レイヤーはパーツごと1枚ずつわけて塗られる、とありましたが、たとえば目の場合は目のレイヤーを作って、目の中でさらにレイヤーを細分化させている、ということもあまりされていないのでしょうか?今回の収録イラストの場合だと総レイヤーは何枚ぐらいなのか、教えて頂けると幸いです。
ご質問ありがとうございます。言葉足らずなところがありました。基本はパーツごとに厚塗りする塗り方なので、添付した画像のように、1枚で影も含めて塗りを全て済ましているところも多いです。皺の塗り込みなどは、ほとんど基礎レイヤーの中で行います。しかし、例えば講座内で記していた髪の毛の部分や肌の部分、おっしゃるとおり目の部分など、1枚のレイヤーで済ませるということはなく、複数枚で構成されています。
レイヤーをわける基準は、レイヤー効果を扱いたい場合、髪のハイライト部分のように透明保護をして後々色の微調整を行いたい場合、ハイライトの描画等において後で調整が必要になる可能性がある場合、などが主な理由です。
目に関しては、添付画像のように、4枚で構成されています。下から順番に説明します。目の基礎の部分(ここでおおよそ塗り込みます)・色調整レイヤー(必要なら適宜。今回は後々微調整で調整しました)・レイヤー11(覆い焼き(発光)で目の下半分の放射状になっている虹彩の書き込みを描画しています)・レイヤー12(瞳の上側にある、しろくうっすら描画している部分がわかるでしょうか?光の反射なのですが、それを通常レイヤーで描画しています。これは結構、瞳の基礎レイヤーですませることもおおいです。)
総レイヤー数は98枚でした。
レイヤーをわける基準は、レイヤー効果を扱いたい場合、髪のハイライト部分のように透明保護をして後々色の微調整を行いたい場合、ハイライトの描画等において後で調整が必要になる可能性がある場合、などが主な理由です。
目に関しては、添付画像のように、4枚で構成されています。下から順番に説明します。目の基礎の部分(ここでおおよそ塗り込みます)・色調整レイヤー(必要なら適宜。今回は後々微調整で調整しました)・レイヤー11(覆い焼き(発光)で目の下半分の放射状になっている虹彩の書き込みを描画しています)・レイヤー12(瞳の上側にある、しろくうっすら描画している部分がわかるでしょうか?光の反射なのですが、それを通常レイヤーで描画しています。これは結構、瞳の基礎レイヤーですませることもおおいです。)
総レイヤー数は98枚でした。
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く~や