みましたーーーーーー！！ナイルーーーー！！雑誌であのラフな感じ出してくるあたり、やはりただ者じゃないですよね……
スーパーでどっさりお菓子買って『おじゃま 〜！』って古謝くんち入ると「買いすぎやろ（笑）」って言いながらも袋持ってくれる優しさ。しかもダボっとしたTシャツに黒縁メガネかけてて超かっこいい。相変わらず綺麗に整頓された部屋に入ると、テーブルの上にDVDが３つ置いてある。「適当に借りてんけど…どれみたい？」って選ばせてくれる。全部今話題の見たかったやつやーん！せんすあるなぁ。「なかったら剛くんのライブ映像でもええけどっ☆」『いや、もうそれは見飽きた』はやりの少女漫画原作のやつを選んで、『これでお願いします』と渡すと「選ぶと思ったわー！」って言いながらセットしてくれる。その間、自分は買ってきたお菓子をボンボン開けるんやけど、全部パーティー開けしちゃったから、後で古謝くんに「しけるやん…」って寂しそうに言われる。てへっ！ごめん！2人で並んでソファ座って映画見るんだけど、古謝くんはちゃんと「うぉー」とか「やば！（笑）」っていちいち反応してくれるから、ほんまにええやつ。「あれ、あの俳優さんって、今ドラマ出てるやんな？」『え、そうなん？』「出てる出てる」待ってなって言いながらスマホで検索し始めるから、横から覗いてると、検索履歴に「女子 映画 喜ぶ」「女子 見る 嬉しい 映画」「面白い 映画」ってあって、なんて律儀な人間なんや…と感銘を受けますね。めっちゃキラキラな笑顔で「ほら！主人公の弟役！」って携帯画面見せてくるけど、わざわざ検索してDVD借りてきてくれたことへの愛しさが爆発して、急に抱きついたら、「え、なに、え、ど、え？（笑）」ってテンパりまくって「☆♪€%4#>7\！？」ってもうなに言うてるかわかりません…。古謝くんから離れて正座して『いつもありがとう…感謝してもしきれないです…』とお礼を言うと、古謝くんも正座して「えっ。あ、いやいや、こちらこそありがとうございます。」って頭下げてくるから、はぁ〜今日も平和やな〜って思いながら映画の続きを見ましょう！この話にオチはないです！