どんな人工言語をつくっていますか?

オ、ナイス質問。いい気分転換だ(気を使ってくれたのならありがとうございます
そうですねえ……。まだちゃんと固まってないし、創作で使うのであまりネタバラシするのもちょっと……な状況でどこまで言うべきか悩ましいんですが、まあ西洋風異世界ファンタジーの世界で使われる言語を作っていますね。
そしてこの「西洋風」って部分がかなり難しくて難しくて……。何の材料もなくただアイデアを詰め込むことだけをしていると、全然西洋っぽくない響きの言語が出来上がってしまいます。例えば語順をVSOにすると「フィアが本を読んだ」という文章がfiaなんちゃら~で始まらず、西洋感が減退します。音節構造もそうで、最初は単純な閉音節を組み合わせる構造にしてたんですが、そしたら今度は中国語とかセム系の言語みたいになってしまってこれまた失敗。単語なんて難しさの最たるもので、印欧語に似せすぎると興ざめだし、かと言ってかけ離れすぎても今度は西洋っぽさが消えてしまうというジレンマに陥ってしまい、最終的に古代ギリシャ語とかあのあたりの単語の音素を上手いことスライドさせて……みたいな感じで作ってますね。もちろん、音素は印欧語によくあるものをピックアップ。音節構造は古代ギリシャ語のそれからいくつかの法則を拝借しています。
ちなみになんで古代ギリシャ語なんかっていうと「科学用語に出てくるギリシャ語感」を出したいってのが一番大きなモチベーションですね。mono、di、tri、tetra、pentaみたいな接頭辞が大好きなんですよ自分。モノ・ジ・トリ……ではなく、モノ・ダイ・トライと英語読みすると尚最高。そんなわけで今作ってる言語の数詞はこんな感じになってますね。
1 mama マナ
2 dia ディア
3 drae ドラエ
4 setra セトラ
5 femto フェムト
まあだいぶ元ネタが透けて見えてしまってますけど、お陰で西洋っぽさはかなり出せてるのではないかと。あ、ちなみにこの言語は5進数を用いる文化なので、6はfemto mana、7はfemto diaみたいになります。

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