子供のころにやりたかったけど、できなかったことは?

頭の中でアニメのOPを作る。
アニメつくりてーしゲームつくりてええええ!みたいなの、アニメは本編は別にそこまででもなかったんだけど頭の中で思い描くOP映像というのは子供の頃から今に至るまで未だに頭の中にずっとありつづける理想です、これはめちゃくちゃ恥ずかしい話なんだけど、使う曲も決まってるし、これまでやってきたサイト毎(「弱者のいけにえ」「ロシア」「透明能登戦争」)にOP映像とテーマソングがあります(白目)

ゲームつくりてえええというのはアニメOP欲よりも前にあった初期衝動で、RPGツクール2000を初めて買ってもらった時、ゲームつくりてえええ欲が目前のものになった感動と歓喜で当時小3だった私はうっひょおおおおおおおとなってインストールして新規ゲームプロジェクトを立ち上げて最初にやったことは「MAP001」という100×100マスの大海が広がるゲームマップデータに1面~5面くらいまでのステージの地形を配置していくことでした(
「この緑色のやつ(草原)が一面でしょおおお、でここにBOSSがいてえええ、2面には毒沼もあるんだああああああ、3面はなんか床でええええ、4面にはトゲがあってはいここに4面BOSSーーーーーーーーーーーーー」みたいな感じです。いやマジでそんな感じだった()
でも、RPGツクールでゲームを作るために必要なコマンド、それぞれの仕様をどのように設定していけばいいのか全く分からなかった小3の私は、よくわからないままよく分からないゲームを作り「なんで思い通りのゲームがつくれないんだああああああ」みたいな感じになってたと思います。さっきいったその4面BOSSまで作った最初のゲームマップは、データを保存する方法が分からなくてそのまま消してしまい、びえええええええっとなりました(白目)

そうして、RPGツクール2000で初めて作ったゲームのデータは、今もHDの中に残っています。そのゲームタイトルは、「闇の怒り」。フォルダ名は「メルリルメモリー」。
RPGツクール2000でゲームをつくる時、一番最初に選ぶコマンドが「新規プロジェクトの作成」で、これを選ぶと「フォルダ名:Project1」「ゲームタイトル:Untitled」みたいな感じでフォルダ名とタイトル名を決めろって入力画面が出てくるんですね。
当時の私は、ゲームタイトルは分かってもこの「フォルダ名」という言葉の意味が分からず、父親に「フォルダ名ってなに?」って聞いたら、父親が「プレステの、メモリーカードみたいなもんだよ」って言ったんですね。そうかメモリーカードか。それならこのゲームのメモリーは………「メルリルメモリー」だ!!!!!!
当時の私が考えた最も綺麗で美しいメモリーカードの名前が、「メルリルメモリー」でした。「闇の怒り」ってタイトルは、かっこいいからつけた。(
このゲームは、それぞれのステージ名を「ノーマルレベル」「セカンドレベル」「サードレベル」とかって名付けてて、ストーリーは特にない。闇の魔王を倒すために、勇者(その名は「レス」、当時の私が考えた最高に格好良く美しい名前、レスポンスのレスではない)が旅立つ的なゲームです。
なんか、こういうゲームでした。これは一番最初にゲームを始めたときに主人公が立っている一番最初の町で、町なんだけど一番最初のステージ「ノーマルレベル」と地続きなので普通にザコ敵がエンカウントします。(
(添付画像1: http://twitpic.com/e7o5kj
老人に話しかけると、「この町は二人しか死んでない」と言い、それに呼応するようにマップのはじっこにはお墓が二つちょこんと置かれている。

今データを開くまで知らなかったんだけど、魔王の名は「ガディウス」でした。一応最後まで作ってた。風のクロノアの影響ですね(
(添付画像2: http://twitpic.com/e7o5dm
「ガディウス」はHPが9999なんだけど、倒すと100%の確立で体力回復アイテム「コメ」を落とすように設定されている。
あとそのガディウスのいるマップ「kykhkhkhkhkhkhkhkhkhkhkh(マップ名)」でエンカウントするザコ敵が「フレアスカイキング」で、見た目ガディウスより強そうだし名前カッコイイしこっちがラスボスでよかったんじゃないだろうかと思いました(
(添付画像3: http://twitpic.com/e7o5i1

話がだいぶ脱線してしまいましたが、本当はもっと、格好良くて熱い、めちゃくちゃ面白いゲームを当時の私は作りたかったのです。しかしゲームの作り方を手探りでやり続けていた私の作ったゲームは、敵キャラが異常に強く、回復アイテムがなく、よくわからないうちに場所移動して出口が見あたらない、といったありとあらゆる理不尽が詰めこまれたゲームでした。(
この「闇の怒り」を出発点にして、小学生の私は以降もぞくぞくとゲームを作っていきました。「やりたかったけどできなかった」がだんだんできるようになっていって、RPGツクール2000で簡単な出来合いのシステムでゲームが作れるようになると、今度浮上していくのは「如何に面白いシナリオのゲームがつくれるか」って問題にシフトしていきます。
その中で、キャラクターを作ったり、お話を作ったり、流れを作ったりといった、それで今の創作物に至る創作理念が形成されていきました。だからまあ、自分の中の最も原初的で創造的だった創作意欲の大爆発というのは小学生の頃のそれが全てで、今やっている創作活動も、その「子供の頃にやりたかったけど、できなかった」を形を変えながらずっとやり続けている子供の延長線上にあるんです。(
小学生の頃の私が今の私の創作物をみたら、どう思うんだろうか。多分当時の自分が持っていた最も理想的な創作物と今の理想の創作は違うものだと思うけど、あんまり長々と書きすぎたのでもう終わりにします、すみません(白目)
https://www.youtube.com/watch?v=a4k2RIIh92Etotsugekikuso’s Video 114210099503 a4k2RIIh92E