強いて言うなら『論文の教室』『シカゴスタイル』ですが、あれは反復練習して書けるようになるものなので、なにか本を読んでというよりもその分野に詳しい人に見てもらって(できたら)添削してもらった方が良いです。あとは、英文であれば良質な英文校正サービス使うのも良いです。英語だけでなく、論理の弱いところ、理路がわかりづらいところなども指摘してくれるので。
長い時間一緒にいすぎないこと。しゃべりすぎないこと。自己開示しすぎないこと…とか。楽しみな本をちょっとづつ読む感じに似ています。
しません。むしろメモるのは自分一人で考え事してるとき。
とくにルール(最低1回は質問!)みたいなのは作ってないですが、毎回ゼミの後にゼミの感想(自分自身へのフィードバック)を①論理的思考、②プレゼンテーション、③議事進行に分けて書いてもらうようにしているので、だいたいそれをするようになってからは(個人差はありますが…)何かしらの発言や議論への参加はみられるようになっているかと思います。発言しないと感想で書くことがなくなってしまうので…。
紆余曲折を経ながら現在も執筆中です。。
ディスカッション・ペーパーは、その論文の①要約、②問い、③仮説、④理論的立場、⑤仮説の検証方法、⑥検証の結果、⑦その解釈、⑧結論などを書いてもらってました。論文の枠組み的な部分をディスカッション・ペーパーで書いてもらって、中身の詳細部分はレジュメで口頭発表してもらうという感じでした。
状況によりますが、なんかすると思います。感情に寄り添うのとかは苦手なんで、一緒に解決策を考えるとか。
暮らしてませんが、猫は好きです(*^-^)
あさがおの観察日記つけてました。が・・・昔からああいう規則正しいのが苦手でした(笑)。
①対外政策についての哲学、思想研究
②対外政策についての理論的考察
③対外政策の歴史(所謂外交史)
に大別できますが、
①であれば
・ニコルソン『外交』(UP選書)
・E.H.カ―『危機の二十年-理想と現実』(岩波文庫)
・モーゲンソー『国際政治(上)(中)(下)-権力と平和』(岩波文庫)
・ケナン『アメリカ外交50年』(岩波現代文庫)
②であれば
・須藤季夫『国家の対外行動』(東大出版会)
③であれば
・渡辺昭夫『戦後日本の対外政策』
・五百旗頭真『戦後日本外交史』
・日本国際政治学会編『歴史の中の国際政治』(有斐閣)
などでしょうか。①と②の中間的な位置づけの古典としてはアリソン『決定の本質』(日経BP)なども良いかと思います。