になったら絶対自分でイベントに出ようと思いました。
すごくありがたかったです。今でも最初んことはずーっと忘れられないです。
そいで現在に至ります。

もし一冊目でうまくいってもいかなくても、確実に残るものは経験です。
やったことは絶対自分の経験になります。
是非まずいちどやってみてください。心から応援してます。

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