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失敗しないと分かってたら、何をする?

何もしない、をする。何もしなくても何もないのがわかっているのが一番心地いい時間。

いつも朝どんなもので目が覚める?

無為自然に任せているので「どんなもの」という定義に当てはまらないのですが、決まって奇矯かつ奇妙な夢を見て目が覚めます。この間見た夢は「何らかの因習の残る村でその因州に巻き込まれて死んでしまった娘子の幽霊に取り憑かれて、その娘子の要望により彼女の故郷に墓参りに行く」というなんとも言い難いものでした。

KOTOKO参加曲で好きな曲を推して下さい。

これまた質問を頂いてから長らく経っているので今更な感じが拭えませんが、やはり言い訳以下略なのでさっさと答えていきたいと思います。
KOTOKO最大の魅力は言うまでもなくその作詞の妙であります。タイアップ元があれば作品に最大限寄りそいつつ連想させるようなものから、直接的な単語を避けつつも一つの感情や事実を言い表すような言葉や文節の取捨選択が途轍もなく素晴らしいのです。「I pray to stop my cry」はまさにダークチューンの真髄かつ陵辱系タイアップとしても至極の完成度を誇る名曲です。アレンジ面ではlittle sea styleも捨てがたいですが全体の完成度としては原曲が一番ですね。
同じタイアップ関連では「Leaf ticket」が極北だと思います。そこはかとなく漂う春秋の気配が滲み出ているのはもちろん「紅茶色の写真」に代表されるように作品内容との合致もこれ以上なく果たされているのが素晴らしいの一言。
しかし何と言ってもその作詞が最大限の効力を発揮するのは何においても「失恋」をテーマにした時なのはリスナーであれば誰もが知る事実だと思います。
その「失恋」に関する表現の妙を対照的に表した二曲として「覚えてていいよ」「ささくれ」が挙げられます。前者はポジティブな方面に「思いっきり泣き叫んだ後の奮起するような失恋」を歌い上げているのに対して、後者はネガティブな方面に「悲しさに囚われた末に未練だけが募っていく失恋」を描いており、こと「失恋」に関して作詞した場合の曲調の幅広さと語彙の豊富さは、誤解を承知で言えば妄執じみた何かを感じずにはいられません。
何故妄執じみた、とまで言わしめるのかというと「ささくれ」の収録されたアルバムである「硝子の靡風」で、「ささくれ」の後にシームレスに繋げられる「琥珀」の存在があるからですね。「流行りの服」と共通するワードからも察せられる通り「ささくれ」と地続きになっている曲であり、より歌曲に深みを持たせることに成功しています。ここまで拘ってしまえばもはや妄執と言っても過言ではなかろうよ。

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高瀬一矢参加曲で好きな曲を推して下さい。

ask.fmからすっかり遠ざかってしまいましたのでかなり今さらな空気が拭えませんが、言い訳以上のものでもないのでさっさと答えていきたいと思います。
自分にとっての高瀬一矢というのは明確に名前を認識した初めての作曲家であり、同時に自分の音楽観の根底に根ざす「好み」の指向性を決定づけた人でもあるので、衒いなく言えば彼の作るものならば一も二もなく諸手を上げてYESと答えるくらいしか選択肢が用意されていないというのが正直な感想です。詰まるところ「全部いい」の一言に帰結してしまうので答えようがない、というのが実情ですね。
その中でも強いて、悩んで、悶えて一曲選ぶとしたら間違いなく「FLY TO THE TOP」が入るでしょう。ユーロチックなアレンジ、鮮烈かつキャッチーなメロディ、MELLの若干ハスキー気味なボーカル、Old I'veに求めている全てがここには詰まっています。そして何よりもポジティブなる単語の全てを包み込んだタカーセ謹製の作詞に込められた「これからのI'veはもっと羽ばたいていくんだ」という飽くなき祈りが聴くものの胸を撃ち抜いていくのです。

MELL様参加曲で好きな曲を推して下さい。

限りなく低いことですが、歌手としての復帰を永遠に待ってます。
で、I've黎明期どころか正式に名乗り出る以前からちょくちょく別名義で関わってきた彼女ですが、真っ先に思い浮かぶのはやはり正式なデビュー曲である「美しく生きたい」ですね。タイトルの通り、歌詞に挟み込まれたメッサージュやメロディラインとボーカルの妙、それら「美しさ」の全てがこれ以上なく込められて高らかに歌い上げている、そのストレートさに感嘆します。
ストレートさの一点で語るなら「Virgin's high!」も外せませんね。ご存知スカイガールズのOPとして採用された当該楽曲でありますが、コーラスに限らず歌詞中に作品タイトルや関係するワードを混ぜ込むという、古きよきアニソンのセオリーに則った別ベクトルのストレートさに惚れます。
上記の2曲からなんとなく察せられるとは思いますが、MELL様の楽曲というのは総じてこの「ストレートさ」が形や方向性・・・それが友愛や憎悪、それらを相半ばにしたものであろうと・・・を問わずどこかしらに織り込まれているので非常に好感が持てます。「KILL」とかはタイトルからしてストレートですし、「our youthful days」はKOTOKOの作詞も相まってそこはかとない切なさすら内包しています。
そして何より現時点で絶対外せないのは、事実上最後の曲となった「EMPTY」「In The Name Of Love」の二曲ですね。前者は歌詞だけ抽出するなら外に出すのすら憚られるようなストレートかつ捻れた救いを求めるドス黒さを、後者はそれを経た上で救いを得たことを何に憚ることなくストレートに歌われるという、まさにコンビだからこそ意味が生まれる素晴らしい、そして同時に悲しい曲達であります。
この2曲聴く度に、もう復帰はありえないんだろうなぁ、と半ば確信してしまうからつらい。

今まで行ったコンサートで最高だったのは?

μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~

川田まみ参加曲で好きな曲を推して下さい。

既出の曲となるべくかぶらないよう細心の注意を払ってますが、ここまで連続で答えてくると重複する曲が出てきそう・・・。
前回の質問にもある通り中沢氏の曲との相性が抜群に良いとは言っても、こればかりは自分にとっての川田まみの原点である「radiance」が筆頭に挙げられますねー。四半世紀という短い人生の中で最も禁欲に徹していた時期の唯一の支えでありましたので思い出補正が半端じゃなく掛かってます。
あと言うなら「明日への涙」は中沢氏との組み合わせの中でもベストイントロに入りますね。ピアノをメインにしながらも1分近く焦らすそのテクニックに惚れ込みます。次いでトランシーな楽曲枠として「I pray to stop my cry -little sea style-」「RAGE」が挙げられますね。共にI'veの得意とする陶酔感と恍惚感をこれでもかと厚みを重ねた音の洪水でダークに彩っています。

中沢伴行参加曲で好きな曲を推して下さい。

かなり本気で悩む領域に入ってきたので気がついたら3日も経っていたという体たらく、ご容赦願いたいです。
ただでさえ作曲者一人の抱える引き出しの多さに瞠目することしきりですが、こと中沢はピアノシンセや一瞬挟む無音での表現が卓越しており、その作風はことバラードやトランシーな楽曲で遺憾なく発揮されることになります。特に川田まみとの組み合わせは過去の例からも証明されているように相性が抜群によく、代表曲である「eclipse」はもちろんですが「INITIATIVE」も筆頭に並ぶでしょうか。
そんな二人のコンビで、トランシーな曲に限るならやはり「The Maze」、バラードから選ぶなら「another planet」ですね。前者はシンセベースとストリングスがなんとも言えない心地よさを演出しており相応の聴き応えを保証してくれます。後者に関しては・・・・・・初出から9年近い時が経とうとしているにも係わらず未だに好きな理由がわからないんですよね。イントロのピアノで心掴まれた印象そのままに、美しさすら漂うサビのメロディへの一連のシークエンスを経つつも、随所に織り込まれた、アウトロにも尾を引くノイズが心地良いのかもしれません。
あとどうでもいいことですけど、Permitとanother planetのイントロがかぶって聴こえるのは自分だけ?

詩月カオリン参加曲で好きな曲を推して下さい。

本人の声音が絵に描いたようなカワイイ系でありつつもゴスペル調のしっとりとした曲も歌いあげる技量があるので、その声音を最大限活かした曲として「SWAY」を推していきたいですね。曲自体の幽玄さもさることながらボーカルの魅力を存分まで引き立ててくれています。
その幽玄さとは対照的な曲として「あなたが好き」も推しておきたいですね。前者がマクロな視点なら後者はミクロな視点に立ち返った素朴さを感じます。

名前を書いて写真に撮ってアップロードしよう

釣り針はもう少し小さくしましょう、まる。

どんな本を読む予定でいますか?

宮内悠介「盤上の夜」
時雨沢恵一「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。Ⅱ -Time to Play- 下」
シオドア・スタージョン「海を失った男」
杉井光「さよならピアノソナタ」
長谷敏司「メタルギアソリッド スネークイーター」
森橋ビンゴ「東雲侑子は短編小説をあいしている」

MAKO様、柚子乃ん、Pixi Lab.たん、最近出てきたこの3組の参加曲で好きな曲を推して下さい。

MAKOを果たして「最近」と形容すべきなのかは議論の余地がありますが、LEVEL OCTAVE以降オリジナルが飛躍的に増えてるので「最近」と言うべきなんだろうなぁ…。
前書きはともかくとして上記三組の中で各々好きな曲を論うとなると、まずMAKOは真っ先に「See You ~小さな永遠~ "Mixed up FISH TONE Style"」が思い浮かびますね。ただでさえ原曲がデュエットもとい全員合掌バージョンもある混声合唱前提の曲とそれだけで破壊力が抜群なのに、たったひとりで見事に歌い上げるその技量の高さを体現しているような曲です。あと一番最近の音源で最もお気に入りなのが「Happy Ever After -Arrangement of Innocent-」ですが、こちらは単純にバラード調の原曲からHARD STUFFもかくやというハードなアレンジが成されているという理由なのでボーカリストというよりはアレンジャーに視線が行きがちな評価になるというね…。
翻って柚子乃ですが一番の新人だけあってまだまだ読めない部分が多く評価も難しいところですが、あえて選ぶならデビュー曲の「モラトリアム・クラスタ」ですね。明らかに元長作品補正が掛かっているようなものですがあまり気にしない方向性で。オリジナルに焦点を当てるなら、やはり「TREASURE DAYS」でしょうか。現時点で激しい曲調のものしか手掛けていない中でも殊更に激しさと暗黒面を全面に押し出したような、そんな雰囲気をまとっているのが魅力的です。
で、Pixy Lab.ですがデュエットという点はともかくとして単純に曲数が少なすぎるというかどうしても二者択一になる上、実質決まってるようなものなのが地味にツライ。
で、その二曲のうちの一曲である「Dual Force」はなんだ、その、サビのシャウトになりきれてないシャウトが…うん……そういうのよりは正統派の愛の手で塗れた「Sig-naL ~0時過ぎのSpace soldier~」のほうが遥かに聴き心地がいいんですよね。これは本当に歌い方の好みの問題なので仕様がない、と自己正当化したところで今回は終わりたいです。

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自分の部屋で一番気に入っているものは?

棚の一角を占めるラブライブ!関連商品のコーナー。CDから映像媒体関連本から同人誌まで全てそこに詰め込んでます。

警察のお世話になったことはありますか?

さすがにそこまでの破天荒な人生は歩んではいませんが、万引きに間違えられて警察のお世話になりそうになったことはあります。あの時は本当に誤解を解くのが大変だった…親御さんが同行してなかったらどうなってたことか…。

ゲストボーカル、他声優、アーティスト提供曲で好きな曲を語って下さい。(幅が広いのでお任せします。)

どこまでをゲストボーカルの範囲に括るか、の定義付けを行うところから始めなければなりませんね。基本的に、
1.I've所属の歌姫でない(黒崎真音、茅原実里等)
2.ガールズコンピレーションシリーズ未収録曲/未参加である
以上の定義に当て嵌まるものにのみ絞って行きたく思います。
と言っても自社以外のボーカリストへの提供自体最近のことなので自然と近作に限られるのですが、直近のものならやはり「東京レイヴンズ」の前期OP/EDである「X-encounter」「君が笑む夕暮れ」は珠玉の出来であると言わねばなりませんね。前者のボーカルさえも置き去りにしかねないタカーセのサイケな旋律だけでも喰える一方、後者は純粋にKOTOKO作詞による切なさを井内嬢のメロディが相乗効果を引き起こして涙腺を刺激してきます。
あとネタ枠として「孤独の終わり」も加えておきたいですかね。DOG DAYSドラマCD収録の一品で若本規夫と田中理恵扮するキャラのデュエット曲と、それだけでもネタとして十分の破壊力を秘めているのですが、恐らくI'veの歴史の中で唯一のタカーセ作曲の歌謡曲になるんですね。編曲担当新井氏のアレンジ力によってより一層歌謡曲然として仕上がっており、そういう意味でもかなり珍しい部類に入るのではないかと。
あと言及するものがあるとしたら、真面目なのかネタなのか扱いに困るという意味では「Snow Rain ~Ver.Holy Night~」になるでしょうか。原曲の奏でる旋律と作中での使われ方によって非常に素晴らしい楽曲に仕上がっているのは言うまでもないことですが、劇場版へとリファインされるにあたってタカーセによる編曲がなされており完全にタカーセの音に染まっているんですね。初めて劇場で確認した時はただただ純粋に驚いてひとしきり笑った記憶が…。

IKUさん参加曲で好きな曲を語って下さい。

まさか殊更に関わっている曲数が少ないところにボールが投げられるとは思わなんだ…。
まぁこれはもう作品補正込みで「木の芽風」、それ以外の諸々の要素込みだと「誓い言 ~スコシだけもう一度~」でしょうか。前者はハヤテのごとく!第一期の最終回でフル尺で使われる優遇ぶりからも鑑みるに一年間を締めくくる道程としてアレ以上の楽曲は存在しないでしょう。翻って後者はオルガンを習っていた経緯も納得と言わんばかりのシンプルなピアノの旋律から紡がれる「スコシだけもう一度」というささやかなポジティブさが込められているのがツボです。

男性ボーカル曲(堤伊之助、K.T、C.G mix、宮野真守、ブラコン辺りか?)で好きな曲を語って下さい。

そらアレよ、信者補正でタカーセがボーカリストとして関わった曲全般としか言えなくなるよ。もっと歌うタカーセが聞きたいんや、フルアルバム永遠に待ち続ける覚悟は出来てるのでもっと歌ってほしいんや……。
それ以外ではやはりブラコンの「14 to 1」ですかねー。ただでさえ合唱曲は強いのに本気のmix兄さんが垣間見えてくるようです。ホモ疑惑がより濃厚になりますね?

島みやえい子先生 参加曲で好きな曲を語って下さい。

よっしゃバッチコイ!もうほぼ書き上げた段階で消えてしまう愚は犯さんぞ!
えい子先生の魅力は他のボーカリストの例に漏れずそのウィスパーボイスから紡がれる歌声ですが、前世を垣間見る逸話に代表されるようにスピリチュアル(スピリチュアルやね!)な世界観を持っており、尚且つそれらを伝えきるための作詞作曲の才能もあります。何のパーフェクト超人なんだ、と言いたくなるのは仕方ないですよね。
そんな中でまず純粋なボーカリストとしての起用に限るなら、まず「Dreamer」は外せません。歌詞の美しさと曲の美しさに加えて歌声の美しさも合わさったとかく美しい曲の代表格です。次いで言うならI've全体でも珍しい民族音楽調であり、ねこねこソフトとの縁を繋いだ「砂の城 -The Castle of Sand-」、一時期はイコールで繋げられたひぐらし関連楽曲の中でも特に中沢氏のディストーションシンセがメインに据えられた「奈落の花」「ディオラマ」あたりが挙げられるでしょうか。
翻って本人作曲に限るなら、まず何に於いてもULYSSES収録の「宇宙の花」は絶対に外せません。単体でも編曲の二胡の音色が殊更に雰囲気を駆り立てていますが、アルバム全体が形問わず「愛」をテーマにしている中で最後から二曲目に収録されていることの意味を考えるとさらに面白くなるかもしれません。次に外せないものとしては、やはり「銀河の子」でしょうか。数少ないアップテンポであることも作用しているのか編曲時点でかなりmix兄さんの色が出ているものの、それに押し負けないくらいサビの合いの手のコーラスが素晴らしく映えています。
特別扱いしているものは以上になりますが、最後に取り沙汰したい曲たちが残っています。それは「FLOW」「OXISOLS」「electric universe」のシングルカップリングを代表とした、SORMAが制作に関わっている曲たちです。ただでさえ幽玄な世界観に彩られた先生の楽曲にSORMAの音作りは拍車をかけるようで、幽玄に幽玄を掛け合わせた観測不能の世界を提示してくれます。もしかしたら先生の世界観を最も忠実に再現しているのはもしかしたら彼らなのかもしれません。

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Larval Stage Planning(桐島愛里、朝見凛、舞崎なみのソロ含む)参加曲で好きな曲を語って下さい。

またやりにくいところに質問をぶち込みおって……。発表当時は愛里一人しかまともにソロで歌っていなかったこともあり、全体のカラーが長らく見えなかったことを付記せねばなるまい……。
恨み節はともかくとして、指定された範囲内でお気に入りとなりますと「六花のうた」「My Love,Honey.」の舞崎なみソロ曲には古きよきI'veの色を感じましたね。楽曲自体の奇異さもさることながらボーカリストとして現時点で最も成熟しているのはもしかしたら彼女かもしれません。同様の理由で「Eternal song」も瞠目すべきものがあります。mix兄さんにしては割かし珍しい曲運びであることに加えて、最もキャリアの長い桐島愛里嬢の仕上がっている声が染み渡りますね。
しかし、LSPを取り沙汰すならやはり「Meadow sweet」は外せないでしょう。楽曲自体が中沢氏のカラー全快かつ冬の雰囲気をまとった哀愁漂うアップチューンであることが一番の理由ですが、何よりも冬の失恋の景色を容易に想像させる朝見凛の作詞に心打たれました。ボーカリストとしては三人の中で最も曲数の少ない彼女ですが、作詞の才能は三人の中でもずば抜けていると信じています。

他のサイトにはないAsk.fmの魅力とは?

正直言えば先行サービスの代替サイトとしての運用になるのでその域を超えないのですけれど、運営側の質問が毎日のように更新され、かつ多岐に渡るのが繋ぎ止めている一因かなぁ、と考えてます。

rayにゃん参加曲で好きな曲を語って下さい。

ほぼほぼ歌姫と言っても差し支えないくらい提供の頻度が多いものの、正式に所属してるわけじゃないのが今でも解せない勢としては一家言ありますが、そこは今は置いといて。
単純な楽曲の作り込み具合なら「sign」「ebb and flow」の二大巨塔がそびえ立っています。前者はクレジットがクレジットだけに、突き抜けるような鮮烈なメロディからの間奏のストリングスがここではないどこかへ連れて行ってくれますし、デビュー作とは思えないほど歌声がしっくりハマってくれています。後者に至ってはイントロのピアノからして既にしてやられてしまいますし、ポエットな部分もしっかり押し出しているので可能性の宝庫です。
可能性という観点から見るなら唯一と言ってもいいダークチューンである「Recall」も好みですね。特にAメロのささやくような呵すれるような歌声が堪りません。

折戸伸治参加曲で好きな曲を語って下さい。

またすごい変化球が…。や、縁が深いからこそ名前が挙がるのは当然ですね。
真面目な話、こちらも作品補正およびKeyとの出会いである「鳥の詩」一強なんですよね。鮮烈なイントロとメロディ、詞の紡ぐどこか郷愁を掻き立てられる雰囲気に虜にならなかった鍵っ子がどれほどいるでしょうか。次いで言うなら同様の理由で「風の辿り着く場所」も好きですね。むしろアレンジにサンプルのラップを組み込んだ当時のI'veが色濃く反映されている分こちらの方が純粋に好みかもしれません。
他に言及すべき楽曲があるとするなら、やはりnoyau収録の「fin」でしょうか。元々テクノに系統していた作風であるだけに、fish toneの奏でる浮遊感あるアレンジメントとの相性は抜群に良く、実に心躍るコラボレーションでした。

MOMO(桃井ひとみ、POR、モモイヒトミ含む)参加曲で好きな曲を語って下さい。

範囲が思いの外広いのでまた難しいところですし、思い入れ補正含めると「philosophy」が殿堂入りするので実に難しいところです。家族計画という一つのコミュニティを取り巻く諸々を締めくくるのにアレ以上のものはないですし、何より自分がMOMOでまともに聴いた最初の曲というのもありますしね。それでも、あえて違うものを選ぶとすれば「uneasy -Remix-」が筆頭です。一定のリズムを刻む原曲を大胆かつ大味にアレンジメントを施している中でしっとりと歌い上げるMOMO嬢が映えます。

「良い人」の条件は?

対象となる個人の求めている諸要素(好きな言葉をお入れください)を、打算抜きで備えていること。

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