この曲を聞いてなにか適当に妄想してください。ジャンル、作品形態不問。 https://www.youtube.com/watch?v=qZmVAH7p1W0&feature=youtube_gdata_player
質問ありがとうございます、遅くなってすいません…!頭を振り絞って考えさせていただきました。
プライマル。/ザ・イエローモンキー
卒業ソングですね〜!卒業は呆気なく終わるものだと私自身思ってます。卒業式の校長の言葉とか、PTA会長の言葉とか、全然頭に入らなくて、卒業だなあって笑ってるのに教室戻ったり友達と写真撮ったり、そういうのをして漸く卒業ってことをハッキリと自覚するっていうか、なんだかそういう感じがします。
灰崎だったとしたら、で話します。
灰崎は見た目からしてスクールカーストの上の方の男子高校生、一匹狼か群れているかは兎も角、そんな感じ。で、灰崎は当然のように授業をサボったりするけど、そこで高2のクラスの委員長がそんな灰崎を、某虹色の先輩の如く無理やり授業受けさせたり、云々します。灰崎は結構そういう構ってくれる人のことを好きなタイプなのでは。なんだかんだ委員長と仲良くなって、卒業前には恋愛の話をするほどにも。灰崎は今までまったく話をしたことのないタイプでしたが、徐々に好きになって行きます。けど、灰崎はその気持ちを必死に否定するかのように他の人と付き合ったり別れたり。こんな糞真面目な奴のことを俺が好きになるかよ、なんて言いながら灰崎は委員長に惹かれてゆくのです。
だけど。委員長は、卒業前くらいに好きな人ができます。灰崎じゃない、爽やかで真面目な女子から人気のある男子。二人はとてもお似合いでした。お互い勉強の話や趣味の話なんかも合って、おまけに真面目同士、絶対に向こうも委員長に気があることを灰崎は知っていました。恋愛相談を持ち掛けられた時、灰崎は委員長に言います。「あいつお前以外に好きな女いるんだぜ」と。
それは灰崎の精一杯の頑張りで、その一言を発した後漸く自分が本当に委員長のことが好きだと知ります。その流れで委員長に告白しようと灰崎は思っていました。けれど、委員長の好意は灰崎が委員長に向けるものと比べものにならないくらい強く、まっすぐで、好きな人がいてもそれでもいいと言われ、灰崎は思いを告げることをやめます。
卒業式は綺麗に晴れていて、委員長は珍しく化粧をしていました。委員長は朝から友達なんかに囲まれていて、挨拶できずにいました。卒業式くらい好きな人と写真を撮ろうと、灰崎は委員長を探します。途中女の子に散々写真を撮られ、ボタンを取られしたけど、それでも委員長を探し続けました。委員長は廊下の隅にいました。けれど、好きな人と一緒。しかも、運が悪くも委員長が第二ボタンをもらっている場面で、灰崎はふと立ち止まります。自分の方が相手より強いのは事実でした。しかし、どうこうしようとは思いませんでした。一つ二つ、二人が話しているのを見ると委員長がこちらへ気づきかけてきます。
「灰崎!」「よォ、探してた」「私も写真撮りたかったの丁度いいね」
他愛もない会話が続いて、委員長はカメラをこちらへ向けます。そこで、灰崎の制服にただ一つ綺麗に残された第二ボタンを見て、首を傾げます。なんで第二ボタンだけ残っているのか、と。
灰崎は第二ボタンを委員長に渡すつもりでした。けれど、灰崎は委員長がさっきの会話で告白して付き合ったことを知っていたから、それをあげようとは思わなかったのです。あえて委員長も突っ込まないで写真を撮った後、灰崎に向かって告白がオッケーされたと話します。満面の笑みが灰崎を貫いて、それから灰崎は卒業おめでとうと笑いました。そうして、灰崎は委員長と別れてから一人でボタンを千切るのです。
書き方が途中で物語調になってたりしてちょっとよく意味がわからないですけど、大体こんな感じですかね〜。ここまで読んでくれた方はお粗末様です。質問ありがとうございました!
プライマル。/ザ・イエローモンキー
卒業ソングですね〜!卒業は呆気なく終わるものだと私自身思ってます。卒業式の校長の言葉とか、PTA会長の言葉とか、全然頭に入らなくて、卒業だなあって笑ってるのに教室戻ったり友達と写真撮ったり、そういうのをして漸く卒業ってことをハッキリと自覚するっていうか、なんだかそういう感じがします。
灰崎だったとしたら、で話します。
灰崎は見た目からしてスクールカーストの上の方の男子高校生、一匹狼か群れているかは兎も角、そんな感じ。で、灰崎は当然のように授業をサボったりするけど、そこで高2のクラスの委員長がそんな灰崎を、某虹色の先輩の如く無理やり授業受けさせたり、云々します。灰崎は結構そういう構ってくれる人のことを好きなタイプなのでは。なんだかんだ委員長と仲良くなって、卒業前には恋愛の話をするほどにも。灰崎は今までまったく話をしたことのないタイプでしたが、徐々に好きになって行きます。けど、灰崎はその気持ちを必死に否定するかのように他の人と付き合ったり別れたり。こんな糞真面目な奴のことを俺が好きになるかよ、なんて言いながら灰崎は委員長に惹かれてゆくのです。
だけど。委員長は、卒業前くらいに好きな人ができます。灰崎じゃない、爽やかで真面目な女子から人気のある男子。二人はとてもお似合いでした。お互い勉強の話や趣味の話なんかも合って、おまけに真面目同士、絶対に向こうも委員長に気があることを灰崎は知っていました。恋愛相談を持ち掛けられた時、灰崎は委員長に言います。「あいつお前以外に好きな女いるんだぜ」と。
それは灰崎の精一杯の頑張りで、その一言を発した後漸く自分が本当に委員長のことが好きだと知ります。その流れで委員長に告白しようと灰崎は思っていました。けれど、委員長の好意は灰崎が委員長に向けるものと比べものにならないくらい強く、まっすぐで、好きな人がいてもそれでもいいと言われ、灰崎は思いを告げることをやめます。
卒業式は綺麗に晴れていて、委員長は珍しく化粧をしていました。委員長は朝から友達なんかに囲まれていて、挨拶できずにいました。卒業式くらい好きな人と写真を撮ろうと、灰崎は委員長を探します。途中女の子に散々写真を撮られ、ボタンを取られしたけど、それでも委員長を探し続けました。委員長は廊下の隅にいました。けれど、好きな人と一緒。しかも、運が悪くも委員長が第二ボタンをもらっている場面で、灰崎はふと立ち止まります。自分の方が相手より強いのは事実でした。しかし、どうこうしようとは思いませんでした。一つ二つ、二人が話しているのを見ると委員長がこちらへ気づきかけてきます。
「灰崎!」「よォ、探してた」「私も写真撮りたかったの丁度いいね」
他愛もない会話が続いて、委員長はカメラをこちらへ向けます。そこで、灰崎の制服にただ一つ綺麗に残された第二ボタンを見て、首を傾げます。なんで第二ボタンだけ残っているのか、と。
灰崎は第二ボタンを委員長に渡すつもりでした。けれど、灰崎は委員長がさっきの会話で告白して付き合ったことを知っていたから、それをあげようとは思わなかったのです。あえて委員長も突っ込まないで写真を撮った後、灰崎に向かって告白がオッケーされたと話します。満面の笑みが灰崎を貫いて、それから灰崎は卒業おめでとうと笑いました。そうして、灰崎は委員長と別れてから一人でボタンを千切るのです。
書き方が途中で物語調になってたりしてちょっとよく意味がわからないですけど、大体こんな感じですかね〜。ここまで読んでくれた方はお粗末様です。質問ありがとうございました!