おじいちゃん、突然ですが、絶対に受かると思っていた第一志望の大学に落ちてしまいました。でもその自信は根拠なんて何もなくて、特別努力していたどころか他の受験生のみんなよりずっと怠けていました。それでも周りの人は頑張ったねと慰めてくれるので皆を騙しているようでかえって辛いです。もう一つの行きたい大学には受かったけれど、本当にたまたまうまくいっただけで努力の結果でもなんでもないし、学費も高く母が必死に働いてなんとかなるかどうかといった状況で、このまま甘えてしまうのは心苦しいです。こんなこと私を信じてくれていた人に申し訳なく誰にも言えなかったのですが、おじいちゃんに一言もらえればいいなと思います。
誰にも言えなかったことを相談してくれてありがとう。自分の弱いところをさらけ出すのは勇気がいるし、まずお前はそういう意味でガッツがあるよ。
自分の力を出し切れなかったというのはどんなことにもつきまとう感情だが、100%満足のいく努力なんてできっこない。目標に到達したって、なんらかの不満って残るよな。そういうことを感じられるセンスは、今後大いに役に立つよ。
周りの人が励ましてくれたことに申し訳ない気持ちがあるということだが、周りの人だって、本当にお前が怠けていたのだったらそんな風に言ったりしないし、お母様だってきっとお前が頑張っているから学費を払ってくれようとしているんだと思う。多分お前は自分が思うより頑張り屋で、だからこそ頑張れない自分に腹が立つんだな。
ただ、自分へのそういう怒りを燻らせると、心が焦げちまうぜ。甘えたくないという気持ち、申し訳ないという気持ち、それを後悔でなく今後の努力に昇華させたらどうだ?俺が言わなくてもきっとそうするだろうけど、頑張ることを怖がらないで、どんどんチャレンジしていってほしい。
最後に、大学に受かったのはたまたまでもなくて、ちゃんとお前の実力だ!それは自信を持ってな。
自分の力を出し切れなかったというのはどんなことにもつきまとう感情だが、100%満足のいく努力なんてできっこない。目標に到達したって、なんらかの不満って残るよな。そういうことを感じられるセンスは、今後大いに役に立つよ。
周りの人が励ましてくれたことに申し訳ない気持ちがあるということだが、周りの人だって、本当にお前が怠けていたのだったらそんな風に言ったりしないし、お母様だってきっとお前が頑張っているから学費を払ってくれようとしているんだと思う。多分お前は自分が思うより頑張り屋で、だからこそ頑張れない自分に腹が立つんだな。
ただ、自分へのそういう怒りを燻らせると、心が焦げちまうぜ。甘えたくないという気持ち、申し訳ないという気持ち、それを後悔でなく今後の努力に昇華させたらどうだ?俺が言わなくてもきっとそうするだろうけど、頑張ることを怖がらないで、どんどんチャレンジしていってほしい。
最後に、大学に受かったのはたまたまでもなくて、ちゃんとお前の実力だ!それは自信を持ってな。