Ask @n_soba:

あなたにとっての夕張とは、を教えてください

ぼくの個人的なカプ観が詰め込まれていますので、おやと思ったらすぐにタブを閉じるんだぞ。
僕の中での夕張って、ゆうさみの夕張さんと由良張の夕張さんとそれ以外の夕張さんでちょっとずつ違うんですよね。ゆうさみでも由良張でもない夕張さんは、しっかり者で落ち着いていて、頭も回って面倒見もよくて何でもそつなくこなす、それに何より顔がいい。まあ言ってみれば「憧れの先輩」ポジションなんですよね。夕張っていうと同型艦がいないこととか深夜アニメ見る設定とかから「友達がいない」って扱いをされることもよくあるけど(島夕なんかで多いよね)、ぼくは夕張さんは友達多いんじゃないかなって思う。ぼっち夕張も好きだけど。夕張さんは特に駆逐艦から絶大な人気を誇ってそう。あいつどうせバレンタインチョコもらいまくるんだぜ。そういうやつだよ、夕張はよォ。
でもそんな完璧超人にも見える夕張さんも、由良張となると変わっちゃうんですよね。だらしなくて興味のないことには無頓着で、身の回りのことはほとんど由良にやってもらってる。普段の聡明さはどこに行ったのってくらい抜けてるし、すぐふざけるし悪ノリする。まるで別人じゃないかと思うくらいですが、同一人物なんですね。これはきっと、それだけ由良には心を許してるってことなんじゃないかと思います。さっき夕張さんは友達が多いと言ったけど、そのたくさんいる「友達」に対してはみんな、どこか見えない壁を作ってそう、というのもあるんですよね。ところが由良に対してだけはそれがない。由良もそれを知っているからこそ、夕張の「心地よい居場所」を提供してやることにやぶさかでない。由良と夕張はズッ友なんですよね……。
んで、ゆうさみとなるとまた話は変わります。ひとたび由良の元を離れた夕張さんはみんなの理想の先輩なわけですが、五月雨ちゃんを前にした途端にその余裕はどこか絵と消し飛んでしまうわけです。五月雨は夕張に対してものすごくストレートに好意をぶつけてくるわけですが、それがあろうことか夕張の奥深くに眠っている劣等感を揺さぶり起こしてしまうわけです。いくら容姿端麗博学才穎の彼女とはいえ、言ってしまえばそれが単なる「外ヅラのよさ」でしかないことは彼女とて自覚しています。実際の彼女は先述の通り。だからこそ設けている心の壁も、それ自体が劣等感に拍車をかけます。こんな内気でだらしなくてコミュニケーション能力もなくて破滅的な人間が、誰かに愛されていいはずがない。そんな夕張の心の柔らかい部分を、五月雨の笑顔がこともなげにわしづかみにしてくるわけです。眩しくて明るくて温かくて神聖な、それはいわば浄化の光。そうして夕張の心にはアンヴィヴァレンツな感情が芽生えるわけです。五月雨ちゃんが自分なんかのことを好きになっていいわけがない。でも五月雨ちゃんのことが好きで好きで、好きで好きで仕方がない。そんなわけだから夕張さんが五月雨ちゃんの前で挙動不審の権化となるのも宜なるかな。ヘタレなのに一緒にいたがりで、何気ない言動にすらに一喜一憂する。けど、そんな夕張さんのことを五月雨ちゃんは「かわいい」と思っているんですね。
そんな感じで、夕張さんは言ってみれば「真面目で人気者の優等生だけど、本当はそんなに真面目じゃないし自分を極端に値踏みするし、自分のことが好きじゃないし他人のこともそんなに好きじゃないけど、でも私だって誰かに愛されたい!誰かを愛したい!誰か!誰か!うわぁあああああああ!!!」という、非常に、非常に人間くさい矛盾だらけの愛すべき存在なんです。夕張さん大好き。
ほら、タブ閉じろって言ったろ。

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百合ラップ合同誌面白かったのでまたああいう本出してくたさい、買うので

ありがとうございます!百合ラップ小説はひとつプロットが固まってるやつがあるので、折を見て書いていきたいですね。ふみこにも伝えておきます!

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憲法!夕張を描いてるサークルさんで好きなサークルさんはありますか?夕張ならゆうさみゆらばり等問わずで、好きな理由もお願いします。

夕張サークル、もっともっと増えて欲しいですね!「まっくろけ」というサークルさんの由良張がマジでお勧めですよ。とにかくこのサークルさんの由良張はものすごく不器用なんです。その不器用な二人が不器用なりにがんばってがんばって、どうにか結論を出していく。昨年冬の『夜が明けて月と海にとける』は戦闘で沈んだはずの由良を夕張がたまたま見つけて、自分の部屋に連れ帰ってこっそり二人で暮らす話。二人が結論を出した(出さざるをえなかった)あと、二人の親友である大井は何を思うのか。奥付からの5ページは本当に圧巻です。
不器用というのだと、2014年冬の『ゆらゆらばり』なんかもその極地ですね。夕張が異動することになり、由良は自分の思いを夕張に伝えるのですが、うまく伝わらずにそのままケンカ別れに。仲直りもできないまま、とうとう夕張の異動日を迎えてしまい……。もどかしさと温かさが逸品です。ぜひ。
https://www.pixiv.net/member.php?id=3375116
あと、pixivで見かけるのみで実際に本を手にできてはいないのですが、「坂野農業」という台湾のサークルさんのゆうさみが本当に良さにあふれています。切なくて、甘酸っぱくて、ゆうさみなんだよなあ……。pixivで無料公開されている『想要、傳達給妳的聲音』(伝えたいんだ、あなたにこの声を)はストレートなゆうさみ。付き合ってはいるけれど五月雨にまったく手を出せずにいる夕張。五月雨を残して沈んでいった記憶が脳裏にこびりつき、五月雨に悲しい思いをさせたくないあまりに何もできないでいるところを、鈴谷に「何を怖がってるの」と問われ……。タイトルの「聲音(声)」とは何を指すのか、最後まで読んで「あぁあああっ……好き……」ってなること請け合い。
『蜻蛉玉』(とんぼ玉)は、店頭に置かれた綺麗なガラス玉を五月雨が食い入るように見つめるところを、たまたま夕張が見つけて、それをプレゼントしようと思い立ち……という話。これもすごく素朴でゆうさみの良さが詰まってるんですよ。他にもいくつかの既刊がpixivで無料公開されているので、ぜひチェックしてみてください。当然のように全編中国語ですが、中国語は読むだけなら全然難しい言語じゃないので、これを機にみなさんも中国語を勉強しましょう!あと、どなたか坂野農業さんの本を買ってきてくれると僕が泣いて喜びます。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?id=2384624

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世界の首都を決めるとしたらあなたはどこにしますか?

海上、ギニア湾、北緯0度、東経0度。アクラから南へ、サントメから西へと伸ばした半直線の交点にある《数値書架》は、100億人を抱える惑星の概念上の首都だ。人口0人、面積0平方メートル。かつてジオタグの墓場だったこの海域には、今やありとあらゆる意志決定のタプルが紐付けられてい飽きた。

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憲法ー!ところでこれまでびびび文庫で発行されて完売されたご本(なのはとか)の電子版は販売されないんですの?もしpdf版を出す予定があると言うのならこのわたくしが買ってあげてもよくってよ。

ありがとうございます!pdf版、考えてはいるんですがどうにも後回しになっちゃってますね。せっかく出すんだからリライトしたいなあという気持ちもあるものの、新刊やオリジナルや仕事や仕事や仕事に追われてなかなかどうも……。なるべく早いうちに出せるようがんばります。

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お気に入りのフォントは?

筑紫Aオールド明朝、游明朝体五号かな、筑紫オールドゴシック、朝日新聞明朝、Centaur、Garamond Premier Pro、Frutigerなどですかね。たづがねも好きですが、まだほとんど組んでないので次点ということで。

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前にパブーで販売してた「気刊びびび」の続きって出す予定はあるのでしょうか?

あれはちょっと、なんというか、お金出してくださってた方々には申し訳ないんですが、その、黒歴史に近い何かなので……。出す予定は今のところ考えてないですね……。あそこで書いてた小説については、続きが書きたいなあってのもあります。それはまたどこかで書ければいいですね。

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これはもう大好物ですおいしくいただきます、というキャラクターやカップリング要素などありましたら教えてください。大好きな飲食物でもOKです。

特定のキャラやカップリングじゃなくて、傾向ってことですね。キャラクターだと、頭のいいキャラが好きですね。MASTERキートンのキートンとか、ヒストリエのエウメネスとか。それ町の嵐山歩鳥みたいな、普段はそうでもないけど特定の分野になるとめちゃくちゃ頭が冴えるってのもいいですね。似たようなものとしては、昼行灯(辞書的な使い方ではない)なキャラも大好きです。ハガレンのマスタング大佐とか、パトレイバーの後藤隊長とか。あとはあれ、仏頂面で有能な忠犬かつ狂犬タイプの女性キャラが本当に好き。ハガレンのリザ・ホークアイ中尉最高なんや!こうして見てみると、昔出した艦これ本って本当に自分の好きなものをとにかくぶち込みまくってるな……。やり過ぎだ。
好きなカップリングは、共依存とか最高ですね……。あと、内向的なキャラが天真爛漫なキャラに振り回されまくるのも本当に好き。天真爛漫キャラのおかげで内向キャラの世界が少しずつ広がっていくんですよね……。あとはあれだ。左側が右側を神聖視しすぎちゃっててなかなか進展しないやつ。ゆうさみのことだよ言わせんな。
大好きな飲食物はお餅です。

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日本国憲法〜! ゴールデンウィークから約一週間が経ちましたが、五月病にかかったりしますか? ちなみに僕は年中五月病で〜す! (精一杯それっぽくやりました)

yamatema
特に異動とかはしてないので五月病にかかってはいないんですが、ここ数ヶ月アホみたいに忙しくて、寝てもだいたい仕事してる夢を見るんですよね。夢の中で仕事してた時間も給料欲しいです。

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あなたの八神はやてさんについてを教えてください。

八神はやてさんが高町なのはさんやフェイト・テスタロッサさんと一番違うところは、「土」への憧れなんじゃないかなと思います。フェイト・テスタロッサさんはずっと空を飛んでいて、高町なのはさんも空への憧れを抱いていました。でも八神はやてさんは長らく「自分の足で立ち、歩く」ということができなかった。だから、彼女にとっては飛ぶことよりも歩くことの方が、空よりも土の方が憧憬の対象になっているんじゃないかなあと。例えばStrikerSで八神はやてさんは地上(ロングアーチ)に残ることを選び、現場に出ることはほとんどありませんでした。そこにあったのは自分の足で歩くという決意、あるいはひょっとしたら空を飛ぶことへの罪悪感、土への操通しといった気持ちだったのかもしれません。
さらに言えば、八神はやてさんは自らの魔法についてあまりいい印象を持っていない可能性もあります。運命づけられた不可抗力だったとはいえ、自らに与えられた魔法という存在のせいで、リインフォース(アインス)という大切な家族を失ってしまっているわけですから。StrikerS第1話で彼女はヘリコプターを使って六課新人2人の様子を見ています。自在に空を飛べる魔導師としてはいささか奇異にも映るこの行動も、「本当に必要な時以外は魔法を使いたくない」という思いからくるものだとすれば理解できるのではないでしょうか。
八神はやてさんにとっては、親友の月村すずかさんの存在も非常に大きなものだと想います。高町なのはさんやフェイト・テスタロッサさんと出会う前から邂逅を果たしていた月村すずかさんは、こと八神はやてさんにとって初めての友人だったのかもしれません。その彼女は魔法は使えず、それどころか魔法と対極に位置する工学の世界を目指していることがコミックス版でも語られています。一方で八神はやてさんは魔法によって今の家族(ヴォルケンリッター、リインフォース・ツヴァイ)ができたことも事実。科学と魔法との間にアンヴィヴァレントな感情がある気がするわけです。
八神はやてさんは、今までにいろいろなものを失ってきています。両親、足、リインフォース・アインス……。戻ってきたものもありましたが、当然戻ってこないものもあります。失うということの怖さを、彼女は他の誰よりも強く分かっているのではないでしょうか。だからこそ彼女はひたすらに世話を焼き、大切な存在を守ろうとし、ひとたび自分の友人や家族を否定されたら怒りをむき出しにする(ゲーム版)。
『鋼の錬金術師』では、エドワード・エルリックは最後に世界を救うため、錬金術を捨てる決断をします。しかし、八神はやてさんにはその決断はできません。彼女が魔法を捨てるということは、すなわちかけがえのない家族を失うことに他ならないからです。もしそういった局面に置かれたとき、心優しい彼女はどういった選択をするのだろうか。そのあたりが僕にとっての八神はやてさんの核心だと思ってます。怪文書いっちょ上がり。

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まずは番組オリジナルの挨拶から決めましょう。

yamatema
挨拶ですかー。えーどうしよ、何がいいですかね。なんかここで挨拶決めてもあとあと事業仕分けされると困るし、事業仕分けされなさそうな挨拶にした方がいいですよね。「日本国憲法!」とかどうですかね。

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