Ask @toruoga0916:

大賀哲
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参考文献を管理するのに、なにかソフトを使っていますか?

Mendeley

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お忙しいところ、すみません。最近、学会に参加してみたいと思っているのですが国際政治学に興味がある人におすすめな学会はありますでしょうか?

王道は国際政治学会。あとは国際法学会、国際安全保障学会、グローバル・ガバナンス学会、アジア政経学会、日本政治学会、平和学会、EU学会、アメリカ学会などをお好みに合わせて。

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最近読んで面白かった本、これから読みたい本はありますか?

日本に帰ったら『応仁の乱』読みたい。Kindleでないんで(笑)。

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国際情勢の情報を海外のサイトから集めたい場合、有名なのはやはりBBCやCNNなどですか?ほかにおすすめがありましたら、教えていただけると幸いです。

BBCは別格という気がしますが、ニュースという意味ではあとはGardianとかですかね。若干学術的な内容にもなりますが、Carnegie Council, Foreign Affairs, Foreign Policyなども良いと思います。

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学生のうちに学んでおくほうが良いと思う外国語はありますか?また、外国語以外にも学んでおいたほうがいいものがありましたら教えてください。

お返事遅れました。外国語は英は必須で、仏独伊中韓のどれか1つくらいという感じでしょうか。外国語自体というよりは外国語で書かれた情報に接することが大事だと思います(情報源を複数持つという意味で)。それ以外のスキルという意味では、(専攻分野にもよりますが…)①法律(条文、法案の読み方)、②統計、③あるいはもう少し広い意味での社会調査のうち、どれか1つといったところですかね。これはどういう進路に進んでどういう専門性を武器にしたいのかにもよります。

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amazon以外で、洋書を購入するのにおすすめの手段をご存知でしたら教えてください

私ほぼアマゾンですね…。

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論文における新規性とは、研究結果を導いた手法のことですか、それとも研究結果自体なのでしょうか。

両方ありうると思いますが、理論系は前者志向、事実系は後者志向ではないですかね。

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てっきり引用数的に猪口さんかと思いました。

私が院生くらいの頃はそんな感じでしたが、最近は皆さんご活躍なので(笑)。

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日本の大学に所属していて最も国際的に評価されている政治学者はどなた?

ぱっと思いつくのは、北大の遠藤先生、学習院の福元先生。他にもいないことはないですが…イデオロギー(立ち位置)の問題とかもあるので難しい。

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大学(学部)の偏差値と業績は関係あると思いますか?

実際業績出せるかどうかはさておき、偏差値の高い大学は校務が緩い場合が多いので、「業績を出しやすい環境」にはあると思います。まあ旧帝大クラスの大学であまり業績出てないとΣ( ̄ロ ̄lll)ガビーンとは思いますが…。

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研究者になるには年齢は重要ですか? 修士まで取って民間企業に行ったのですが再勤務、アカデミアに進みたいと思うようになり悩んでいるところです。 関心分野は国際開発です。

弊分野の一般論として言えば、35歳くらいまでには博士号が欲しいところですが…そうではない例もそれなりにあるのであまり悲観することもないのかなと思うのと、開発系だと実務の方が多いのでますます年齢は関係ない気もします。

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今でもガラケーを使っているのですが、そろそろスマホに変えた方がいいですか?

それで支障がなければ無理して変えることないと思います。

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シャワーとお風呂、どっち派?

シャワー派ですが、時間があればお風呂派。

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学者になってよかったですか

他の職業を経験したことがほとんどありませんので判断が難しいところですが、なんでもそつなくこなすというタイプではなく、好きなこと/嫌いなこと、得意なこと/苦手なことの差が激しい人間としては、まあ落ち着くところに落ち着いたかなという気がしています(学者は総合評価ではなく、一点でも他者より秀でている要素があればそれが評価されるという世界だと思うので、そういう意味では良かったと思います)。

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国際政治学の勉強をする際、洋書のほうが良いでしょうか?また、おすすめの洋書の教科書等がありましたら、教えていただきたいです。

お返事遅れすみません…。ざっと教科書ということで言うと以下のような感じでしょうか。前半4つはアメリカ文脈、後半はイギリス文脈です。

・Joseph Nye, Understanding International Conflict (Longman)
・Paul Viotti and Mark Kauppi, International Relations Theory (Pearson)
・Robert Jervis and Robert Art, International Politics: Enduring Concepts and Contemporary Issues (Pearson)
・Karen Mingst and Jack Snyder, Essential Readings in World Politics (W W Norton)
・Chris Brown, Understanding International Relations (Palgrave)
・Richard Little and Michael Smith, Perspectives on World Politics (Routledge)
・Tim Dunne, Milja Kurki, Steve Smith, International Relations Theories: Discipline and Diversity (Oxford U.P.)
・Martin Griffins, Steve Roach, and Scott Solomon, Fifty Key Thinkers in International Relations (Routledge)
・Cynthia Weber, International Relations Theory: A Critical Introduction (Routledge)

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プーチンを山口県に招く利点はどう言った点があるとお考えでしょうか。

トランプのNY自宅訪問、プーチンを地元山口へご招待はいずれも親密さと連帯を国際社会に印象付けるという狙いがあると思いますが(安倍さんにとっては…)、トランプ、プーチンともに利害関係をドライに計算するタイプなのであまり意味があるとは思えません(逆にメルケルやクリントンだったら多少は意味があったのかも…とは思います)。また諸外国(EUとか中国)がプーチンの山口訪問を何らかのシグナル、メッセージと捉えて行動様式を変更する可能性もかなり少ないと思います。

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普段どれくらい本を読まれますか?

仕事以外の本でしたら月10くらいですかね(仕事関係の本は「読む」という感じではないので…どちらかというと)。

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休暇をどこで過ごしたいですか?

やっぱ家が一番。

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現在、過去、未来のどれを一番考えますか?

圧倒的に未来。

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次の旅行はどこに行く予定ですか?

12月にオランダ行く予定ですが(仕事なんで旅行じゃないけど…)、そろそろ普通にアメリカ国内旅行したいと思ってますw

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先日のaskの解答で「コロンビアだけでなくNY全体で、中国(国内)での人権侵害に対しての抗議運動というのがここ2~3年増えていて」とありますが、逆に親中共派のデモってありますか?

抗議運動というのはデモではなく、集会やセミナーです。また親中共派のデモ、集会というのは聞いたことないです。

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リベラル懇話会は組体操するのにちょうどよいのではないか。

ちょうど良くはないですね。少し多い。

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リベラル懇話会の提言書って、どうして公開しないんですか?

私見で良ければお答えいたしますが、①提言書(私たちは意見書と呼んでいますが)の名宛人は民主党(当時)でありそもそも公開を予定したものではないこと、②その理由は、意見書はあくまでも民主党及びその他の野党が政策方針を策定する上での判断材料を提供するものであって、意見書それ自体が独立したステイトメントではないため公開には馴染まない(意見書自体は民主党との勉強会資料を取りまとめたもの)、③上記①②は懇話会の全体の議論を私なりに解釈したものですが、個人的な意見としては公開したほうが良いとは思っています。

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この手の問題が起こると、大抵なぜかkitada先生が矢面に立って説明してるような気がするが、やはりキャラクターなのだろうか。

まあ矢面に立ってということはないと思いますが、(今回の件に限らず)立場上責任をお感じになられてSNSなどで所感を述べられるケースは少なくないようにも思います(そういう意味ではキャラクターという要素が大きいのかもしれません)。

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エルスターいる?

え??( ̄0 ̄;)

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About 大賀哲:

九州大学大学院法学研究院・准教授(国際政治学)http://toruoga.net/

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