もうおわってるのに、はっきりさせられないです。すきだからではなく、いっしょにいた時間のせいで。どうしたらいいですか?

つらい気持ちはとてもわかります。
でも「おわってる」からというそれだけの理由で、果たして「はっきり」しなければならないもののでしょうか。
 
ひととひとが一緒にいる理由は、そこに心の万有引力とも呼ぶべきものがはたらいているからだと思っています(というか、僕が最近こういう表現にハマっているだけですが)。
その強弱は相性や愛情によって決まるような面も大きいですが、なによりくっついてしまったら離れることが難しいというのも大きなファクターとしてあって、お互いの引力が弱まっても、他の強い引力にからめとられなければ離れられないということも大きいと思います。衛星の周回軌道のようなものを思い浮かべていただくとわかりやすいかもしれません。
「いっしょにいた時間」は引力の最たるものです。愛情を過去の時間とトレードオフされてしまって、でも引力がなかなか弱まらなくてお困りなのでしょう(僕はそう解釈しました)。
 
はっきりさせなくていいから、別の引力を探しましょう。
「いっしょにいた時間」の引力が強いということは、あなたの心のやさしさを反映していると思うので、そこをどうにかすることはできません。
以前も同じようなことを書いた気がしてアレなのですが、それは不誠実なことでもなんでもないし、はっきりさせるために嘘をつくことより、もしかしたら洗いざらいあなたの感じていることをぶちまけることよりも、ずっと誠実でやさしいことだと思うんです。
「もうおわってる」ことがはっきりしている相手なんだったら、「ほかにすきなひとができたの」と言うのがいちばんだと思ってしまいます。どうでしょうか、僕は具体的な状況がわからないので、このくらいにとどめておきますし、的外れなことだと思ったら笑ってやってください。