お笑いとジャニーズのファンになられた今、アイドルの曲を芸人が歌って踊っていたサマスマについてはどうですか?

なんてタイムリー・・・! 質問を拝見した瞬間、思わずこぶしをグっと握って唸りましたよ・・・!

つい最近、改めてサマスマの動画を見てみたばかりです。そうしたら、ジャニーズを知る前・・・それこそロザンを追いかける活動がピークだった数年前に見た時よりも、もっともっと感動してしまいました。

ブログがきっかけでロザンファンのお友達はたくさんできましたが、その中にはWEST SIDE時代に興味が無いという方が何人もいました。「今とこれからを追いかけることにしか興味がないから過去は振り返らない」という潔いタイプの方もいれば、「過去映像はいくらでも見たいが、アイドル活動時代(WEST SIDE、ガキンチョロック)だけはこっ恥ずかしくて直視できない」という方もいました。
私は、と言えば「この時代を見ていたかったよーーーー!!!」と息もできないくらいアイドル活動に萌えてしまったタイプです。なんなら菅さんのビジュアルだけで言えば、あの頃の顔面至上主義と言っても過言ではありません。年齢を重ねても菅さんは十分若いですし、今の柔らかくなったお顔も勿論素敵です。ですが、あの時代の尖ったナイフのような、宇治原さん以外の誰のことも信用していないような目の光とシュッと研ぎ澄まされたフェイスラインがとにかくとにかく好きでならないのです。(逆に、宇治原さんは今のビジュアルの方がずっと好きです、なぜか)

まだ痩せていたたーちんも、ひたすらに若かった西野も愛しいですが、なんと言ってもリーダー高井さんの熱くてピュアなところが大好きで大好きで、WEST SIDEのドキュメンタリーはほんっとアホほど見ました。
ところで書いていて気づいたのですが私はロザンファンのくせにWEST SIDEでは断然高井さん推しです。今NEWSで小山担であることを考えても、私は「気の優しいリーダー」に転げ落ちる傾向があるようです。

さて、サマスマ。そんなWEST SIDE全盛期。そしてお笑いがもっとアツかった時代。baseよしもとの芸人人気が凄く、芸人がアイドルの歌を歌うだけで3万人を動員できた時代。
今、当時の映像を見ると、いかにWEST SIDEが関西で推されていたかがわかりますし、その流れで他の芸人さんのアイドル化も盛り上がっていたのかなあ、と思います。

恒例の自分語りをします。

当時私はちょうど大学生から社会人になった頃でした。
高校~社会人1年目、は、漫画以外の趣味はと聞かれたら「お笑い」と答えるくらいに芸人が好きでした。
ボキャブラからの、爆笑OAバトル開始。OAバトルを心から愛していて、毎回批評をノートに記していました。
でも、その流れだと、関西の吉本芸人を知る機会ってあまり無いんですよね。
オンバトに出ていて、しかも強かった吉本芸人はルート33とハリガネロック。ランディーズ、チュートリアルも記憶にはあります(というか当時の批評ノートに残ってるw)。
でも当時自分が好きだったのは、ラーメンズ、アンジャッシュ、コンビ時代のバカリズム、コンビ時代のアルファルファ(現東京03)などでした。いわゆるアンチ吉本だったのです。当時の自分のホームページにははっきりと「吉本芸人は好きじゃない」と書いてしまっています。唯一の例外はオンバトで活躍していた陣くんでした。
もっと遡って高校時代に好きだった芸人を見ても結局ボキャブラ芸人なので、フォークダンスDE成子坂、ネプチューン、U-turn、海砂利水魚などで・・・まあ、要するに、千葉の田舎に住んでるただの「茶の間お笑いファン(自称)」はそんな程度だったわけです。ライブに行こうなどという発想も無く、えらそうに、テレビだけ見て「オチがいまいち」とか「もっと構成を練るべし」とかノートにシコシコ書いていたわけです。あーーー恥ずかしい、恥ずかしい。

んで。そんな茶の間評論家気取りの自称お笑いファンは、当時けっこうあった「お笑い芸人雑誌」というものを買ったりするわけです。つまりジャニーズでいうところのMYOJOやWINK UPみたいなもんです。そうするとね、WEST SIDEとか、base芸人のピンナップとかが、アイドル雑誌よろしく付いてくるわけです。
微妙にアンチよしもとだったので「ケッ」と思ってましたね。
「ケッ芸人のくせに芸で勝負しないでアイドル気取りかよ」と思ってましたね。なんなら口に出してた。

もーね。今すぐ過去に戻って自分を殴りたい。
その「ケッ」と思っていた芸人さんたちが、関西で、どれだけ舞台にでているか。どれだけ面白いネタをしているか。どれだけテレビに出て活躍しているか。舞台やロケやスタジオで、どれだけ臨機応変に笑いをとっているか。
そんなことを知ろうともせず(そもそも2009年にロザンに落ちるまで、関東と関西でこんなにもTV番組が違うことすら知らなかった!)表面だけ見て嫌悪していた自分を殴りたい。

ロザンを好きになって、当時彼らがどんな気持ちでそういうイベントをしていたか、少しだけわかりました。
芸人さんによってもとらえ方は様々で、ノリノリだった人もいれば、嫌でたまらなかった人もいたとわかりました。
でもどの人たちも、仕事として真剣に向き合っていた。その真摯な姿勢をどうして批判することなどできたのでしょう。
だから私は彼らの真剣さに心打たれ、サマスマの映像も繰り返し見ました。
「本意ではない、本業ではない仕事も頑張ってしているこの人たちはすごいな」って。

でも、今こうしてジャニーズを好きになって、また新たな視点でみて感じたこと。
それは、彼ら芸人が、あのステージでは確かに「アイドルだった」ということです。

花道で「後ろの席のみんなも見えてるよー!」と声をはった菅さん。
キレキレのダンスを誰よりも真剣に踊ったフジモン。
1曲目で「最高!体力使い果たした!ペース配分まちがえた!」とへたりこんだ高井さん。
すげー美しいハーモニーを披露した次長課長。

もしかしたら不本意だったひともいたかもしれない。でも、あの日あのステージでは、彼らは「ここに集まってくれたお客さんをアツくさせよう」という気持ちでいた、それはきっと確かなのだ。と、キラキラ踊る彼らを見て感じました。
勿論芸人なので笑いパートもありますが、真剣に振り付けを覚え、全力でパフォーマンスをし、息を切らしながら歌う彼らのまぶしさは、ジャニーズにだって負けていなくて。「お客さんを笑い以外の部分でも楽しませる」という思いが画面からも溢れてきました。嫌々やっている人なんていなかった。自分はアイドルだ!って胸をはっていた。
あのときの彼らの姿は、間違いなく、あそこに集まった3万人(そして行けなかったファンの人たち)にとって「アイドル」以外の何者でもなかったはずです。

そういう目線で今改めて感動することができたので、ほんとにNEWSを好きになってよかったなあ、と思いましたし、ああ、今の気持ちのままタイムスリップして、サマスマに参加したいなあ、って心から思いました。

以上!いつもの通り質問の回答っていうかただの自分語りですがこれが私のaskなんでご容赦ください!苦笑
楽しいご質問ありがとうございました!!

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About 梓(とうのいん):

ロザンクラスタの浦和レッズサポ。2014年~綾野剛さん沼住民。2015年~NEWSファン。小山担だけど4人がいちばん。全員大好き。

骨の髄まで千葉