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ヒロマサ

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ヒロマサさんこんにちは 絵を描くときに迷い線が多くなってしまいます… もう少し線をしっかり見せたいので減らしたいのですが何か良い方法があったら教えて欲しいですorz あとヒロマサさんの第三弾の本予約させて頂きました。

とりあえず、焦らないこと。線一本を大事に引くことです。またストロークを長くする練習をしてみましょう。
例えば、無地の紙の端から端まで直線を引いてみてください。一本描けたら、等間隔でいくつも直線を描いていきます。ゆっくりでもいいので丁寧にです。
迷い線が多い理由は引く線をイメージできていないことなので、線を引く前にどこにどう線を引くのかイメージするのも大事ですよ。

ヒロマサさんはじめまして。いつも講座&本を参考にしてます。 描きたいオリジナル絵柄のことなのですが、僕の描きたい絵は日本で受け入れられないような写実系の絵柄なのですが、日本で仕事としてやっていくのには萌系やかわいいゆる絵も練習したほうがいいのでしょうか。

本を読んでいただきありがとうございます!
絵柄に関しての質問ですね。なるほど、日本で仕事としてやっていきたいわけですね。僕はイラストレーターさんではないので詳しくはないのですが、もしご自身の絵で仕事が受け入れられにくいとかんじていらっしゃるのであれば、いろんな絵柄を描けるのに越したことはありませんね。もちろん僕は絵柄を通してもらいたいと思います。ですが、そうなると向こう側から声をかけて仕事につながる確立はかなり低いはずです。自身で行動して出版社などに売り込み営業をかける必要があると思います。日本で受け入れられないとご自身で答えを出されているのも少し気になります。仕事をするには必ず自分が需要になる必要がありますので、自分で需要がないと決めていては仕事にならないような気がしました。まずは自分の絵の需要をしっかり見極めて、日本でもここなら仕事ができるという目星を探すことが大事な気がします。先ほども言ったように仕事をしたいだけであれば、絵柄はいくつ描けても無駄にはなりません。いろんな絵柄を描き分け、需要を満たしていくことが仕事につながると思いますよ。
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ひろまささん急にすみません💦 私のアタリは他の人と比べると細かいのですが、マンガを描きたいと思っているので少し困っています。皆さん少ないアタリで上手く描いていたりするので羨ましいなと思います。 私ももう少しアタリを少なくしたいのですが何か良い案がありませんでしょうか?

いえいえ~お疲れ様です。
そもそもアタリは必ず描かねばならないものではありません。あくまで目安だということを頭に入れてみてください。アタリが多い人の特徴で、アタリにとらわれすぎるため、逆になにもイメージせず絵を描いていることが多いです。丸を描いて十字線を描いて、輪郭のアタリを描いてと、アタリを頼りにしすぎて、頭で描きたい絵を考えながらではなく、目の前のアタリしか見ていないような状態に陥っている可能性があります。これを脱却するには、ゆっくりじっくりでいいので、一本線を引いたら、つぎの線をどこに引くのか考えて絵を描くことです。アタリは大まかな全体像くらいで、細かく描きこまないようにしましょう。慣れていけば、イメージを形にしながら絵を描けるようになっていくと思いますよ。
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助けてヒロマサさん!2冊の本のおかげで手元にフィギュアやポーズ集があれば少しは描けるようになりました!しかし、例えば紙とペンだけ渡されて「何か描いて」と言われたら全く描けません。ラクガキレベルすら描けません。資料がないと何も描けないのです。資料がなくても描けるようになるには、どのような練習が必要ですか?

こんにちわ。僕の講座本を読んでいただきありがとうございます!その気持ちすごくわかりますね。僕も模写ばかりしていた時に経験があります。
僕からできるアドバイスとして、資料を見て何かを描いたあと、資料を見ずにもう一度同じようなポーズの絵を描いてみましょう。頭身や体の知識などが頭に入っていないと資料を見ずに絵を描くことはできません。描き終わったら、資料を見て描いた絵と答え合わせしてみましょう。
また、何も描けないというのは実際ないと思うのです。まず、質問者さんの「焦り」が原因であると考えられます。資料を見て描いているときは頭の中が空っぽで描いているのではないでしょうか?絵というのはもっと頭にこうしたいああしたいという考えを詰めた状態で描くものなので、頭が情報で満たされるくらい、時間をかけて描きたいもの、描きながら気を付けることなど考えてみるといいと思います。「いきなり描け」なんて言われて描けるわけがないのです。まずは、自分の絵を描くのに慣れていきましょう。今はまだ、自分の絵ではなく、ただ資料からポーズなどを丸々抜き出して、いるだけに過ぎないはずです。

こんにちは。ヒロマサさんの講座本2冊とも読ませていただきました。絵のテクニック集等は数あれど、これほど基本から始めていて分かりやすい本は初めてです。講座本のおかげで顔と体はそれぞれ何とか形になりましたが、それらのバランスを取ることに苦戦しています。何かコツはありますか?また、体の肉付きや手足の長さのバランスを習得出来るとどこかで聞き、気に入った絵の模写も始めたのですが、効果はあるんでしょうか?寒い日が続きますが3巻の執筆頑張ってください。応援しています。

講座本読んでいただきありがとうございます。とても励みになります!バランスに関しては、はじめは頭身を測ったりするのがいいと思います。ただ初心者の人にありがちなのが、一っの部分を集中的に描いてしまうことかなと。腕だけなら腕を、顔だけなら顔をといった具合に、キャラを描く時は、全体を見ながら描いた方がいいです。一気に書き進めず、全体のバランスが取れているか常に全体に意識を向けるように描いてみてはいかがでしょう。
模写に関しては、ただ写すだけでは意味がありません。模写したキャラの腕の細さを自分の絵で表現するにはどうしたらいいだろうとか、このキャラは何頭身で、腕はどの辺りにあるのか、肘は、へそは、股はといった具合に、学びたいことを探しながら模写するといいと思います。

ヒロマサさんこんにちは。この前萌え絵で描きたいのにリアル寄りで描いてしまうという質問をした者です。今も模索中ですが、なんとか一段落できました。ありがとうございます。 最近アオリフカンを描き始めたのですが上手くいきません。色々と考えて、等身を絶対で描いているせいなのかと思いつきました。(フカンなどで書くときも正面と同じく6頭身で描いている)ですが、等身を目安にして描いているせいで頭身無しだとどう描いたら良いのか分からなくなります。何か良い方法はないでしょうか?

k101262hWa426’s Profile Photo遥か
回答大変遅れてすいません。
あおりや俯瞰に関しては僕もすごい苦手なのですが、アニメーターの友人の言葉を借りるならば「アイレベルを意識して描け」です。アイレベルとは目線、地平線といったものですが、物体がその線の上にあるか下にあるかで見え方が変わってきます。パースを引いてみるのもいいかもしれませんし、パースを使った箱の中に人物を収める方法もよく見かけます。頭身に関しては、カメラの位置によって何頭身になるというのはバラバラで決まっていません。あまり頭身頼りに絵を描くのではなく、自分の目で見て「これくらいかな」という判断がつけられるようになる方がいいかもしれませんね。一番いいのはカメラで自分を取ってみることでしょうか。同じように描けばいいというわけではありませんが、圧縮のかかり方やパーツの位置など発見はいろいろとあるはずです。
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質問です! 久々にお絵描きしよう…と思っていて、いざ何からやろうか、というおころで何度も止まってしまってます。腕もだいぶ落ちてるだろうから、基礎とかもやりたいけど、うーん…机に向かえないぃ!! っていう、困った状態です(^_^:) 人によりけりかとは思いますが、思わず、おわぁ!この方法たのすぃー!…と感じられるやり方とか何かありますでしょうか? あくまで付け足し程度なのですが、私は、勢いが乗った時には物凄く集中できるのですが、そのエンジンがかかるのがとても遅いのです…。言い換えれば、何か強烈な物があると、急にトップギアになる…のですが、これは重症でしょうか?(笑)

質問ありがとうございます。何も思い浮かばないときは、思考をできるだけ絡めない絵を描くといいかもしれません。模写とかそうです。特にゼロから描きはじめるには膨大な力が必要になってくるので、あまり気負わずに2.3枚模写などしてエンジンを温めてから本題へ移行して言ってはいかがでしょうか?
重症ではないですよ。ものすごいスロースターターってなだけだと思います。僕も一緒なんでいろんな人に怒られます(笑とりあえず、エンジン温めましょう。

質問に答えて頂きありがとうございました。初めての質問だったので緊張しましたが、ご丁寧な回答に目から鱗です(*ToT)参考にします❕ 講座の本も3冊目がでたら、買いたいと思います。忙しいとも思いますので、無理しない程度に頑張って下さい。 こんなことを言ったそばですが、また質問しても良いでしょうか? 長文失礼しました。

いえいえお役に立ててよかったです~
三冊目もぜひよろしくお願いします!現在進行形で頑張ってますので(笑)
ご質問はいつでもどうぞ^^
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こんにちは。数か月ほど前に講座本を買ってから、顔や体の描き方をはじめて知り、日々本片手に練習しています。顔を描く際の質問をさせてください。顔の耳から顎ラインについて、ヒロマサさんの出された講座本のほかにも参考にしましたが、いまいちどうラインを引けばよいのかわかりません。自分でもまんがのキャラをみて耳から顎にかけてのラインに自分で線を引っ張って、その位置を覚えて・・・っという風に描いていますがやはり顔に違和感を感じます。どうやって耳から顎にかけてのラインを定めたらよいか、教えてください。

こんにちわ!本使っていただきありがとうございます。質問先ほどと同じ方だったらすいません。こちらもできれば絵を見てみたいですね。ざっくりしたアドバイス程度ならすぐ返信できると思いますので、よければ絵を見せていただけると嬉しいです。

ヒロマサさんこんにちは。先日顔編の本を購入し、いま、顔の練習をしているのですが、耳からアゴまでのラインがうまくかけません。本のとおりやってみたのですが、うまくいかず毎回違った顔になってしまいます。漫画やアニメなどを参考にして自分で決めた方がよいのでしょうか。

こんにちは!本ご購入ありがとうございます^^
質問の内容から、顎のラインが原因となっているのか、パーツの位置が原因になっているのかがわからなかったので、よければ一度見せていただけると助かります。
的確に質問返せず申し訳ありません(汗
とりあえず資料を使った方がいいのは間違いありません。

ヒロマサさんこんにちは。講座本をいつも参考にさせてもらってます。質問というか相談になってしまいますが、ヒロマサさんの本のおかげでアタリをとるようになったのですが、悩み事がありまして…。体のことなのですが、いつも6頭身を心がけているのですが、どうしても体が顔に比べてリアル寄りになってしまいます。 私の絵柄はどちらかというと萌え絵寄りなのですが、全身で描いたときにどうしてもちぐはぐになってしまいます(萌え顔とリアル体で)。どうすれば体を萌え絵寄りにできるでしょうか?

萌えの定義は人それぞれなので、これが正解と答えをお伝えすることは不可能なのですが、基本的に萌え系の絵では「デフォルメ」を意識して描くのが定石なんじゃないでしょうか。例えば実際の人物であれば、首は頭に対してかなり太めになり、胴体は頭の幅より広くなります。萌え系の場合だと、首は頭の3分の1ほどの細さになり、胴体と頭の幅がほぼ同じくらいになります。←6頭身の場合また、筋肉なども意識的に排除するというのも一つですね。あまり描き込みすぎず、あえて省略するといった方法をとってみてはいかがでしょうか?また、自分の理想に近い絵を資料として必ず使うようにしてください。頭の中だけで理想の絵を描こうとしても、どう描けばいいのか指針がなくては先に進めないので。描くことも大事ですが、色んな資料から分析し自分の絵に活かすための情報を見る目を養う力もつけていくといいと思います。
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夜分遅くに失礼いたします。ヒロマサさんの御本は2冊とも読ませて頂いております(*^^*) それで質問なのですが当方は独学で絵を描いており、1人の絵はヒロマサさんの本等である程度描けるようになったのですが、2人以上になると途端に描けなくなってしまって……。アタリをとりながら(頭からだとバランスが悪くなることが多いそうなので)身体から描くようにしてみても、なんだかぎこちなかったり、バランスが悪くなってしまうのです。描きたいものは沢山あるのに思うように描けなくて、日々悶々しております。ヒロマサさんは2人、またはそれ以上を描く際、何か心がけていることややっていることなど御座いますでしょうか?

返信遅れてしまい大変申し訳ないです(><;)
本読んでいただきありがとうございます!すごくうれしいです^^
二人以上描くのは大変ですよね。特に絡みなんかは描く時には発狂しそうになります(笑)
僕的に気を付けていることというか、一番意識していることは、あまり正確さにこだわらないことですかね。なんて言ってしまうと、すごくガッカリされそうなんですが、相手に伝わるようにだけを射一番に意識して描いています。あまり正確さにこだわりすぎて嫌になってしまうのは一番つらいですし、心に余裕をもって描くことが何より大事かと。
技術的な話をすると、地面のパースやキャラの立ち位置、またキャラの向いている方向が妥当かどうかを吟味はして描きますね。
二人以上描く場合には、一人以上に空間把握が必要になってくるので、その辺り気にしてみるのもいいのではないかと思いますよ。

こんにちわヒロマサさん。 講座本参考にさせてもらっています。 想像に関しての質問なのですが、自分は自分の出力するものは全て自分の想像できるものや知識だけだと思っています。たまたまや偶然で描けたものは実力ではないと思っています。なので「描く」だけじゃなく「想像する」という練習を最近しています。具体的には目を閉じて頭の中でデザインやポーズや構図を想像するというものです。自分は右脳の活性化や脳を鍛えるのに最適だと思ってやっています。ヒロマサさんはこの練習についてどう思われますか?またそういう練習をしたことはありますか?またやられていた場合どんな効果がありましたか?

想像の練習に関してはとても良いかと思いますよ。イメージを膨らませる、綿密に設計するなど何も考えず描き出してしまうよりは効果があると思います。
しかし、自分の頭の中だけの想像では届きえないものがたくさんあります。
もちろん頭の中を具現化する抽象画みたいな芸術もあるでしょうが、それはさておいて、やはりたくさんの知識の吸収は必須かと。。
具体的には資料を見ながら描いたり、もしくはそれを描きながら、描けたものを自分のストックにしていきます。
そうして描けるものが増えていくことによって、想像できるものはより明確に、さらに増えていくんじゃないかなぁと思います。
あまり何もない状態での想像よりも、知識など蓄えた状態での想像の方がいいもの作れそうですね。
普段そういう練習をしているかというとしてませんけど、絵を描く前のイメージくらいはちゃんと持つのは癖になってますかね。
当たり前になりすぎてて、あんま練習したという記憶はない感じです。
僕の場合、想像を鍛えてるとは言えないため、もしかしたらこの練習法が新しい極致を見つけるのかもしれませんね。頑張ってほしいです。

ヒロマサさんの講座の本を二冊とも読ませていただきました!助手ちゃんの失敗にあるある……と思いながら学んでいます。身体を描くのが昔から苦手で、酷いことに適当に描いていました…。T_Tしかし、ヒロマサさんの講座のおかげで今では少しですが「身体らしく」描けるようになりました。 最近悩みがあります。キャラクターのイラストを描くときに身体のアタリを簡単に描いて、肉付けをしていく、というようにしているのですが、手が描けなくて非常に困っています。手だけを描くことはできるのですが、ポーズ+手となると描けなくなります。どのようにしたらポーズと一緒に手を描けるようになるでしょうか?

こんばんわ!本使っていただけてすごく嬉しいです^^
手とポーズを合わせるのに一番手っ取り早いのが、
鏡で自分でポーズをとってみることですかね。
手と体の組み合わせの良し悪しは大体自分でポーズとるとわかります。
気をつけたいのが、手のどの面が見えているかです。
ムリして手をひねっていないか注意して見るといいと思います。
とりあえず自分の体を資料として使ってみましょう。
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はじめまして。模写をするためにポーズ集を買いました。画力はそれなりだから、一応それらしくは描けております。しかし、そのポーズを見ないで描くと、上手に描けません。おそらく、模写のやり方が悪いと思うのですが、方法がわかりません。どうしたら、記憶に残ったり、応用が出来るようになりますか?

おそらく模写に慣れてしまっていて、自分の絵を描く機会を作っていないと思われます。時間がかかってもいいですし、資料はいくら使っても構いませんので、まずは一つの作品を完成させてみましょう。模写の時は上手く描けるので錯覚してしまいがちになりますが、それが現状の自分の力です。模写だとすらすら描けますが、実際は頭を使いゆっくり絵を作っていきます。その流れがスムーズになることでスピードが上がるので、模写はいったん控えて自分の絵を時間をかけて描いてみることをお勧めします。現状だと模写から得られるものは、アタリなどの描き方の練習くらいで、自身の作品を作るために得られるものはもうあまりないかと思いわれます。
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デジタルで絵を描いてるのですがペンタブの芯の替え芯が割高でコスト抑えたいと思ってるのですが。替え芯の代用で、なにか使っていましたら教えてください・・!

すごいですね。自分は今だ芯を変えたことがありません(笑)
http://d.hatena.ne.jp/ddd23/20120930/1348977953
ステンレス製の芯が同人イベントなどで販売されてるみたいですよ。
ただ、僕も紹介だけで保証はできませんが…。

二冊とも買わせてもらいました、ありがとうございます。体の描き方4回目、の四角のロボから人の形、の間の部分がもっとよく知りたいのです。ロボから急に人の形になって困惑しています。ポイントを追加する前もどこかで解説をお願いします。

本ご購入ありがとうございます!説明不足で申し訳ありませんでした。ロボから人を直すためには、とりあえず全体を2章の22ページの1コマめ右にあるような図を参考に覚えてもらうのがいいと思います。こちらは箱の体と対応しています。箱に関しては、大まかに体をブロックであらわしたものなので、あそこから人型に直すというよりも、大まかに体を把握してもらいたいための図になっています。箱の形を参考に、先ほどの図を練習してみてください。腰や腕のパーツを意識しながらやってみましょう。

ヒロマサさんこんにちは 私は0からお絵描きを始め今年で2,3年になりますが成長速度が遅く、顔すら中々安定しません。身体の方はヒロマサさんの講座本や様々なサイトを見てアタリの取り方などを理解してはいるのですが、実際に描くとなると奥行きが…?腕を伸ばすとどう描けばいいの…?と頭の中で理解できずまるで描けません。 練習方法が分からず、練習はほとんどアニメ、漫画絵の摸写しかしていないです。ポーマニは昔数か月やっていましたが2週間ぐらいから成長がなくなってしまい、やらなくなってしまいました… オススメの練習法や本があれば教えて頂けると助かります

おそらくですが、練習をメインでされているのが原因かなと思います。もともと、絵は上手くなるために描くのではなく、描きたいもののために練習します。質問者さんは絵を描いて何をしたいのでしょう?漫画、イラスト、アニメ?いろいろあると思いますが、目的を設定して絵を描いてみるといいかなと思います。上手く描くことは大事なのですが、あまり根を詰めないで、今できる力で作品を作ってみましょう。次の作品は、もう一歩踏み出せる内容で。個人的にお勧めなのは、理論でなく、頭でイメージする描き方ですね。一本の線を引く前に、その線を引いたとき、どう絵に影響するのかじっくり考えながら絵を描くというよりも作っていきます。僕も手癖でやりがちなのですが、その辺を上手い人はスムーズに出すことに長けています。あと、消しゴムもよく使って描くのがいいでしょう。上手く描けないから次の絵ではなく、どこがおかしいのか考えて、ちゃんと直す癖をつけるのがいいかと思いますよ。

比較的初心者からの質問です。デジタルで描いたことがありません。アナログとデジタルはそんなに違うのでしょうか?つまりアナログで練習したこととデジタルのノウハウはそんなに違うのですか?(あとヒロマサさんの本をKindle版で読みたいです。

Yoshiciv
こんにちわ!デジタルとアナログはやっぱり違います。ですがアナログで練習したことがデジタルに活かせないかというとそんなことはありません。アナログを描いていたときのペンの使い方や、あなたの絵を見る力は間違いなく伸びています。そういった部分はデジタルでも引き継がれます。ですが、デジタルの場合は手元を見て描くのではなくPCの画面を見ながら絵を作ります。描くと言うより作るといった方がいい気がします。デジタルの場合の利点として、全体を俯瞰して見やすいので手癖になりにくいというメリットがあります。また、デジタルを使う場合はソフトを使いこなしてなんぼなので、ソフトの勉強は必須かと思います。画面を見て絵を描くのが合わない場合は液晶タブレットという手もあります。どっちにしても、どっちがダメということもなければ、どちらかをやって無駄になることもないと思います。
講座本読んでいただきありがとうございます!今のところkindle版の話は確定ではないですが一応あります。また何か決まり次第ツイッターなどで告知できたらいいなと思います。
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模写を始めて早一週間が経過しました。しかし、頭を使って描く。考えて描く。右脳を使って描く。それらが難しくてよくわからないです。一応うまく描けてはおりますが、資料を見ずに描くことが出来ないので、うまく生かせていない気がします。意味のない模写を重ねているのではないかと不安でたまらず、何も書けなくなってしまいました。

模写をするときに、写すことだけを考えていませんか?おそらく課題はそこなのだと思います。どうやってこの絵は描かれたんだろうと分解的に模写対象を見てみるのがいいと思います。例えば、どのようなアタリを使って描かれたんだろうとか、何でこの腕はこの角度なのだろうとか。対象物を「写す」の一点だけに限定してしまうと、写すだけの学びしかえられません。なぜそうなっているのだろう。どうやって描かれたんだろうと「疑問」を持ちながら描くことによって、模写は学びを得ることができます。それらを意識して模写をすることではじめて自分の絵に「活かす」ことができると思いますよ。

ヒロマサさんこんにちは。ヒロマサさんのお絵描き本を片手にイラストの練習を始めて半月が経ちました。 いまの悩みは髪の毛と服のシワです。 特に髪の毛の描き方がわかりません。 私が目指しているのは、髪の毛の線が多くないマンガ絵です。 写真を見ながら髪の流れを描いてみると、ボブくらいであれば雰囲気はでている気がするのですが、ウェーブのあるパーマ風や動きのある長い髪型などになるとアウトラインの導き方がわからなくなってしまいます。また、リアル風に描いてからアウトラインを選んだ場合は、中に残す線の選び方がわかりません。アドバイスいただけたら嬉しいです。

こんにちは、本を使っていただいてありがとうございます!具体的な絵柄はわからないですが、もし目指されているものに近しい絵柄があるのであれば、その髪の描き方を分析してみてはいかがでしょうか?お手本がないものを探求するのには時間がかかりますが、すでにあるものであれば自分に取り入れやすく、また理解も早いのかなと思います。リアル風に描いてからの線の選び方に関しては、これが正解というものはありません。ですが、一箇所に線を固めず、ばらつきを与えるのが大切かと思います。バラつき加減については、これも自分の絵とにらめっこをするのではなく、すでにあるよい絵を参考に研究していくのがいいと思います。基本的にわからないことがあれば、自分の籠の中でもがくのではなく、外へ手を伸ばしてみましょう。解決のヒントはそこらじゅうに散らばっていますし。自分しか納得し得ない答えを得ることも出来ると思います。

はじめまして、ピクシブやお絵描き講座には何度も助けられました。 自分はおでこを出した子を描くのが好きなのですが、正面以外の生え際を描くのが苦手です。バランスよく描く目安はあるでしょうか?

はじまめして!お役に立てて何よりです。
生え際のバランスが悪い場合、大方顔がゆがんでいたりするのが原因かと思います。そこ以外だと、おそらく自分の中でパターン化できていないのが原因かもしれませんね。生え際は一度覚えてパターン化してしまえばいつでも同じように描けるものなので、一度ガッツリ生え際の描かれたキャラクターの絵などを見て研究してみるのが良いかもしれません。

知人から、デジタル慣れたほうがいいんじゃないか?と薦められて、久々にペンタブを起動しました。今までは、アナログで下書き→デジタルで清書、というやり方をしていました。自分の中では、アナログから描いたほうがやりやすいのに、慣れなく、かつ、自分が描きたいと思っていないものを描いてみろ、と言われ、面白くない作業を延々と見られながらやるということを受けました。アドバイスを頂いたことは有り難いのですが、イラストを描くことが嫌いになってしまいそうでした。 先を見越して、デジタルで描く練習をし始めたほうがいいのでしょうか? 全く楽しくなく、ペンを握ることがさらに減ってしまいそうな状況です・・・。

もし、あなたが将来絵で食べていきたいというのであれば迷わず僕もデジタルを勧めるでしょうね。でも趣味程度にとどめているのであれば全く耳を貸す必要ないでしょう。また友人さんは一緒にデジタル絵を描きたかったんじゃないかなとも思いました。正直デジタルをやるにはある程度やる気も必要ですし、そこにやる気を見出せないのであれば、やる必要はないように思います。

僕の周りには、イベントで言うところの壁サークルの方や、普段からイラストを趣味の範囲ですが、描いていてそれでもって上手い人が数人います。 たまに会って、イラストのことやら練習のことやらを話すことがあります。僕は追いつけるようにと練習をしようとしますが、なかなか上手くいきません。悔しい気持ちと、焦りが出て来てしまい、何から練習すればいいのかすらわからなくなってきてしまいました。周りは、「お前、いつになったらイラスト描くの?」なんて煽ってきたりします。めっちゃ悔しいです。見返してやりたいです。でも、楽しむ気持ちも大事だよなあ、という感情も湧いています。こういったジレンマ、ヒロマサさんはどう思いますか

こんにちわ!その気持ち非常によくわかります><
周りに上手い人がいたりすると焦ったり、苦しんでしまうことありますよね。こっちは練習しようと一生懸命なんですけど、彼らは彼らで上手くなるので差が開くばかりみたいな。。。そうなると彼らと作品を比較してしまいやすく、作品を上げるにも億劫になったりという経験は僕にもあります。
そういう時はたぶん自分に余裕がないのだと思います。
僕が今まで絵を描いてきて一番大切だと思ったのは「余裕」を持つことなんです。
比べられても平気だ。マイペースに行こう。自分のやりたいように。こういった感情は「余裕」に直結しています。
それらがないと絵は苦しいものでしかなくなってしまいます。
脱却する方法として、一旦絵を忘れて別のことをはじめる選択肢もありますし、考え方を変えて気持ちを楽に持つ方向に転化する方法もあると思います。
僕の場合は後者で、イラストではなく動画を作ったり、マンガを描いたり、講座を作ってみたりと、周りが秀でていて自分が比べてしまう分野と別のことをしたりしました。
あと、かなり強引な手段ですが、現状を続けて、練習ではなくイラストを完成させたものをちゃんと投稿するというのを10.20回と繰り返す方法があります。
そこまですればほぼ、完成した作品を作るという行為が習慣化されるので、あとはそれをひたすら続けていけばよくなります。
イラストの場合、完成された作品を作っていく人間の方が上手くなる傾向があります。練習が目的になりやすい人は、なかなか描けない物への挑戦が薄くなりがちなので、ちゃんと作品を完成させ、現状の自分の実力と向き合うことが大切だと思います。
むしろそこからスタートだと思っても良いのではないのでしょうか?
ジレンマは色々あると思いますが、それを理由に行動を起こさない限りは何も脱却できないので、負けないでがんばっていってください!応援しております^^

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初めまして、本を2冊とも購入させていただきました。大変わかりやすく、ヒロマサさんのお陰でイラストが見違えるほどうまくなりました。 さて、質問なのですが、背骨の動きを想像することが難しく、動きの軸の線と、重心を見つける事が出来ません。それから、肩や首の位置の決め方もご教示ください。 忙しいときに二つも質問してしまっててすみません。3冊目が出たら絶対に購入します。執筆頑張ってください。

杏仁豆腐
本ご購入いただきましてありがとうございます!少しはお力になれたようで非常に嬉しく思います。
背骨の動きや重心をつかめるようになる為には「描く」行為も大切ですが「見る」ことも大切になってきます。
自分の絵ではなく他人のすでに完成された絵を見てみましょう。
まずはそちらの方で背骨や重心を見つけてください。
すでに完成されたものから情報を汲み取れる力が自分の絵に「活かす」ことに繋がります。
ちなみに僕が言っていた動きの線というものには、正解というものはありません。
大体こういう線で表せられるな程度のものなので、そこまで深く考えなくても大丈夫だと思います。
肩や首の位置については文章で描くには少し大変なので、また講座なので説明させていただければと思います。
第3弾もよろしくお願いいたします。

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