来年の秋以降、アメリカでの留学を考えています。大学を検討する上で何かアドバイスがあったら、教えてください。
1つめ。
特に北部の場合、大学の見学は、実際にその環境下で生活することになる秋から春に行くこと。環境の厳しい冬がベスト。研究で夏も残るという事情でもない限り、季節的に一番過ごしやすい夏に見学に行ってもあまり意味が無い。夏の見学で得た印象に幻想を抱いて進学すると、とんでもなく幻滅することになる。
2つめ。
藤原正彦先生の「数学者の言葉では」を読むこと。余力があれば、処女作の「若き数学者のアメリカ」も読んでおくといいよ。二つとも30年以上前に書かれたエッセイ集だけど、ここで登場するアメリカの学生と、私が今日出会うアメリカの学生って、そんなに変わっていない。思い出した時にまた読めるように、2冊とも大学に持っていくといい。
特に北部の場合、大学の見学は、実際にその環境下で生活することになる秋から春に行くこと。環境の厳しい冬がベスト。研究で夏も残るという事情でもない限り、季節的に一番過ごしやすい夏に見学に行ってもあまり意味が無い。夏の見学で得た印象に幻想を抱いて進学すると、とんでもなく幻滅することになる。
2つめ。
藤原正彦先生の「数学者の言葉では」を読むこと。余力があれば、処女作の「若き数学者のアメリカ」も読んでおくといいよ。二つとも30年以上前に書かれたエッセイ集だけど、ここで登場するアメリカの学生と、私が今日出会うアメリカの学生って、そんなに変わっていない。思い出した時にまた読めるように、2冊とも大学に持っていくといい。