アニメ制作費が安い→労働環境が作れない→優秀な人材が集まらない→作品のクオリティが下がる→収益が下がる→製作費がさらに安い…と悪循環になっているのでしょうか
何か、全然フィールドワークしないでGoogle先生に聞いてWikipediaからコピペした出来の悪い大学生のレポートみたいな話をされても困りますよ。大局で見ても小局で見ても、そんな解り易いデフレ・スパイラルみたいな状況ってアニメに起きてないです。問題が無いとか状況は良い方へ向かってるなんて言う気はサラサラ無いですが、そんなに簡単な図式でアニメの質は下がってないじゃないですか。作品のクオリティーが下がる一方だったらとっくの昔にアニメファンなんていなくなってますよ。制作会社一つの中でも「作品の質は常に変動してます」。そりゃ「これをヤったらあかーん」みたいなダウトな制作体制もない訳じゃないですが、普通のスタッフならば、そんな状況の会社はすぐ辞めてます。作品の質は「株価指数と同じくらい」予測が難しいんです。あと、もうみんな感覚が麻痺してると思う事が多いのは「制作されるアニメ作品の総数で質を平均化して観れば、これほど大量のアニメを創り続けて」「これほど平均値としてのアニメ作品のクオリティーが高い」のは、世界の中で日本がNo.1ですよ。米国や仏国や英国や独国や韓国や中国や露国やその他の全ての国が制作するアニメ作品のクオリティーの「平均値」で比較したら、の話ですが。加国のアベレージが高いのは制作される作品数が少ないからです。楽観視しろとは言いませんが、そんな質が下がり続けているならば、何で世界中から日本のアニメ作品を買いに来るんですか?説明つかないでしょ?
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kei takao
jim
まほろ総監督
株式会社GATIO 代表取締役がちお
飄”絶対零度”凜然 @ヮ<)ノ☆
武田明子
(宇)もりやま