共著でもないのに「われわれ」「わたしたち」と論じ手の一人称を表現するのが気に食わないです。一人称の使い方は慣習みたいなもので仕方のないことなのかも知れませんが、単著なのに「われわれ」と言われると、読者で第三者である自分もそのような立場や見方に強引に立たされて読まされているという感覚に襲われます。著者の誇大表現じゃないかと論述の中身に入る前に反発を感じてしまいます。どうにかなりませんでしょうか。

.あれって読者も含むのかな。まあ、読者も含めた知的共同体の産物です、というのが一般的な説明でしょうけど、我々の感覚としては、ここでの論述はたくさんの先行研究があってこそのもので私個人のオリジナルな見解とかではないです、といった感じで、ある伝統の末端にいることを示している感じ。なので、そんなの共有しません、という読者までむりやり巻き込んでるわけではない……ぐらいに我々は思っています。まあ、論文によっては、これに賛同できない読者は我々の仲間じゃないからどっか行け、と積極的に排除しにかかってる雰囲気のもないわけではないですね。我々はー、断固としてー、そういうあれをー、拒否するーッ。ラララ。

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