訊いてみた所、質問を聞いていない人が多めに発生しました。
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プラナリアン
「月がきれいだなあ」
「月は白く、覆い塗りつぶします。太陽が月を愛しているからです。兄が妹へそうするように。内から湧く熱のように。その強さは、母が娘を腕にかき抱くそれと同じなのです」
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ホリック（フィリア｜フォビア）
「きっと、温度なんじゃないかな。温かかったり熱かったり。寒いと死んじゃうんだ。……暑くても死ぬ？ああ、そういうのもあるね」
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スルー・ザ・ルッキン・グラス
「認識して、区別して、名前を附ける。そんな特別な扱いを必要とする気持ちが、愛なのではないかしら」
「板床を磨き上げていると、愛しさとはこんな気持ちなのか、と思うことがありますね」
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全治全快中庸中立無知無能
「辞書を引け。わたしの定義に価値など無いよ。ああ、もう、しつこいな。わたしだってそれは知りたいんだ。むしろおまえが教えろ」
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embrace of hedgehog
「牛乳のまろやかさと寒天のやわらかさとが出会ったときに生まれる奇跡」
「病める時も健やかなる時も、適度な距離感を保てるならきっと、それがそうなんだろうね」
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その祈りに光あれ
「太陽は遍く光ります。ぬかるむ泥にさえ。それが愛でなくて、何が愛だと言えるでしょう？」
「竜田揚げ定食ライス大盛りを前にした時の私の気持ち」