大学院で紛争学を学ぶ予定です。アフリカや中東で働きたいと考えていますが、初めて国際協力の道で仕事を得るために行った事を伺いたいです。
ご質問ありがとうございます。まず、国際協力と言っても国連なのか、NGOなのか、JICAなどの援助機関なのか、どこで働きたいのかがはっきりしていると最初の一歩も踏み出しやすいと思います。
それは置いておいて、国際協力の仕事をするためには現場経験が重視されます。ゆくゆくは働きたい組織で働くためにインターン、ボランティア、契約スタッフなどで2年以上の現場経験を積む必要があります。
僕の場合、まずは日本の援助機関で働くことを目標にしていたので、大学院卒業後、インドで活動する日本のNGOで1年働き、その後在外公館(領事館)で1年間ODAの仕事をしました。この2年の現場経験でその後仕事といえるポジションにつくことができました。
紛争における難民支援なのか、紛争時の緊急支援なのか、紛争後の開発支援なのかによっても求められる資質や経験は異なると思いますが、アフリカや中東で仕事をしたいのであれば、アフリカや中東で最低2年の経験を積むことが非常に重要だと思います。
それは置いておいて、国際協力の仕事をするためには現場経験が重視されます。ゆくゆくは働きたい組織で働くためにインターン、ボランティア、契約スタッフなどで2年以上の現場経験を積む必要があります。
僕の場合、まずは日本の援助機関で働くことを目標にしていたので、大学院卒業後、インドで活動する日本のNGOで1年働き、その後在外公館(領事館)で1年間ODAの仕事をしました。この2年の現場経験でその後仕事といえるポジションにつくことができました。
紛争における難民支援なのか、紛争時の緊急支援なのか、紛争後の開発支援なのかによっても求められる資質や経験は異なると思いますが、アフリカや中東で仕事をしたいのであれば、アフリカや中東で最低2年の経験を積むことが非常に重要だと思います。