人を好きになる時ってセクシュアリティみたいな所で好きになるけど、往々にしてそれが信頼感に結びつかずに結局表面的な関係で終わってしまいます。かと言って信頼できる相手を繋ぎとめておくために「好きです。付き合ってください。」と言うのは不誠実な気がして…。人と信頼関係を築くのが下手すぎる気もします。あと、性的な関係にも嫌悪感というか抵抗感があって・・・。ただ、ひとりで生きていけばいいやとまではまだ思い切りもつかず、気付いたら結構な年齢になっていて女としての幸せを得たいのならタイムリミットも近いんだよな、とか色々。(きしょうさんのtwitterを拝見してると睡眠時間が心配…なのに深夜に長文すみません)
どうやら僕より年上のかたみたいですね。そんなひとにも見ていただいているなんてびっくりしちゃいます(僕みたいなのに相談してて大丈夫ですか、なにかまともなお答えが僕にできますか)。
睡眠時間は割と大丈夫ですのでお気になさらず。朝がそんなに早くないので。
さてさて。
あなたはなんというか正直すぎるというか、じぶんに嘘をつくのが苦手なかただとお見受けしました。
僕は結婚とかまでいくとまったくわかりませんけど、恋人関係ということであるならば、セクシュアリティみたいなところで好きになってそれが信頼感と結びつかなくて、でもお互いに自分をだまして関係をつくって、しあわせの型にはまっていたいと思うような、そんなひとのほうが多いような気がしています。そこにはきっと性的な関係も大きく寄与しているのでしょうね。
つまりは、あなたのいう「不誠実」を罪もなくはたらいてしまって、あまつさえそれが自分の心にも相手にも誠実だと信じきってしまっているような、世の中にはそんなひとだらけです。
結局のところあなたは、恋人関係のようなものをあまり必要としないタイプだったのでしょうか。
(自分もおそらくそうなので、必要とするタイプの人間がほんとうにいるのかどうか疑わしいところなのですが、少なくともそうであると/そうありたいと思っているひともなぜだか世の中にはたくさんいるように見受けます。)
それは少なくとも不自然なことではないと思います。自分はこのままでいいのだろうかとぼんやり思うことはあっても、これまでの人生を猛烈に後悔しているような感じでもないのではないですか。
だから「人と信頼関係を築くのが下手すぎる」なんて思うのは、とりあえずやめにしてみませんか。
それはきっと、このひとと信頼しあっている、と自分をだますことをしていないだけの話です。
ただ「タイムリミット」の話になってしまうとむずかしいですよね、「ひとりで生きていく」かどうかのところまで含めて。
どんなにジェンダーフリーを叫んだって、永遠に埋まらない女性としての弱さだと思います。
それをどうしたらいいのか、僕にはまだわからないですねえ。ヒントもないです。ごめんなさい。
ただひとつ思うのは、ご自分の中にセクシュアリティでの好きがきちんとあることと、一方でいくつかの関係を(ほぼ?)すべて表面的なままで終わらせてしまってきたばかりに、逆に「燃えるような恋」みたいな幻想に、心のどこか、それも恋愛感情とは遠い部分で、とりつかれていませんか、ということです。
「高校生のうちに恋人のひとりもできないなんて!」みたいな感じで、「人生で一度も大恋愛を経験しないなんて!」みたいな。ぜんぜんそんなことないのは、おとなであればわかるはずなのに。
ドラマがなくても、紆余曲折を経なくても、しあわせにはなれるはずだと思います。
ほんとうに信頼できる相手を前にすると、きっとあなたは「好きです」じゃなくて「結婚してください」のほうに近付くような、そんな気がしてしまうんです。そんな形だって、もちろんありだと思います。
だからあまり周りの「ふつう」を意識しすぎて、「ひとりで生きていけばいいや(≒こんなわたしはひとりで生きていくしかない)」だなんて思わないでください。それはとても、悲しいことです。
「タイムリミット」なんておっしゃっている相手に何をいうのかという感じですが、寂しくても投げやりにならずに、あなたがあなたのまま素朴に、誰かと一緒にいたいと思い続けるならば、きっと遠くない将来にそれが報われるような、そんな気がします。
(安全な場所からオプティミスティックなことばかり言うようでごめんなさい、でもなんというか、そうあってほしいと願う気持ちもあって。根拠はないけど、あなたはとてもかわいいひとだと思うのです。)
長くなってしまいました。まとまってもいませんが、このへんで。
睡眠時間は割と大丈夫ですのでお気になさらず。朝がそんなに早くないので。
さてさて。
あなたはなんというか正直すぎるというか、じぶんに嘘をつくのが苦手なかただとお見受けしました。
僕は結婚とかまでいくとまったくわかりませんけど、恋人関係ということであるならば、セクシュアリティみたいなところで好きになってそれが信頼感と結びつかなくて、でもお互いに自分をだまして関係をつくって、しあわせの型にはまっていたいと思うような、そんなひとのほうが多いような気がしています。そこにはきっと性的な関係も大きく寄与しているのでしょうね。
つまりは、あなたのいう「不誠実」を罪もなくはたらいてしまって、あまつさえそれが自分の心にも相手にも誠実だと信じきってしまっているような、世の中にはそんなひとだらけです。
結局のところあなたは、恋人関係のようなものをあまり必要としないタイプだったのでしょうか。
(自分もおそらくそうなので、必要とするタイプの人間がほんとうにいるのかどうか疑わしいところなのですが、少なくともそうであると/そうありたいと思っているひともなぜだか世の中にはたくさんいるように見受けます。)
それは少なくとも不自然なことではないと思います。自分はこのままでいいのだろうかとぼんやり思うことはあっても、これまでの人生を猛烈に後悔しているような感じでもないのではないですか。
だから「人と信頼関係を築くのが下手すぎる」なんて思うのは、とりあえずやめにしてみませんか。
それはきっと、このひとと信頼しあっている、と自分をだますことをしていないだけの話です。
ただ「タイムリミット」の話になってしまうとむずかしいですよね、「ひとりで生きていく」かどうかのところまで含めて。
どんなにジェンダーフリーを叫んだって、永遠に埋まらない女性としての弱さだと思います。
それをどうしたらいいのか、僕にはまだわからないですねえ。ヒントもないです。ごめんなさい。
ただひとつ思うのは、ご自分の中にセクシュアリティでの好きがきちんとあることと、一方でいくつかの関係を(ほぼ?)すべて表面的なままで終わらせてしまってきたばかりに、逆に「燃えるような恋」みたいな幻想に、心のどこか、それも恋愛感情とは遠い部分で、とりつかれていませんか、ということです。
「高校生のうちに恋人のひとりもできないなんて!」みたいな感じで、「人生で一度も大恋愛を経験しないなんて!」みたいな。ぜんぜんそんなことないのは、おとなであればわかるはずなのに。
ドラマがなくても、紆余曲折を経なくても、しあわせにはなれるはずだと思います。
ほんとうに信頼できる相手を前にすると、きっとあなたは「好きです」じゃなくて「結婚してください」のほうに近付くような、そんな気がしてしまうんです。そんな形だって、もちろんありだと思います。
だからあまり周りの「ふつう」を意識しすぎて、「ひとりで生きていけばいいや(≒こんなわたしはひとりで生きていくしかない)」だなんて思わないでください。それはとても、悲しいことです。
「タイムリミット」なんておっしゃっている相手に何をいうのかという感じですが、寂しくても投げやりにならずに、あなたがあなたのまま素朴に、誰かと一緒にいたいと思い続けるならば、きっと遠くない将来にそれが報われるような、そんな気がします。
(安全な場所からオプティミスティックなことばかり言うようでごめんなさい、でもなんというか、そうあってほしいと願う気持ちもあって。根拠はないけど、あなたはとてもかわいいひとだと思うのです。)
長くなってしまいました。まとまってもいませんが、このへんで。