完全にさようならできれば多分忘れてしまうのに、ときおりその名前や影がちらつくからつらい。

完全なさようならなんて無理なのではないですか。忘れるなんて、あり得ないですよ。
同じ名前のひとも、面影の似たひとも、たくさんいます。
忘れることで楽になれるとも思いません。過去に生かされているのだと、そういう文脈でも、思い出すだにつらいようなひとにも支えられて生きているのだと、僕は思うことが多いです。
 
つらいのは過去に支えられている証左ですよ。
そうしていま見えている世界を、大切になさってください。