Ask @kionachi:

初めまして。私はエロゲ業界に強い興味があり、きらきらして華やかでかわいいデザインに憧れがあるのですが、単色でロゴデザインをしてしまう癖があり、どうしても装飾的な作品が作れません(KOMEWORKS様の作品で言わせていただくと、「さかあがりハリケーン」「はるまで、くるる。」のような傾向のデザインなら作りようがあるですが、「天色アイルノーツ」「彼女はオレからはなれない」のようなデザインができません)。美大ではいかに要素を削るかという勉強をしてきたので、技術というよりも装飾を盛っていく考え方からしてわからないという状況です。華やかなデザインのセンスを獲得するために、なにかできることはないでしょうか?

返信が遅くなりまして失礼致しました。まず、美大で勉強するデザインと商業デザインは基本的に別物とお考え下さい。特に、美少女ゲーム分野におけるデザインはそもそもの成り立ちからして一般的なデザイン業種と異なる出自を持っているので、一般的見地をそのまま持ち込んでも上手くはいきません(基礎を活かし応用していければ十分に価値はあると思いますが)。センスを獲得するのは多くの作品を見て、自分で模倣して、そこにあるルールを実感することが必要だと思います。枠線の太さ・色のチョイス・作字のデフォルメ感、どれが欠けても何かが違うというものになりがちです。すべてを会得するには時間がかかると思います。騙し騙しやっていきながら、ご自身の制作スタイルを会得してください。

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初めまして、最近物語を作る事に楽しみを感じ、ゆっくりまったりお話を書いております。まだ明確な道は見えておりませんが、できることなら将来その道に進みたいなと考えている次第です。しかし自分は人より知識が無く、特別な学校に通っていた訳でもございません。強みと言えるのが若さと書きたいという気持ちくらいです。長い前置きになりましたが、ここからが質問です。このまま闇雲に書き続けて、いつかはそういうお仕事に辿り着くことはできるのでしょうか。もちろん運や自分の頑張り次第で、この質問が人に聞くような質問ではないのは重々承知ですが、どうしても気になり質問させていただきました。

最終的に勝つのは気力です。石にかじりついてでも書く、そして発表する。作品を書き、そして外に出して反応を見聞きし、また書く。この繰り返しをきちんとこなしていければ、文章を仕事にすることは可能ではないでしょうか。もちろん、売れる売れないの話になると別の要素も出てきますが、単に仕事にするのが目標と言うのならば、上に挙げたような「継続と発表、そして分析と研究」を積み重ねていけば何かしらの結果は得られるはずです。思い悩むだけで行動しないのが何よりもよくありません。

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はじめまして。匿名希望の専門学生です。この様な形式とこの様な時期に大変申しわけありません。単刀直入にお聞きします。現在木緒さんの会社『KOMEWORKS』様では正社員、アルバイトなどは募集していますか? 私は8月にKOMEWORKS様が装丁をした『まんがタイムきらら』を見てこの会社で働いてみたいと思ったからです。 回答のほど何卒よろしくお願いします。

現在、弊社は不定期採用となっております。広くみなさまに門戸を開いておりますが、その時その時のタイミングによって採用の幅も変わる形を取らせて頂いております。誠に強縮ですが、サイトの告知などをご覧いただき、ご参照頂ければ幸いです。

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ロゴの仕事を受けるとき、クライアントさん側からどういうような注文をされるのですか? 作品の雰囲気を漂わせる感じでお願いします、みたいな注文とかですか?

色々なケースがあるので、一概にこれ、とはお答えできません。目的自体が様々なので、プロセスにも様々なことが考えられます。

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蒼の彼方のフォーリズムがアニメ化されるみたいですけど、アニメから入ってゲームに行くのとゲームから入ってアニメに行くのはどちらがお勧めですか?

ズルい言い方になりますが、どちらもアリだと思います。ただ、先入観の強さによっては後発の方の印象が弱くなる可能性はありますね。もっとも、それはどんな作品においても言えることでしょうけど。ご自身で思われた通りにご判断するのが良いかと思います。

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僕はデザイナーを目指している学生です。作品のロゴや本のデザインがしたいと思っています。 最近夏休みに入り、目標に向かって練習できる時間がたくさんできました。しかしいざ練習となっても、IllustratorやPhotoshopなどには手は出せず、そもそもどのように練習するのかさえもわかりません。 こんな僕にでもできるような練習はありませんか?

はじめまして。確かにIllustratorやPhotoshopといったソフトは高価で手が出しにくいですね。自分はそういったソフトを持っていない時代は、文字などもすべて手で書いていました。今でも、手で書いた文字をスキャニングして、Illustratorで整えたりということもしています。なので、まずは手で文字を書く練習をしてみてはどうでしょうか。いきなり文字を書き始めるというのもわからないでしょうから、世の中で評判の高いロゴを自分で『模写』してみるというのがいいと思います。そうすることで、評判の高いロゴがどういうバランス・間隔でできているのか理解できますし、何よりも自分でラフを起こす時の経験にも繋がります。模写に慣れてきたら、自分でロゴを作ってみましょう。世の中にある有名なタイトルのロゴを、自分で作るならどうしよう、みたいなことを考えつつ、書いてみるといいですね。そこまでがある程度できるようになったら、次は自分で書体、フォントを作ってみるのもいいと思います。いきなり仮名・漢字は難しいと思うので、英数フォントから作ってみるのはどうでしょうか。いずれIllustratorを買えるようになったらこれを作ろう、と思いながら文字を作っていくのはワクワクすると思いますよ。さて、ここまでしっかりと文字に向き合って創作を続けられたら、おそらくは自然と、デザインになにかしら関わることになっているかと思います。質問者の方が今何歳かはわかりませんが、僕は中学生ぐらいの時から高校を卒業するまで、上に書いたようなことを折に触れてやっていました。そして大学に入ってバイトをしてMacを買って、それこそ毎日何時間もIllustratorで遊んでいました。溜めに溜めた、Illustratorを使いたいという思いが良い形で発揮したのだと思います。なので、今Macを持っていない、ソフトを持っていないというのは決してマイナスではありませんので、まずは手書きで、『文字を書く』ことの感覚を養って下さい。ずっと続けていれば、半年、1年といった区切りで何かの気づきがあるはずです。

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コメワークスさんがなさっている、表紙デザインやロゴデザインなどなどのデザインは何デザインというのでしょうか?(工業デザイン、服飾デザインみたいな感じで)

返答が遅くなりまして申し訳ございません。弊社の担当しているデザインは一般的に『グラフィックデザイン』と呼称されるものです。

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コメワークスのウェブサイトでロゴを見ていると、タイトルの文字の周りにその作品に関係する英文が入っているものがあることに気がつきました(グリザイアの果実なら LA FRUIT DE LA GRISAIA)。あれは何のためにあるのでしょうか?

バランスと飾りです。もちろん、タイトルによっては重要な位置を占める場合もあります。

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グラッフィックデザイナーさんはIllustratorをよく使うと思うのですが、デザインの仕事でPhotoshopは使わないのでしょうか?

もちろん使います。とても使います。イラストの彩度・明度の調整や切り抜き、モノクロの仕事ならば色の変換も必要ですし、そもそも背景を描き起こすことだってありますから、Photoshopはとても大切なソフトだと捉えております。下準備をPhotoshop、本制作をIllustrator、というのが基本パターンですね。

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たとえば木緒さんがお祭りパンフレットの表紙デザインをしてください、というお仕事を受けたとしてまず何から始めますか?私は以前パンフレット表紙の仕事が来て受けたものの何もできませんでした。 そもそもデザインすることの基本とはなんなのでしょうか? 大雑把に聞いてしまいましたがよろしくお願いします。

まずそのお祭りのことについて調べる・聞くところから始めます。何が一番盛り上がるのか、誰に向けてのイベントなのか、そもそも目的は何なのかなど、根っこのところにあるテーマを確認します。
続いて、表紙に写真を使うべきなのかそれともイラストがいいのか、クライアントと密に話し合って決定します。どちらにせよ予算が必要になるので、その値段についても同時に確認します。
こうして表紙に使うビジュアルの内容が決まったら、ほぼデザインは完成したも同然です。タイポグラフィーももちろん重要ですが、それ以上にアートディレクションは成果物の出来を大きく左右します。デザインの基本、というご質問の回答に相応しいかどうかはわかりませんが、業務としてのデザインについては、アートディレクションがその内容の大半を占めると言っても過言ではないでしょう。

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ひげは剃っていますか?またどのくらいのペースですか? 周りに若い人しかいないので気になっています。決して木緒さんが若くない、と言っているわけではありませんよ。

伸ばすとより酷い見た目になるので毎日剃ってます。綺麗に伸ばしている人がうらやましいですね。あと僕は年齢的に立派なおっさんなのでどうぞお気になさらず。

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