韋護と楊ゼンのデートはどんな感じですか?
楊戩が真面目に仕事してるとこに、西岐でも蓬莱でも昼寝したりふらふら散歩したり猫みたいに自由にやってる韋護くんが、あのへんに花が咲いてただのあっちに桃がなってただの変わった動物がいただの明日の天気は晴れだの報告して、今度一緒に行こうぜとか、たまにはいいかとか、そういう話になったり、そういうイメージです。のどか。
韋護くんが何もせずにふらふらしてるの本当は説教とかするはずのとこ、いざ本人を前にすると「叱る気なくすなぁ…」ってなる楊戩。太公望が道行ちゃんに鍛え直してやってくだちゃいって頼まれたこと聞いて、「見たところ何もしてないじゃないですか」って問い詰めるんだけど、「わしはあれ以来ほとんど話しとらんからのー、それこそ見たところ仲の良さそうなおぬしが面倒見てやれば良いんではないか?」ってかわされる。
太公望は普通にめんどいしのー今更だしのーって気持ちが半分、楊戩が仲良くやれるんなら任せて見守ったほうが楊戩のためにもいいと思ってる気持ちが半分。
そんなこんなで僕が!師叔に代わって!鍛え直す!って意気込んだり、でも本人前にすると力抜けていまひとつ意気込みきれなかったり。
あのふたりは介在するものがないぶん話すこともとりとめがなくて、なんでもないようなことを話したり、ぼやけた時間を過ごすうちに、するりと大切なことも唇から漏れ出すような、それで大きく何かが変わってしまうわけではないような。だんだん近づいてくうちに築かれる関係は友達のようでもあるしどっか恋人のようでもあり、しかしその色はどちらにも足りない淡さで、名前がついたことはないような。そういう感じです。最近の私の中では。そういうブーム。
韋護くんが何もせずにふらふらしてるの本当は説教とかするはずのとこ、いざ本人を前にすると「叱る気なくすなぁ…」ってなる楊戩。太公望が道行ちゃんに鍛え直してやってくだちゃいって頼まれたこと聞いて、「見たところ何もしてないじゃないですか」って問い詰めるんだけど、「わしはあれ以来ほとんど話しとらんからのー、それこそ見たところ仲の良さそうなおぬしが面倒見てやれば良いんではないか?」ってかわされる。
太公望は普通にめんどいしのー今更だしのーって気持ちが半分、楊戩が仲良くやれるんなら任せて見守ったほうが楊戩のためにもいいと思ってる気持ちが半分。
そんなこんなで僕が!師叔に代わって!鍛え直す!って意気込んだり、でも本人前にすると力抜けていまひとつ意気込みきれなかったり。
あのふたりは介在するものがないぶん話すこともとりとめがなくて、なんでもないようなことを話したり、ぼやけた時間を過ごすうちに、するりと大切なことも唇から漏れ出すような、それで大きく何かが変わってしまうわけではないような。だんだん近づいてくうちに築かれる関係は友達のようでもあるしどっか恋人のようでもあり、しかしその色はどちらにも足りない淡さで、名前がついたことはないような。そういう感じです。最近の私の中では。そういうブーム。