それは、「加賀さんって、ロリコンなんですか?」というヤツとはまた違う・・・?>第六駆逐隊と赤加賀が何やかんやする話 January 08, 2015 その延長線上でなんやかんやするので同じ話です。プロットは出来てる(死んだ目で)
新刊は何をお書きになりますか? 以前、「自衛官赤城と女子高生加賀」か「ビストロハクチの続き」のどちらか、と聞きましたが・・・ January 08, 2015 新刊というかオンリーで出すのは真夏の空費時間の後日談です第六駆逐隊と赤加賀が何やかんやする話
ちょっとお話作りについての質問なんですが、書こうとしている時代の事ってどうやって調べてますか?出来ればいくらか詳しく教えてくれると嬉しいです。ノリとかもあると思いますが。宜しくお願いします。 January 08, 2015 イエーイ、最近この手の質問なかったね。というワケで言ってみようやってみよう。ガチガチの史実に基づいた時代小説を書きたい(作れるかはさておき)のならまだしも、ただ「時間軸と場所を定めた小説」を作りたいなら、調べる手段はインターネットで構わないでしょう。さらにデティールにこだわりたいなら書籍に手を伸ばせばいい。多分質問者さんは後者だと思うので(前者なら日本史の教科書読んで書け。)、そうだと仮定して話します。重要なのは「どうやって調べる」ではなく「何を調べる」かです。「時代をどう把握するか」と言い換えてもいい。ううん、「時代を把握する」というとかなりざっくりした印象になってしまいますが、「時代」というのはつまるところ「そこに生きていた(る)人たち」が作るものです。ようはそこが明確になるように調べればいい。そしたら自然と世界の骨格は知れてきます。パッと思いつくものを列挙すると、・文化/風習文化、なら音楽、絵画、その当時流行っていた映画や物語から、水道、ガス、電気、鉄道などの各ライフラインがどれくらい発展しているか。物価や紙幣価値とかも調べると今との違いが明確になってわかりやすいですよ。(明治~現代だと、卵の値段とかが顕著ですね)風習は街や都市部ではなく、村や集落なんかの具体的な地名を指定して調べるとよく分かると思います。(と言っても、ここら辺は調べだすと民俗学に足つっこんでそこから魅惑のラビリンスと化しているので軽くでいいと思います)・建築/服装どういう材質の、どういう建築様式の建物に住んでいたか、は割りと重要だと思います。服装もその当時の流行を把握する一手段になりますし、あるいは中国でいうところの人民服とかで政治の状況を理解する手助けにもなります。この二つ、文化の範疇に掛かっているようにも思えますが。・言葉遣い/仕草地域によってまちまちだよ!!と言われればそれまでなんですが、時代が江戸より古い場合(とくに平安なんか)口語の事典で今と大分違うのでディテール懲りたければ調べるといいと思います。といってもこの辺りは拘りだすと風習と同じく言語学沼へいらっしゃいって感じなので軽くでいいとは思いますが。この辺りでしょうか。で、これらを出したいのならさっきも言いましたとおりインターネット様で「○○時代文化」「○○時代風習」「○○時代建築」とかで調べるとザクザク出てくると思うのであとは総渡りで見ていってください。奥の手として・その時代に生きていた人間の自伝や手記を読む、というのもありますが、こちらはすごーーく遠回りなのであまりお勧めしません。最後に。敬服する作家・山本周五郎が遺した「文学の目的」についての名言をここに書いて終わりたいと思います。「慶長五年(関ヶ原合戦)大坂城でどのようなことがあったかではなく、そのとき道修町のある商家の丁稚がどのような悲しい思いをしたか、またその悲しい思いの中からその丁稚は何をしようとしたか、それを追求することにある」以上です。はは。台無しだよ。View more Liked by: スプーン
あの、いわゆる、ゆーちゅーぶ的なアニメまとめサイトから艦これアニメを見ることもできるのですが、それはどうでしょうか? 赤城さんと加賀さんは仲良しそうでしたよ、アニメ。 January 08, 2015 私の信念に基づきそういうことはしないのです。真摯な行いをしたい。