大倶利伽羅のどこかしらを開発する受光忠お願いいたします
こめかみから流れる汗がじっとりと肌を湿らせた。大倶利伽羅の食いしばった歯が磨り減る音が聞こえる。
仰け反った喉にくっきり描かれた凹凸に軽く歯を立ててやると、大倶利伽羅は普段の姿からは想像もつかない愛らしい声をあげて鳴いた。
「すっかりここで気持ちよくなれるようになっちゃったね」
マドラーのような細い金属の棒が大倶利伽羅の小さな尿道の中にずるりと入る。軽く抜き差しをしてやるとすすり泣くような声が漏れた。
寝かせた大倶利伽羅の体の間に腰を入れ込んで笑う膝を抑える。
暴れたら危ないよ。痛いの苦手でしょ。そう言うと体が一気に強張った。力抜いて。そう。上手だね。汗でぐっしょりと濡れた髪を撫でると、無意識なのか燭台切の手に大倶利伽羅が額を擦り寄せた。
「光忠、でる、もう、でる……」
うわ言のようにくちびるから溢れる声を燭台切はだめだよと優しく突っぱねた。
金属の棒は大倶利伽羅の痛かったはずの尿道を中から犯して、勃起したそこは先走りで溢れて濡れている。
「光忠、やめてくれ…無理だ…」
「無理じゃないよ」
三分の一を残して全て埋まってしまった金属の棒は、燭台切が手を離しても中から出てくることはない。かえしが付いているせいで抜けもしない。
ましてや大倶利伽羅の震えた指では自分で抜くこともかなわないだろう。
「光忠、光忠…みつただ…」
燭台切は足の間で大股を開いて喘ぐ大倶利伽羅を上から見つめる。あどけない顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ。
「じゃあちゃんとごめんなさいって言える?」
言える…言えるからやめてくれ…やめてくれ…と懇願する大倶利伽羅の謝罪の言葉は燭台切の口へ飲み込まれて、気付いた時にはきっと肚の中だ。
仰け反った喉にくっきり描かれた凹凸に軽く歯を立ててやると、大倶利伽羅は普段の姿からは想像もつかない愛らしい声をあげて鳴いた。
「すっかりここで気持ちよくなれるようになっちゃったね」
マドラーのような細い金属の棒が大倶利伽羅の小さな尿道の中にずるりと入る。軽く抜き差しをしてやるとすすり泣くような声が漏れた。
寝かせた大倶利伽羅の体の間に腰を入れ込んで笑う膝を抑える。
暴れたら危ないよ。痛いの苦手でしょ。そう言うと体が一気に強張った。力抜いて。そう。上手だね。汗でぐっしょりと濡れた髪を撫でると、無意識なのか燭台切の手に大倶利伽羅が額を擦り寄せた。
「光忠、でる、もう、でる……」
うわ言のようにくちびるから溢れる声を燭台切はだめだよと優しく突っぱねた。
金属の棒は大倶利伽羅の痛かったはずの尿道を中から犯して、勃起したそこは先走りで溢れて濡れている。
「光忠、やめてくれ…無理だ…」
「無理じゃないよ」
三分の一を残して全て埋まってしまった金属の棒は、燭台切が手を離しても中から出てくることはない。かえしが付いているせいで抜けもしない。
ましてや大倶利伽羅の震えた指では自分で抜くこともかなわないだろう。
「光忠、光忠…みつただ…」
燭台切は足の間で大股を開いて喘ぐ大倶利伽羅を上から見つめる。あどけない顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ。
「じゃあちゃんとごめんなさいって言える?」
言える…言えるからやめてくれ…やめてくれ…と懇願する大倶利伽羅の謝罪の言葉は燭台切の口へ飲み込まれて、気付いた時にはきっと肚の中だ。