ノートはこまめに取る方ですか?

.全然とらないです。実験ノートとかも作っていないので、実験してないだろう、といわれたら困ります。実際してないですが。研究用の読書ノートも作ってなくて、せいぜい本に線を引いたり多少の書き込みをするぐらいです。わざわざノート取る時間があったらそのぶん、別の本を読んだほうがいいやという感じ。小中高からずっと、昔からこういう「量をこなせばなんとかなる」という体育会系な感じでやっています。今のところそれでそんなに困ったことはないので、たぶんこれからもこんなものでしょう。

.とはいっても、教える側の立場からすると、講義してもただなんとなく聞いてるだけ、という状態はあんまりよろしくないですね。それでちゃんと理解してるなら問題はありませんが、なかなかそうもいかないので、講義では大量に板書して、とにかく手を動かして覚えてもらうようにしています(寝ない効果もある)。配布資料もところどころ空欄を作って穴埋めしてもらったり、書いたノートを提出してもらって翌週コメントつけて返すとか、そういう地道な先生をしています。これ、何回か往復するうちに成果が明らかに見えてくるので、なかなか教育的やりがいのある作業といえます。
.ノートの取り方はたぶん人それぞれでしょうし、自分だけわかればいいやみたいな殴り書きノートでも別にかまわないと思うのですが、もし、そこで行き詰まっている人は、一人だと限界があるので、他の人の目を通すのがよいのではないかなあ、と思います。少人数の授業だったら先生に頼んで添削してもらうとか。たいていの先生はやってくれると思います。といっても大人数だとなかなか難しいかもしれませんが、その場合は友人どうしで回し読みするとか。このまとめ方はなんか変じゃない?というのを指摘してもらうのはすごく効果的だし、そういうことするうちに仲良くなれていいんじゃないかと思います。というか、自発的にそういうのやるのってだいぶ意識高くないと無理なので、教員のほうで数人ごとのグループを指定して、相互コメントを事前・事後学習に組み込むとかもありかもしれません。まあ、あんまりそういうことするのも窮屈なので全面的な導入にはちょっと躊躇しますが、場合によっては検討してもよいことだとは思います。

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