さわたりかなん

いまやってるのだと、プロットは先に提出してるんですけど、プロットはだいたい二〜三時間で、考え過ぎないように作って、編集さんの意見聞いて直して、プリントアウトしときます。ネームに移すまでに思いついたセリフや展開はプリントアウトした用紙か手帳に書き留めて置きます。
さあネームですよとなったら紙を用意して、コマ割って台詞入れながら、絵はすーごく適当にやって、1日以上はかけません。まどろっこしいなーと思ったら展開や場面変えたりキャラ増やしたり減らしたり、楽しい絵面入れたり、退屈しないように。最後のページまでいったら、一晩以上置いて、最低限、そこに居る人物と状況が想像できる程度の絵を入れて完成。クリスタで取り込んで、仕事のネームなら編集さんに。同人誌の場合はこれをレイアウトとしてコマ割って写植いれてパース定規で背景描いてプリントアウトして原稿の下書きにします。お仕事の場合も原稿にする手順は一緒です。
調べ物とかで情報量が沢山あるものでないのなら、ネームは時間かけ過ぎない方がいい気がします。

ありがとうございますー。ペンいれは最近好きになりました。以前はクリアな線引こうとしててそれが出来なくてストレスだったことも。
そんな感じで、何故か自分にストレスになる方法で描いてた時期が長かったので、今はストレスフリーを目指してます。定規使わない、線がざっくりでも気にしない！疲れたら休む！眠かったら寝る！構図に悩んだら描きやすい構図で描いて、カメラのズームイン、アウトで調節！
楽しく漫画描きたいです

わーい素敵な誤解をされてたそのままでいたかった。でもそういう誤解をしている人と仲良くなると「こんな人だと思わなかった」って言われて縁を切られるのが常なので誤解はやはり解くべき。
独占欲と嫉妬心が強くて依存しがちで根に持つタイプなんですよ。
ちょっと仲良くなるとおせっかい焼きすぎるし、なんでも知りたいし、知ってほしいし、一度嫌いになった人のことは一生許せないし、その人の名前を出している人とも仲良くできなくなっちゃうし、まあ大概面倒くさいです。
こんな人間が人の輪の中に入ると大惨事です。
なのでもう、大きなコミュニティに入ることはやめようと思ってます。
五年十年付き合ってるお友達とはさすがに距離を取って付き合えるようになってきたので、今あるコミュニティをいかに平穏無事に維持するかに専念して、なるたけ人に迷惑をかけないように生きていきたいです。
独占欲や嫉妬や依存や、そういう、自分の中にある幼い気持ちをどう処理しようかというのが作品のテーマだったりすることは多いです。

すごいわかりやすく人からの質問だ！ありがとうございます！

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そもそも私が古泉にぐわっときたのはアニメ「憂鬱Ⅴ」でその超能力の実態を知って「ものすごい要らない超能力だー！可哀想！」って思ったのと、その後キョンにかけたセリフの「あなたにすべての下駄を預けてしまってもいい」ってのと、そのときの、膝に手のひらをおいて股を大きく開いていて、タクシーの中からキョンを見上げている時の仕草でして。
分解すると、「可哀想」「単語のチョイスがおっさん」「長髪でキザ臭い美形だとばかり思ってたら案外男臭い」っていう、古泉ってキャラクターを構成している要素にいろいろと矛盾があって、そこにキャラクターの奥行を感じたのかな、と思います。あと小野さんの声はえろいなあとずっと思ってました。

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キョンもそうですけど、キャラクターを構成する要素が多くて、矛盾があって、でもそれをひとりの人間の中に当たり前にある矛盾である、として成立させているのがハルヒキャラの魅力だなあと思います。全体的に、ルックスだったり表向きの言動だったりから推測されるのと違う内面を抱えてて、そうなるに至った経緯を妄想するのが楽しいです。

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あと、絵として並べた時の対比が良いですよね。カップリングで考えたとき、キャラクターは対照的なほうがぐっと萌度が上がります。