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ケツノ三姉妹

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三代目と心霊番組で1本下さい!

「いやだな〜、こわいな〜、って思って振り返るとね……首がないんですよ」
はいはい、お疲れ様。え?今日も奮ってたって?ちびりそうだったって?誰がチビだコラ!ハハハ!冗談冗談!これテッパンネタだから。こういうくだらないのが営業で一番ウケんのよ。今日の新ネタも良かったでしょ?実話かって?そんなのどっちでもいいじゃないの。夏になったらみんなこういう話聞きたくなるんだから。風流だね〜って聞いてもらえればそれでいいんですよ。いやね、俺もまさか自分でこういう芸風がハマるなんて思いもしなかったですよ。今じゃ第二の稲川淳二はNAOTOだなんてあっちこっち引っ張りだこ。まあどうあれ、この世界で食えてることに感謝ですけど。俺ももう50なんかとっくに超えてるでしょ。踊れないよさすがに。営業先でたまにランニングマンくらいはやるけどさ。膝ガタガタよもう。三宿のワインバーも軌道に乗ってるし、24の新ラインも任されてるし、このまま表舞台から去るのもいいかなって思ったんだけど、やっぱテレビ出たいんだよねぇ〜。もともと芸人になりたかった血がどうしても疼くわけ。だから今はちょうどいいよ。夏だけテレビ出て、ちょうどいいです。稲川淳二と野沢直子と俺はもう季節モンだから。俺の顔テレビで見たら夏が来たな〜って思うでしょ。この前ひさびさに直己から連絡あったよ。「今年も直人さんの季節がきましたね。全部見てます」って俺の怪談より不気味なこと言うからねあいつも。昔っから重いのよ直己さん。え?今なにやってるかって?島根で道場ひらいてる。一応EXPGの系列でね、心技体がうんたらかんたらって難しいこと言ってるよ、相変わらずさ。そうそう、直己は健二郎の「食いしん坊万才」も毎週録画してるって言ってたわ。俺はチャンネルまわしてたまたまやってたら見るくらいだけど。だって笑っちゃうもん。え?先週の放送でランニングマンしてたって?あいつも、安売りすんじゃないよほんと。え?人のこと言えないだろうって?そらそうだ。ほんとはランニングマンの著作権はエリーにあるから、俺ら踊るたびにエリーにいくらか振り込まなきゃいけないんだけどね。バカ、冗談だよ。著作権なんかねーよ。間に受けんじゃないよ、笑うとこだよ今のは。それにエリーも日本にいないしね。NYだロスだと飛び回ってさ、何してんだか知らないけど。自由気ままでエリーらしいよ。子供5人も作っといて離婚したのは笑ったけどもよ。俺、これから名古屋行くんだけど、がんちゃんの応援演説にね。いよいよ愛知県知事だって。最初はEXILEが政界入りなんてこの国も終わりだなんて批判受けてたけど、対抗馬が生放送で女性蔑視発言したおかげで風向き変わっちゃって、あれよあれよと当選確実だってよ。口は災いのもととはよく言ったもんだ。がんちゃん、持ってるよな〜。あの子は昔からもってる子でしたよ、ええ。最初は登坂に演説頼んでたんだけど、断られたからって俺んとこに依頼きてさ。失礼な話だよ。俺は登坂の次かって言ったら健二郎にもスケジュール合わなくて断られたって。俺は三番目かよ!本当失礼なやつだよ。俺だって夏は忙しいんだからさ。選挙カーの上で怪談話してくださいって、バカじゃねーかって。あんなのに政治まかせていいのかね。登坂はほら嫁がさ、あんだけ稼いでるから。なんだっけ?あの発明品。窓拭きロールだっけ?特許とったらしいよ。これでもっと儲かるなあの家は。カリスマ主婦のお掃除グッズ長者よ。いいよなー嫁に食わせてもらうなんて男のロマンよ。ロスに窓拭きロール御殿買ったらしいよ。レコーディングスタジオも完備したんで直人さんも来てくださいよ、なんて国際電話かかってきたから切ってやったわ。通話代もったいねーだろ。ほんとあいつも相変わらず棚ぼた人生だ。そうそう、なんだかんだみんな元気でやってますよ。隆二もね、。え?隆二だよ、隆二。は?誰って、うちのボーカル…。そうか、お前も覚えてないのか。いや、いいんだ。うん。あいつのことは誰も覚えてないんだ。俺たちはね、7人だったんだよ。絶対に7人だった。この話するとみんな今のお前みたいな顔するよ。ボケ老人みるみたいな目で見る。これはなんなんだろうな。もう7人で集まって確認するのも怖いんだよ。俺たちは7人なのに、誰も隆二を覚えてない。俺たちすら、隆二がどんなだったか、今どこにいるのか、何も覚えちゃない。でも俺たちは7人だったし、今市隆二の声だけは残ってる。俺たちの真ん中にその男がいたはずだ。確かにいたんだ。それなのに、一切思い出せない。俺が怪談話で商売できんのは、幽霊よりも現実の方が怖いからだよ。おばけなんか、あるはずの記憶を呼び戻せない恐怖に比べたら…。怖い。俺は、俺たちは俺たちの曖昧な記憶がなにより、怖い。

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青柳メンがかつて鉄筋工&鳶職をしていたと聞いて悶えてます。鉄筋工×圧接工。。

やめて!×で繋がないで!あかーん!あかんでこれはー!あおや~ぎとりうじくんのガテン物語はじまっちゃう…二人でニッカポッカ穿いてる…休み時間に二人で並んでコンビニ弁当食べてる…しかも無言で!ぜんぜん喋ってない!なのに毎日二人で連れ立ってコンビニ行く!「あの二人また来た…」ってコンビニ店員。でもコンビニでもやっぱり会話ない。無言で二人で違う弁当買っていく。今市くんが10円足りなくてもたもたしてると、後ろから青柳が10円出す。けどやっぱり会話ない!
頭にタオルまいて、夏の暑い時期に外で弁当食べてる二人。今市くんが残したパセリを箸でつまんで無言で食べる青柳。ていうか一緒に住んでる。六畳一間のボロアパートに住んでる。ギシギシ鳴る、アルミの階段をのぼった203号室に帰っていく二人を見たことがある。同じ部屋に帰っていった。確かに見た。
二人はどことなく似てるから、みなはてっきり兄弟か親戚か何かなんだろうと思ってる。
部屋には古い給湯器とお湯の出が悪いシャワーしかついてないから、終業時間になったら二人で銭湯に行く。冬場なら月・木の週2。夏場なら月・水・金の週3で銭湯に行く。番台のおばちゃんは二人のこと気に入っていて、「あら、またあんたたち。いらっしゃい」って声をかけるんだけど、二人は軽く会釈するだけ。無言で並んで体を洗ってる。青柳が湯船に行こうと立ち上がると、今市が腕を掴む。後ろ向けって目で合図して、背中に残った泡をシャワーで流してあげる。風呂からあがったら、今市は牛乳、青柳はコーヒー牛乳を飲んで、体重計に乗ったり、扇風機の前で涼んだりしてから、濡れた髪のまま二人で帰っていく。
でもたまに、日曜日の夜遅くに二人で来ることもある。おばちゃんはもう閉めようとしてるときでも、二人が来たら入れてあげる。「あんたたちいつも一緒ね、仲いいわね」って言うと、青柳だけ笑う。日曜日の夜に銭湯に来るときの青柳はいつもより少し機嫌が良さそうで愛想もいい。対して今市はいつもより無愛想になってしまう。なんでなのかはおばちゃんには分からない。
次の日も朝から現場に行かなきゃいけない二人は、あまり夜更かしはせず、湿気って黒ずんだ畳に、おせんべいみたくクタクタに薄くなった布団を2組並べて眠る。ボロボロのシェードから垂れ下がった紐を引っ張って電気を消して。暗がりの中で「新しい布団買おうか」って青柳が言うけど、今市はもう夢の中。おやすみ。また明日。
ホットロードよりホットロードだよ~~~~ぴえ~~~~~!

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青柳メンがかつて鉄筋工鳶職をしていたと聞いて悶えてます鉄筋工圧接工

ケツノさんこんばんわ。ケツノさんのAskを楽しみに生きてるレベルです。ケツノさんが、今まで聞いたなかで「ジャニヲタすげぇ...」ってなった規格外なエピソードとかありますか??私はLDHに人生捧げてるのですが、ジャニヲタとLDHファンって何が違うんだろうな〜って思ったときに、勝手なイメージですがジャニヲタの方達ってすんごいエピソードがありそうだなって思いまして。なにか知ってますか?...いや、ないですよね。。。(笑)

赤西くんのオリキが赤西くんちのポストから光熱費の 払込用紙を盗んでずっと払い続けていたっていうのが一番いい話ですね。アイドルを自分の手で生かすという究極を見ました。

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ショーキチソロ発売週なのにMステに出るのがDEPな事に怒りが抑えられません

なんと申し上げていいやら…三代目ヲタが二代目ヲタさんにこういうとき何を言えばいいのか…いや、何言ってもダメだろうという思いがありますので…あの、本当、面目ないといいますか。ただ、あの、言わせていただけるのなら、こちらとて被害者なんですよという気持ちがありまして。少なくとも今市隆二を宝物だと思っている尼なんかは、明日のMステに関してはこっちだって割を食うと思ってますから。ええ。
ショーキチさんのことはまだそこまで存じ上げないので、今市隆二さんについて少々お話させて頂きますけども。尼が彼をいいボーカリストだなと思うのは、何も歌の技量がどうのという話では無いんです。オーディションの際にヒロさんだかATSUSHIさんだかが、今市くんのレコーディングを見て「色っぽいな」とおっしゃってたんですが、その色気っていうのは「哀」なんですね。悲しみなんです。
一昔まえならスターになる人ってみんな不幸でした。家が貧乏で学校行けないけど器量がいいから芸能人になる、みたいな時代があって。尼が愛するジャニーズだってそうです。マッチもヒガシも不幸な育ちでした。V6のトニセンくらいの世代までは、リアルに貧乏な生い立ちっていうのがあったと思うんです。(トニセンの拭い切れない貧乏臭さを見るにつけ、これをアイドルに昇華したジャニーズ最高だって思います)
でも、尼の世代ってどう足掻いてもそこまで不幸にはなれない。飽食の時代ですから、片親がいない程度ならぜんぜん不幸でもなんでもない。なんとか食っていけますもの。本当の貧乏ってそうそういない。そうするとドラマチックな生い立ちのスターっていうのも少なくなります。
そこで10年~20年遅れている韓国のスターのガチ貧乏エピとかを聞いてときめくようになり、一時はK-POPに傾倒しました。貧乏で親戚の家に預けられてそこで9人の義理の姉ができて全員の面倒みるために歌う…みたいな子の歌の悲壮感は、やっぱり飽食の時代に生まれた我が国のアイドルでは敵うわけもなかったんです。
ただ日本にも一人だけいて、それがワンオクのTAKAくんです。彼の生い立ちの不幸さっていうのは、リアルでした。飽食がゆえの新しい不幸像だったし、その新しい不幸をありったけ込めたデビュー曲も胸が熱かった。ジャニーズでデビューしてしまったことがさらに拍車をかけて彼を不幸にしたのも、新時代のスター現れたなという感じがしてたまりませんでした。
が、以降、やっぱりガチ感のある歌い手というのがいなくて。精神病院に入院してましたとかイジメられてましたとかそういうのはいいんです。もっと汗臭い不幸がないものかと。
そこに綺羅星のごとく現れたのが今市隆二でした。厳密に言えば彼は生い立ちが不幸というわけでもないですし、やはり飽食世代ですから、昭和のスターほどの不幸を背負ってるわけでもないんです。ただ、この若さでここまでブルーカラー臭を漂わせる歌手がいるのかと、ショックを受けまして。工事現場からスターが生まれるなんて、そんな泥臭い汗臭い話がこのご時世にあるのかと。やだ!捨てたもんじゃない!北関東にはまだ希望が残ってる!と興奮して今に至るわけです。
LDHはブルーカラーをなめてる。LDHの持つ筋肉と今市くんの持つ筋肉っていうのはニュアンスが絶妙に違うんです。その違いをしっかり理解してほしいし、そこ理解した上でプロデュースしてほしい。LDHの筋肉はだいたい対セックス用ですけど、今市くんのそれは表面上は対セックスとて地盤が違う。肉体労働という、生命活動が下地として敷いてある。だから今市くんの身体は美しいし、哀しいし、エロいんです。娯楽のセックスよりも生命活動の方がより性的だから。
長いわ。ここまですごく長い。長いし何を言ってるのかさっぱり分からない。ようは今市くんの歌はどこまでいってもHappinessにはなり得ないって話です。もうそこは諦めてほしい。100歩譲ってラブとドリームはいいとしましょう。でも我々は今市くんにHappinessは求めてません。ダンスでアースをハッピーになんかしなくていい。悲しみたいんです、ひたすら。彼の肉体に染み付く土や埃の香を鼻から思い切り吸いたいの。
ていうかLDHもあっちゃんと今市くんはハッピーの外側にいるなって薄々気づいてるでしょ?幸せな人が生体エネルギーとか言い出したりしないでしょ!?気づいているのなら、そこを活かして調理してくださいよ。音楽っていうのは幸せじゃないものすら運んでくれるから魅力的なんですよ。悲しみも憎しみも音楽の価値です。
でも正直テツヤさんもシズカさんも顔面からして全然ハッピーじゃない。テツヤさんは未亡人みたいだし、シズカさんは場末のホステスみたいだし、全体的に人選間違ってる。それこそメンディーとかショーキチさんとか見るからにハピネスな人だってたくさん抱えた事務所なのに。トンチキだな。嫌いじゃないけど。
シズカさんと今市くんだったら「中の島ブルース」歌った方が似合うと思う。

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三代目とクリスタルで一本ください!!!お願いします・・・

証言1
がんちゃんは忙しくて…端から見てても「大丈夫かな?」って思うことはあったんだけど、目に見えて痩せてくしさ、休みも無いし。でもまあ、変に気遣いを見せたりするのも野暮かなって。俺達も「今ここが正念場!」みたいなとこがあって…。だから、言い方はあれだけど、放っておいたというか。いや、7人の意思として「今はひたすら頑張ろう!」っていうね、ツーカーな思いがあるわけ。それはリーダーの俺が言うんだから間違いなくあるんです。がんちゃんのことはそりゃ心配でしたよ、ええ!でも、あえて声かけたりとかそういうのはしませんでした。だけど!それは、がんちゃんを信じていたからであって…。まさかがんちゃんがあんなわけの分からないこと言い出すなんて思いもしないし…。前置きが長いって?いやね、俺だって直己先生だって混乱してるんだって。臣たちはなぁんか面白がってるフシがあるけどさ。俺らはね、がんちゃんついに頭おかしくなったんじゃないかって、すっげー心配してるし、もうどう扱っていいかも正直分かんないのよ、がんちゃんと"あの子"のこと。
証言2
直人さんが混乱しているのは分かります。直人さんがアップアップしてるときは僕がなんとかフォローしなきゃと思うんだけど、今回ばかりは…。ことの経緯ですか?え、直人さんは話してくれなかった?ああ、ダメだ、あの人本当に混乱してるんだ。そうなんです。僕たちもともとリーダーなんて器じゃ…ってこの話すると長くなるので割愛しますね。経緯というのも、実はよく分からなくて。がんちゃんが、ある日突然女の子を連れて歩くようになったということしか分からないんです。いや、そりゃ成人男性ですし、彼女の一人や二人…いや、僕は二人はよくないと思うけど、まあ直人さんなんかはモテますし…って話が脱線しました。とにかく、うちの社風としては、HIROさんに報告さえきちんとすればその辺は割りと自由なんで。でも、がんちゃんのはそういうのじゃないんです。現場に突然連れてきたんです。髪が長くて、目鼻立ちのハッキリした女の子でした。そう、女の子なんです。女性ではなく、少女です。最初は何の冗談かと思ったんですけど、がんちゃんは真顔で「拾った」って。うん。もしかしたら、がんちゃんは混乱してるのかもしれないですね、直人さん以上に。最近そういう映画を撮ってるから。ある日突然美少年を拾う、ありがちな少女マンガみたいな話です。ツアーの合間をぬって台本読んだり撮影したりしてるうちに、現実と虚像がぐちゃぐちゃになってしまったのかもしれないなって。
証言3
アホか、ゆーてね。もう考えられへん。俺が怒りました。直人さんと直己さんは唖然としてたんで、二人の手を煩わせたらだめだと思って。ほしたら「でも、拾っちゃったし」って。でもちゃうやろって。仕事場に女連れてくるってどんな身分やねんと。とにかく、現場に連れてくるなんて言語道断やろと。常識的に考えてあり得なくないですか?きつく言いました。でもね、俺がきつく説教しているあいだにも、そのがんちゃんが連れてる女の子がね俺をじーっと見るんすよ。あのね、正直めっちゃ可愛いの。あ、ここだけの話っすよ!ちょっと考えられないくらい可愛い子なんすわ。目が大きくて、肌が白くて、お人形さんみたい。あの目で見られたらね、俺もなんか言いづらくなってくるじゃないすか。がんちゃんの服の裾をぎゅーって握ってるし。健気に見えてきて…。でもね、アカンもんはアカンから。そこはもうビシッと言いましたよ。
証言4
でも毎日連れてくんの(笑)。直己さんと直人さんはもう真っ青。ああ、がんちゃんの頭がついにおかしくなったって。毎日マネージャーと頭抱えながらリーダー会議してる。あれ、気の毒だよね(笑)。でもだんだん俺らは慣れてきちゃった。楽屋にクリスタルがいるの普通になってきてる。大人しいしね。大人しいってか俺ら言葉通じないの。がんちゃんの言うことは多少分かるみたいなんだけど、俺が何言ってもダメ。すごく睨んでくる。女の子にあんな風に睨まれることなんてなかなか無いから。いや、自惚れじゃないっすよ。あれ、なんの話だったっけ?あー、そんでクリスタルといるとね、がんちゃんも楽しそうだし、まあよくわかんないけどいいんじゃないかなって。男女の仲ってわけでもないし。なんで知ってるのかって?がんちゃん、俺にはウソ言わないもん。いやいや、本当に。仕事場にも犬連れて歩く女優さんとかいるでしょ?ああいうのと一緒だと思えばさ。それに楽屋に女の子いると、なんか華やぐ。直人さんとか、アレ、いつもより香水キツくない?みたいな。すごいかっこつけてんなーみたいな(笑)。隆二だっていつもは加湿器すって閉じこもってるのに、ずっとクリスタルと遊んでるから。男はやっぱ単純だなって。ああ、そうなんですよ。エリーと隆二には割りとなついてる。なんで俺と健二郎くんはダメなんだろう。クリスタルの目の前でがんちゃん叱った健二郎くんはともかく、なんで俺嫌われてんだろ?
証言5
姪っ子みたいな気持ちになっちゃってます。なんか、なんでも買ってあげるよ~みたいな(笑)。かわいいっすね。クリスタルは東京ばな奈あげるとすごく喜ぶんすよ。めっちゃ癒される。俺、なんか動物には嫌われちゃうこと多いんですけど、子どもにはなつかれること多くて。だからクリスタルはたぶん子どもなんじゃないすかね。いや、めちゃくちゃ美人なんすけど。でも、もうなんか"女の子"って感じじゃないんすよ。"姪っ子"です。全然喋んないんすけど、たまには喋りますよ。ライブのDVDとか見せてたら俺のこと見て、えーっとなんだっけ…ノレなんとかって。ノレ、チャレヨ?ノレ、チャンヨ?なんか分かんないけど、そんなことを呟いていて。日本語じゃないっすよね。がんちゃん、どこで拾ってきたんだろう。あんま詳しく話さないし、いろいろ不思議っちゃ不思議なんすけど、いい子だしいっか、みたいな。
証言6
クリスタルめっちゃいい子。頭もいいし。最近「会釈」を覚えたんだよね。俺たちが挨拶するときに頭を下げるのを見て覚えたんだと思う。俺とか今市くんが「クリスタルー!」って呼ぶと会釈すんの。かわいいよね。がんちゃんちのペット?えーペットとかって言い方よくない気がすんなー。まあ、面倒はがんちゃんが全部みてるみたいだけど。お風呂?俺そういう話苦手なんだけど。別にその辺は自分でできんじゃないの。狼に育てられた子とかそんなんじゃないし。洋服はたくさんあげたよ。直人さんもあげてたけど、それは着ないの(笑)。趣味合わないんじゃない?あ、今市くんがさー、たまに意地悪するんだよねー。大きい音を急にたてて脅かしたり。やめなって言ってるのに。でもクリスタルは今市くんになついてんだよねー。なんでだろう。健さんとか臣が親切にしても見向きもしないのに(笑)。でもこの前、今市くんに"ノンパボヤ"って言ってた。今市くんは意味分かってないから笑ってたけど。多分バカって意味だと思う。俺なんとなく分かる。直人さんと直己さんは「うちでは飼えません!飼い主に返してきなさい!」なんてカリカリしてるけど、だからペットじゃないんだからさ~。がんちゃんとクリスタルの意思なんだから、しょうがないよね~。

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三代目とクリスタルで一本くださいお願いします

こんばんは。いつも楽しく拝見しております。床屋が圧接を落とすのも良いですが、結局落としきれず「あーあ‥」ってなってる床屋を慰めてくれるのは定食屋のけんちゃん?先輩美容師のなおとさん?それともカラオケ店長ちょこちゃんでしょうか?

ちょこはさっき撃たれちゃったよおおおおおお!チョコーーーーーー!カムバックチョコーーーーーー!!!!
「その髪、どうした?」
その日、早朝から釣りに行き、夕方帰ってきた鉄筋工はその変化にすぐに気付いた。ヒラメを釣って帰ってきた鉄筋工は、とても自分では捌けないからと、共に釣りに行った定食屋の店により、活き造りにしてもらった。おぼつかない手つきだったが、腐っても定食屋だった。
ラップにくるんだ活き造りをクーラーボックスに入れ、そのクーラーボックスを荷台に積み、バイクを走らせているあいだ、鉄筋工はきっとそれを美味そうに食うであろう圧接工の顔を浮かべてニヤけそうになるのをヘルメットの中でこらえた。
少し早足だったかもしれない。トントントンと調子よくアルミの階段をあがり、部屋に着いたその瞬間に目に入ったその変化にはすぐに気付いたのだ。
「あ、え…切った」
そうか細い声で言って、俯いて、わしゃわしゃと自分の髪を乱暴にかきむしる圧接工は分かりやすく照れていた。子供のようだといつも思う。「切った」って、「そりゃ、見りゃ分かるよ」と鉄筋工はぼやいた。
「タダでやってくれるっていうから任せてたら、なんかすごく横んとこ剃られて、ダメって言ってるのにすごい剃るから…こういうの流行ってるからって言われて…」
ピンと立った耳は、それまでずっと髪に隠れていた。実はその耳が気に入っていた。すっきりと刈り上げられ、綺麗な形のそれが露わになっている。すぐに触って引っ張りたいような気がした。
「あ、そう」
「変だよね」
「いや、似合ってるよ」
「変だよ」
「変じゃないよ」
「変だ」
「変じゃない。綺麗だよ」
耳が。額が。目が。
俯いていた圧接工は顔をあげて面白いほど目を丸くしていた。「きれい」の三文字の意味を一瞬見失ってまばたきしながら、その意味を取り戻した頃には声をあげて笑った。アハハハハハ。どうしたの?頭でも打ったの?男にきれいなんて言うのおかしいよ、そんなの聞いたことないよ、絶対おかしい。ゲラゲラ笑いながら、顔を赤くした。圧接工は自分のことをあまりよく分かっていない。自分の形のことを把握していないのだと思った。身体のどこも綺麗な輪郭をして、その美しさに性差の入る余地すらないことを知らない。自覚しない。
「平目、釣れたんだよ。味噌汁と刺し身で食おう」
クーラーボックスをあけて、サランラップをとくと平目の頭と目が合った。ぷるんとした粘膜。規則正しく並んだ薄い身には皿の水色が透けていた。
「きれいだね」
圧接工が言うので、鉄筋工は笑った。
平目は綺麗なのに、どうしてお前は自分のそれには気付かないんだろうね。

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鉄筋工と圧接工、お金もったいないし他人と関わるのも面倒くさいという理由で、隆二くんが青柳さんの髪の毛切ってあげるとかないですかね?床に新聞紙広げて切ってあげるんです、優しい手つきと「動かないでね」と頭上から降ってくる声から隆二くんの機嫌が良いことを感じて青柳さんも少し笑う、なんてことないですかね?2人は幸せですか?

ギギギ…だからこの話はやめて…!隆二くんがキッチンばさみで不器用に切るから、髪の毛ジャキジャキになっちゃう翔くん…。髪の毛切るの難しいよね。隆二くんは床屋さんに行って自分の髪を切る理容師さんの手を鏡越しに見つめて観察しながら、どうやったら翔くんの髪を上手に切れるか研究するんですね。ハサミを握る指、髪を拾う手つき。「そんなに見られると緊張しますね」って床屋さんは笑います。「あ、すいません!」て隆二くん。知り合いの髪を切ってるんですけど、上手くいかなくて、だから勉強したかった、そんなことを世間話の間にすると、「教えましょうか?」って床屋さんが。閉店後ならカットマネキンもあるし教えることできますよって言う床屋さん。目の下にあるホクロが印象的な床屋さん。隆二くんはまだ彼の名前を知りません。

ケツノさんこんばんは! パリピ臣くんが復活しましたね! 臣くん大好きなんですけどパリピ臣くんは嫌いです。 心は裏腹です。 どうしたらいいですか。

おみちゃんが3人いると考えたらどうですか。大人しくて控えめ、いつも隆二の一歩後ろに立ち(注:顔がでかいからじゃなくて、隆二をたてるため)、内助の功的な役割を果たす、とてもお淑やかで凛々しい俳優顔の長男臣。
笑顔いっぱいで天真爛漫、バラエティ番組やラジオ番組で活躍し、毒舌ながら甘え上手で健ちゃん大好き、ダイエットがうまくいかずどんどん太る次男臣。
インスタのアカウント管理を担い、日夜画像加工に精を出し、サンローランとLAとパーティーをこよなく愛しながら、日常生活から鼻につく英語を多用する、羽村市生まれ米軍基地育ち、ニックの親友でいつも香水臭いオシャクソパーリーピーポー三男臣。
好きな臣くんだけ贔屓すればいいと思います。

こんにちは。以前エイネで三代目デビューするので、超初心者ための三代目ライブの楽しみ方を教えていただいたユノペンです! 昨日行ってきました‼︎ 熱狂しました‼︎ パフォーマンスを見て楽しかったのはエリーさん、かっこいいなぁと思ったのは直己さんでした。でもどうしても気になって仕方ない…今日もずっと思い出してるのは今市さんです。先日ケツノさんは「今市くんはダメ!ゆのゆのと今市のかけもちは精神衛生上よくない!」とおっしゃってましたけど、どうしてでしょうか?

あのね、すごく両方のファンから怒られるかもしれないことを今から書きますけど怒らないでください。尼のTLにはもともとユノペンが多いですし(尼がそうなので)、最近は今市くんヲタが増えたんですけど、両者の思想がだいたい一緒なの。DDよりは自担一神教という感じで、もちろんグループを愛してはいるけれど、とにかく自担が神だという思いが強い。(方が多いです。以下、あくまで尼半径5メートルの話です。あしからず)
そしておおよそ一般的には伝わらないであろう、よりフェティッシュな萌えを提唱しはじめる。髭がどうだとか、おっぱいがどうだとか、唇の形、頭の形、ホクロの位置、等身、股下の長さ、その身体の部位一つひとつに意味を見出し「奇跡だ」と言って憚らない。
菩薩なんですよね、もう。観音菩薩の千の手と千の眼が人々を救済することを意味しているとか、そういうレベルで自担の指先にまで意味を見出し勝手に神格化し勝手に有難がる、という傾向がユノペン・今市ヲタの共通するところです。
さらに、アイドル本人の資質にも己を神格化させる要素がある。尼が二人に見る姿は「派手な遊びを好まずあたかもストイックに仕事をこなすも、なかなか報われない」というものです。
もちろん成人男性ですから遊んでないなんてことはないのだけど、相方(チャンミン・登坂)が派手な交友関係を公にすることにより、コントラストがはっきりとついてしまい、対として(ユンホ・今市の)影の色が濃く見える仕組みになっている。ユンホも今市くんも地元の友達を大事にするので、遊んでる姿がなかなか公に出ないだけなんだけど、それがまるで仕事人間でありストイックであるかのように錯覚させて、信者の信仰心を煽るんです。
しかし、これらすべてはファン(信者)がアイドル(ユンホ・今市)の見えない部分を勝手に汲み、勝手に物語を作り、勝手に信じているに過ぎないので、実際はアイドル=神様=万能ではないという現実がそのうちに襲ってきます。
それは身体の故障であったり、あるいはスキャンダルであったり、あるいは売上・人気の不振であったりという形で表面化します。
そういった現実に直面したとき、信者化したファンのとる行動はアイドル=神を卑下することではなく、その環境や周りの人間を責めることです。信者にとって神様に否があるなんてことは想像もできませんし、あってはならないことなので、他の原因を探したくなるわけです。事務所が悪い。もしくは同僚・相方が悪い、という具合にです。
幸い、今市くんは今とっても売れていて諸々が充実しているので、そういった末期症状は現れていませんが、片やユンホの方は正直、末期症状に入りました。三代目ヲタには「本当にあった怖い話」くらいに聞いていてほしいのですが、ユンホのファンの中には事務所や共演者、そして相方のチャンミンを責め否定し続ける人たちがたまにいます。(一応「たまに」という言い方にしておきます)これは堂本光一さんのファンにも似ていますね。
報われる報われないはそのアイドル当人の実力や運によるところが多い。努力の分だけ報われるかというと、決してそうではない(これはアイドルだけでなくどの世界でも一緒だと思いますが)。
しかし努力家のアイドルを愛すると、そのことが納得できない。歌とダンスを愛し続けるユンホと、歌を愛し続ける今市くんを見ていると、その愛がどうか報われてほしいと強く願ってしまうんだけど、正直、運次第のところが多く、ファンはドキドキするほかにないんですね。
ユノと今市くんは死に場所がステージしかないという立ち方をするんですよね。その苦しさが似ていますし、この感じがヲタを信者化させるんだと思うんです。でも一方でチャンミンと登坂くんよりも"ショービズ"の醍醐味が詰まっているのはこっちなんです(どっちが良いという話ではなく)。
(もはや現実問題チャンミン・登坂にだって死に場所はステージ(ショービズ)しかないんだけど、この二人はそう見せないのがキャラクターです。「ステージから降りてもどこにだって行けるさ」とニヒルに笑って見せる(そういうポーズをとる)のがこっち側のキャラクターなので、こっちにはこっちの魅力があるのです)
神様を二体抱えるのはしんどい気がするので、ゆのゆのと今市のかけもちは精神衛生上よくないと申し上げました。もちろんここまでの全てが冗談です。用法用量を守れば、神様をたくさん抱えるヲタ活も楽しいかもしれません。

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そろそろ梅雨も後半ですが、鉄圧は進展ありましたか??

梅雨すな~マジ体調悪いです。毎日しんどい。体が重いし頭も回らない。ただいま恒例のTwitter避けです。本文はこの下です。あ~頭ズキズキするなぁ。
水無月のその地にはひんやりとした風が吹き、その風が黒い髪の毛を舞い散らせた。使い古された美容バサミはそれでも切れ味よく、パサリパサリと毛先を削いでいく。
穏やかな太陽やゆっくりと雲が流れるその縁側で、床屋がもってきてくれた散髪ケープをかぶった鉄筋工はこのまま時間が止まってしまうような気さえしていた。
時折頭に触れてくる手の感触。優しく髪を撫でる温度。それは都会に置き去りにしてきたはずのぬくもりだった。
ひょんなことから帰省することになった。10代の頃に離れた地元は、三十路に足を踏み入れた男にも案外優しかった。実家の畑仕事を手伝ったり、高校時代の同級生とたまに飲みにいったりと、のんびりと過ごしているうちに半月がすぎた。竜宮城に行った浦島太郎の気持ちが今なら分かる。ここは都会と時間の流れ方が違う。まばたきの間に時間が過ぎていく。朝起きて、仕事先に行き、夜になれば狭いアパートに帰る。それだけの生活を10年以上続けていた鉄筋工にとって、この地の高く澄み渡る空や広がる緑のおおらかさはそれだけで価値のあるものに感じた。
「あんた、いつ帰ってきてもいいんだからね。正直、あんたがいたら助かるんだわ。私たちも年だしさ、この家のこともどうしようかねなんて話もしててね」
母親にそんなことを言われて、「それもいいかもしれない」と思った。仕事はこっちでもできるだろうし、将来的には父親の畑を受け継いでもいい。
10代の頃はあまり好きになれなかった田舎の風景も、大人になった今は違って見える。
ゆっくりと生きて、ゆっくりと死んでいくことが許される土地。コンクリートの上でなく、きちんと土の上で死んでいける土地が今は恋しく感じることができた。
そんなことを考えていると、鉄筋工の頭にはコンクリートの上に立つアパートがふと浮かぶ。六畳一間のその場所に、置き去りにしたものの存在を思い出す。
色々と考えた。半月間考えない日はなかった。もし、一緒に来てくれと言ったら何て答えるだろうか。何もかも捨てて、一緒に実家に帰ってくれないか。頭の中でその台詞が何度も浮かんだ。だけど、そんなことを言う権利がそもそも自分にあるのか、鉄筋工はただ答えの出ない自問自答の中を迷子になった。
「一緒には行けない」
あの強い瞳にそう返されたら、差し出した手を払われたら、そこから先自分はどうしたらいいのか、考えれば考えるほど分からなくなった。
そうしてる間に半月も経ってしまった。
このまま、1年、5年、10年と、迷い続けて、いつまでも勇気が出ないで、足踏みを続けるのかもしれないと思った。なんて自分らしいんだ。その情けなさは、よっぽど自分らしいと酒を飲みながら自嘲する夜もあった。
そもそも、あの六畳一間になし崩し的に転がり込んだのは鉄筋工だった。肝心なことは何も告げぬまま。言わぬままでも、ごまかしたままでも、あの六畳一間では許された。許されてきた。
だけの、あの部屋から出て、それでもまだ言葉が足りないようじゃもう許されない、受け入れてはもらえないだろうと分かってはいた。
鉄筋工の携帯電話にはメールの下書きばかりが増えた。アドレスに載るその名前を何度も見て、それでも発信ボタンを押せなかった。
だから、その着信があったときはまぬけなほど手が震えたのだ。
「もしもし」
たった半月程度なのに、その声を聞いたときはもう10年も会えてないようなどうしようもない情思に覆われた。
――もしもし、――
――元気だった?――
――あのね、俺、いま駅にいるんだ――
鉄筋工は持っていた買い物袋を慌てて玄関先に投げると、便所サンダルのままガレージにかけだして車に乗り込んだ。赤信号がもどかしくて、貧乏ゆすりを繰り返しながら駅について、その姿を見つけたときにはなんだか膝から崩れ落ちてしまいそうだった。会いたかった。会いたくて会いたくて仕方なかったのだと思い知った。
「髪を切りに来た」とわけのわからないことを、はにかみながら言うので、少しだけ呆気にとられたが、理由なんてなんでも良かった。嬉しかった。来てくれて。此処に来てくれて本当に嬉しかった。見せたいものがいっぱいあったし、話したいこともいっぱいあった。親にも紹介したかったし、友達にも会わせたかったし。それから。それから。
「翔くん、はい!できあがり!」
それなのに、何から話せばいいのか分からなくて、黙ったまま大人しく縁側で髪を切られている。
「おみー!できたー!ちょっと見てよ!」
庭先で退屈そうに家庭菜園のプチトマトなんかを眺めていた、おみと呼ばれたそのやけに鼻の高い男が振り返ると、のっそりとした足取りで縁側により、切りたての頭をぐるりと見た。
「ここ、もう少し梳けば?」
「ここ?」
「うん。ちょっと貸して」
圧接工がハサミを渡すと、床屋はその耳にかかる毛を指先でつまんで少しだけ削った。
「うん、まあまあ、いいんじゃない。お前、美容師になれば?」
「よっしゃー!」
両手をあげてやけにはしゃぐ圧接工と、クールに微笑む床屋がハイタッチする様を見て、鉄筋工はこの半月を多少後悔した。竜宮城じゃ一瞬だが、都会じゃ1年や10年の出来事が起こってもしかたない。
「ていうか、その人、誰?」
「あ、そっか!翔くんはじめましてか。おみ!俺の先生」
「すみません、挨拶が遅れて。登坂です」
「床屋さん。ずっと髪切るの教わってたんだよね」
「同い年なんだよ」と嬉しそうに紹介されて、胸の奥でパチンと何かが弾けた。目の前で相変わらずの笑顔を浮かべる圧接工とそれを見て笑ってる床屋の姿を見て、鉄筋工はたったその瞬間、一番伝えなきゃいけないことを伝える決意が固まった。
ケープを脱いで立ち上がり頭を振ると髪がパラパラと落ちる。軽くなったのは髪だけじゃない。やっと決心がついた。一番大事なものが何かやっと分かった。
「登坂さん、すいません、初対面でこんなことお願いして申し訳ないんですけど、ちょっと後ろ向いててもらっていいですかね」
言わなきゃいけないことがあるのに、言葉より先に体が動いてしまう。握った手首は半月前と同じく華奢で、きっと今ならまだ間に合うと思った。思い切り引き寄せると、よろめく足がジャリを蹴った。
腕のなかで潰れるほど抱きしめる体が軋む。
――ごめん。会いたかった。
背中を向けたままの床屋は肩を縦にゆらしてくつくつと笑った。
その腕の中で圧接工は大人のくせに泣きそうだった。

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「翔ちゃんねむれないの…?」って今にも目をつむってしまいそうなりうじは 「……もうねるよ」っていう翔くんの言葉に少し微笑んで目を閉じますね…?

夜中すぎ、階段の錆びたアルミの音がガコンガコンと外から聞こえる。なるべく音をたてないようにそっとひねった鍵穴。玄関の明かりはつけず、ゆっくりと部屋に入る圧接工。あらざらしてさっぱりとした髪の毛から香る理容室の匂い。そっと、そっと、ゆっくりと、忍び足で洗面台にいって、かすかに蛇口をひねる。どんな僅かな音も妙に大きく聞こえて、びくびくしながら、細く流れる水で軽く顔を洗うと、服を脱いで洗濯カゴに入れます。ランニングとパンツ一枚で畳をする足音。同居人が眠っている。横には空の布団が既に敷いてあって、胸が少し痛くなる。同居人が敷いておいてくれた布団に入って寝ようとすると、目の前の背中がごそごそと動いて、むくりと起き上がる。同居人はごしごしと目をこすって、ボサボサの頭をワシャワシャとかいて、欠伸をしている。
「ごめん、起こしちゃった」
音をたてないように、極力努力しても、同居人はいつも起きてしまう。どんなに遅くなっても、同居人は必ず起きる。
「今日もおせーの」
寝ぼけ声で独り言みたくつぶやく同居人に、もう一回「ごめん」て言う。ごめんね、ごめん起こして。ごめん遅くて。ごめん、ごめん、ごめん、俺みたいのが一緒に暮らしてごめん。もしもいい人がいるのなら、そっちに行けばいいのに、俺がつい甘えてしまうから、優しい同居人は俺を置いてどこかには行けないのだ。ごめん、ごめん、ごめん、ごめんなさい。そんなことを思っても、口に出す術もなく、布団をかぶるしかできない圧接工。
「寝るの?」
「え?」
「寝るの?」
「…だって明日も早いでしょ」
「…」
「あのさ、」
学校には行ってない。だから国語ができない。勉強なんか大嫌いだったし、しなくていいと思っていたけど、あの頃もしもちゃんと教科書を読んでいたら、こういうときに何をどう話せばいいか、すぐに考えついたのかもしれない。国語にも算数にも社会にも理科にも、あの頃には分からなかった意味がきちんとあるのだと、大人になってから気付いても後の祭りであることを、足りない自分に直面するたび後悔する。こんなときちゃんと伝えるには何て言えばいいのか。
「なに? なんだよ」
「…俺最近遅くなるし」
「うん」
「だからこうやって夜中に起こしちゃうし」
「うん」
「…次いつ現場一緒になるか分からないし、その、なんていうか、生活リズム?とか、そういうのが、合わないと、迷惑かけるし」
「うん」
「…だから、その」
「うん」
「…べっこに住んだほうがいいのかな?」
国語を勉強しなかったから、思ってもないことを口に出してしまうんだ。
「え?」
「や、その、ずっと迷惑なんじゃないかって思ってて、でも、あの、俺はいいんだけど」
「俺のせい?」
「え?」
「俺のせいでそんなこと言ってるってこと?」
「違うよ!違くて、なんていうか、自分の時間が欲しいんじゃないかって」
そんなことを思ったことはない。
「俺と住んでたら、いろいろ不便なこともやっぱあんのかなって」
そんなことを思ったことは一度も。
「そっか」
「…うん」
「俺が転がりこんだんだしな」
「や、それは違うよ!違う!家賃とかすげー助かってるし!その、転がりこんだなんて、そんなの思ってないけど」
「…考えとく」
「え?」
「考えとくよ、家のことは」
同居人はまた背中を向けて、不貞腐れるみたいに大きな音をたてて布団をかぶった。「考えとく」と言われたことがショックで、圧接工はしばらく目をパチパチとさせて、暗がりのなかで同居人を包み込む布団の山を眺めたまま、呆然としてしまった。考えてほしくない。このままなあなあで過ごしていければ、深く考えたりせず、なんとなく二人で住んで、働いて、食っていければそれで良いのに。考えてはいけない。頭の悪い自分たちは考えるほど、本意でない答えを出してしまう。あの頃教科書を読んでいれば、こんなことにはならなかったのか。実家のどこかにきっと眠っているであろう、一度もめくったことすらなかった綺麗なままの教科書たちを思い浮かべて悲しい気持ちになった。

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ケツノさんこんばんは。今夜公の場で青柳鉄筋工とUSJ山下が絡むことにより、鉄圧物語にはまたドラマが生まれるのでしょうか。。

生まれるのかなぁ…生まれないんじゃないかなぁ…。今は違う現場に入ってるから、昼ごはんとかも別で食べてるんだよ。翔くんは現場近くの萎びた定食屋に通うようになりました。いつものように「ぶたの生姜焼き」を注文すると、「ごめん!今日もう終ってもうてん!」とあんちゃんが申し訳なさそうに頭をかきます。翔くんはここの生姜焼き定食が大好きで、週に2~3度これを食べるのが楽しみだったのに。と内心しょぼくれていると「ちょっと待っとき!」とあんちゃん。なにかと思って席について待ってると、振る舞われたのは「鳥の生姜焼き定食」。おお!と翔くんは驚きます。「ぶた切れたけど、唐揚げ定食用の鳥が残ってたわ」と豪快に笑うあんちゃん。「お兄さんだけの限定メニューやで!」とウィンクで指さされて照れ笑いの翔くんです。
あんちゃんの名前は健二郎というそうです。これをきっかけに意気投合した二人は話してみれば同い年ということが判明し、「そんなら一度飲みにでも行こうや」と誘われます。一瞬、隆二くんのことがチラつきますが、翔くんはその夜誘いにのって飲みに行きます。というのも隆二くんは最近帰りが遅いのです。「仕事で残らされて」などとヘタな言い訳をしてますが、そんなものが嘘だということくらい翔くんには分かります。
翔くんは酔った勢いで健二郎さんに身の上相談をしてしまいます。同居人が最近遅くまで帰らない。自分は心配だが、何をしているのか、どうして遅くなるのか、そこまで踏み込んで聞くことができない。健二郎くんは「なんやの、彼女と同棲してんのかい」とからかいます。
「そういうんじゃないんだけど。友人と同居だから」
「ええやん、別に素直に聞いたら!最近遅いやないかい!何しとんねん!って男らしく聞いたらええねん」
「でもこれまでもお互い干渉しないできたし…」
「お前!浮気してるんとちゃうか!一回なら許したるから正直に言え!ってバチコーンとゆうたったらええねん」
「いや、だから彼女とかじゃ」
「向こうも言われるの待っとる可能性あるで?翔ちゃんいかにも無関心そうやもん。そら彼女も寂しなるで。試されてんのとちゃうの?お前は俺の女や!どこにも行ったらアカン!てババーンと決めたったら彼女も翔ちゃん!やっぱウチには翔ちゃんしかおらん!てなるやろ~熱い夜になるでこれ~!」
と下世話にガハハハと笑う健二郎さんを見て、相談する相手を間違えたと思いつつ、「バチコーン言ってみるのもありか…」などと頭を悩ます翔くんなのでした。

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臣くんと赤ちゃんでパパ妄想ください♡

いいですか。尼にメルヘンチックでファンシーな妄想を求めるのは金輪際おやめください。できません。心が荒んでいるので優しくて可愛くて甘ったるい妄想なんかできっこないのです。こちとら性根が腐ってるんだからね!そんなわけで、質問者様が望んだものとは違うであろう答えを用意しましたので、どうぞお召し上がり吐き気でも催してくださいませ。
彼が娘を抱き上げて、嬉しそうに笑うその光景を愛していました。これは本心です。嘘はありません。
彼は一回目の結婚に失敗し、子どももいましたが親権は母親の方に渡されました。母親は子どもを連れてハワイに移住したので、今ではもう年に一度正月に会うくらいだと私に出会った頃はそう言っていました。
昔はアイドルスターだった彼も、今はその頃に残した貯金とたまに入るギャランティーの高い仕事をマイペースにこなし、余生とも呼べそうなゆったりとした時間を過ごしていました。そんな矢先、彼と私は出会いました。
私はこの年まで未婚で、一生ひとりで生きていくものだと思っていましたから、彼から「結婚でもしちゃうか」なんて軽いノリで言われたときは、冗談だと思って「それもいいね」なんて軽く答えたのですが、冗談ではなかったようであれよあれよと入籍まで漕ぎ着けてしまいました。
紙の契約がこんなに偉大なものだとは思いませんでした。彼の苗字を名乗るときに、なんともいえない優越感というか多幸感に覆われて、私はこの男を一生繋ぎ止めておきたいと強く願うようになりました。
私はもう子どもを産める年ではありませんでした。彼ともっと早く結婚できたら、彼の子どもを産めたら、もっと彼を繋ぎ止めておくことができたのではないか。だって彼の前の妻だって、子どもを介して今でも"母"と"父"という役割で繋がっている。私にも一生切れない彼との確かな繋がりが欲しい。そんなことを思うこともありました。ですがそんなことを思っても仕方がないので、二人きりの時間を大事にしようと自分自身に言い聞かせていました。
そんな矢先、彼が小さいそれを抱きかかえて帰ってきたのです。
「今日から俺たちの子だから」
彼はそう言いました。それ以外の説明は一切省いて、ただ私に赤子を差し出すのです。
これはどういうわけなのかと普通なら問い詰めると思います。けれど、そうできなかった。彼は私の何もかもを許し、認め、理解してくれました。いつも大らかで、怒ることもなく、誰にでも優しかった。私は昔からヒステリーを患っていて、かっとなると自分を制御できなくなることがありましたが、彼はそれすら受け止めてくれた。若さを失って、一人で生きていくことに怯えていた私に手を差し伸べたその人は、私の残りの人生のよすがでした。
だから、彼が差し出した赤子を黙って抱くほかに選択肢が見つからなかった。いつもは晴れの日のようにからっとして明るい彼が、この日は少しだけナイーブな目の色をしていたので、誰の子なの?あなたの子なの?あなたと別の女の子なの?などと浮かび上がった疑問をぶつけることがどうしてもできなかった。それにこの子が私たちを"母"と"父"にしてくれるのなら、家族という役割で永遠に繋いでくれるのなら、
「そう…じゃあ、名前を決めなくちゃね」
腕の中に抱いた子の顔を見てわかりました。これは多分彼の子なんだろう。瞳が犬のようだったから、きっと彼の子だろうと。若い頃は美しい男でしたが、今でもハンサムな彼がよそに女を作ったとして何の疑問もない。むしろよそに作った子を私に託してくれて、私を"母"にしてくれて、やっぱり彼は私の生きるよすがだと、そう思うことにしました。
赤子はすくすくと育ちました。私も子育てに追われるうちに本当に娘を愛するようになったし、不思議なことに幼稚園にあがる頃には、彼が突然つれてきた子であることすら忘れ、自分で産んだ子なんじゃないか、いや確かにこの子は私が産んだ子だと思うようになっていました。
あるとき、娘が幼稚園から帰って、その日描いたお絵かきの成果を私に見せました。クレヨンで書かれた自画像でした。
「上手に描けたわね」
月並みですがそう褒めると娘は嬉しそうに笑いました。
「さいしょはね、へただったの」
娘はひかえめで、大人しいけれど、紙粘土やお絵かきなどの物を作るときは少し感情的になります。そういうところは昔歌手だった父親に似たのかもしれない。
「でもね、せんせーがね、おしえてくれたの」
娘の自画像はこれまでも何回か見たけれど、確かにそこには今までにない特徴が描かれていました。
「めのよこに、せいざがあるから、それをかきなさいって、せんせーが」
「星座」とは上手いこと言ったもので、確かに娘の左目のあたりには小さい小さいほくろがぱらぱらと散らばっていました。数えてみると色が濃い点が3つ、薄い点が1つ連になっていることにその時気付きました。
「パパもめのしたにおほしさまがあるよね?パパとおそろいなの」
娘は嬉しそうに笑っていました。私は彼の目の下の星、つまりホクロについてはあまり気にとめたことがなかったので、そういえばそんなところにホクロがあったかなと思い返していました。
その夜、帰ってきた彼の顔を真っ先に見て確認すると、娘の言っていた通り目の下にホクロがありました。子どもは親の顔をよく見ているのだなと関心している私を、彼は不思議そうに見るので、娘が描いた自画像を見せながら今日あった出来事を話しました。
娘の話をしているとき、いつも私と彼はとても幸せでした。
だけどその夜は様子が違いました。娘の描いたクレヨンの自画像を見た彼はみるみるうちに顔面蒼白になり、ベッドで眠っている娘のもとに慌てた足取りで駆けていきました。私は何事だと驚いて彼に続きました。
彼はベッドサイドランプの柔らかい明かりの中で眠る娘の顔を覗き込み、そしてそっと指先で触れました。一つ、二つ、三つ、四つ、娘の顔に浮かぶ消えそうな星座の点を繋ぐようにゆっくりと指の腹で触り、脱力したようにその場に膝から崩れおちました。
彼はベッドに突っ伏し、少し震えながら、誰かの名前を微かに呼んでいました。
――。
娘は、私の子です。そして彼の子でもあります。けれど、私たちの子ではないのかもしれないと、そのとき悟りました。彼が震えながら呼んだその忌々しい名前が忘れられません。その名前の男にもきっと同じ星座があるのだろうと思うのです。

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髪の毛切る練習、少しずつ上達して嬉しさが抑えきれないりうじくん。 臣くんはいつも頑張ってるから、と得意のシャンプーでおもてなししますね…?

なんの話ですか???行ってる意味がまったく分かりません!!!!
「なんかいい匂いするね」
布団に入って、電気を消したときに翔くんがぽつりと呟きました。理容室のシャンプーは家庭用のそれとは違う匂いがするのは何でだろう。きつくいい匂いが六畳一間に漂ってしまう。隆二くんは背中を向けて布団に入ってどうしようと軽いパニックに陥ってます。でも正直に話すわけにはまだいかないし。上達したときに髪を切ってあげておどろかしたいし。「友達んちでシャワー借りたから」慣れない嘘をつきました。下手くそすぎる嘘をつきました。翔くんは「そっか」と言ったきり眠ってしまいました。何かが違ってしまっている、どこかでボタンを掛け違えている気がする、どきどきしてしばらく眠れない隆二くんです。次からはシャンプーしてもらうのはやめよう。練習が終わったらさっさと帰ってこようと心に決めた隆二くんでした。
翔くんは翔くんで狸寝入りをしながら、定食屋さんのアドバイスを実行するか否か悩んで悩んで悶々としてます。
こうして二人は背中合わせで眠れぬ夜を過ごしました。

臣くんがクスリやってるんじゃないかって疑ってしまいます心配です。たまにラリってるし、滑舌悪いし、度重なる渡米(密輸?)がすべてクスリのせいに思えます。極め付けは、ヘイヘイヘイで、ダウンタウンの松本さんが麻薬犬にケツ嗅がれたって話したときガンちゃんが臣くんのほうチラ見してたんです!馬鹿じゃないの?って思うかもしれませんが、本気で心配してて眠れません、ケツノさんはどう思いますか?臣くんのすべてが好きで女遊びも飲酒も結構なのですが、人として法律を守れない人は嫌いなので本当にもやもやしてます!PVのこともあり胸がざわざわしてます!アッチにいっちゃう臣ちゃん、ケツノさん、助けてください。意味不ですいま

「この質問が面白い」8月MVP作品です。

と、ここで突然の鉄圧物語をひとつ

いよいよ花火のPVが見たい季節になってまいりましたね。いや季節関係なく見てるけどさ。ていうか気圧がやばい。今日気圧やばくないですか?これね、ツイッターに公開される分の字数を無駄話で潰さなきゃいけない作業なんです。クリックした人が以下お楽しみいただけます。楽しいかどうかは分かりませんが。
「この時期の北海道は気持ちいいだろうね」
床屋は人工の髪にはさみを入れながらゆったりとそう言った。
「あー、でも6月じゃまだ寒いかも」
何度か行ったことあるよ、札幌とあと室蘭。7月の港祭り。隆二はない?そんな風に聞いても圧接工は小さい声で「ない」と答えるだけだった。閉店後の薄暗い店内にパチンパチンとハサミの音がこぼれ落ちる。櫛でとき、また切るを繰り返す床屋の手元を、圧接工はぼんやり見ていた。共に職人とはいえ、その所作は全く異なる。床屋の手さばきはやはりどこかオシャレで格好つけていて、実際格好良いと思った。
「それで、いつ帰ってくるって?」
「さあ、知らね」
隆二は黒い皮の理容椅子に座ってくるくると回りながら気の抜けた声で返した。床屋は一瞬怪訝そうな顔をしたが、すぐに苦く笑って濁した。
その夜はまるでメロドラマのようだったと圧接工は回想する。帰宅すると同居人の姿がなかった。机には簡素な置き手紙だけが残されていた。
――爺ちゃんが倒れた。しばらく実家帰る――
巷の誰もが普通に使うトークアプリを使っていなかった、それどころか鉄筋工は古い携帯電話を使い続けていて、それすらまともにチェックするクセもなかった。手紙が一番手っ取り早いと思ったんだろう。圧接工はまるで古いドラマのようにその手紙を握りしめて立ち尽くした。
タイミングが悪かった。「別々に暮らそう」そんな話をしたばかりだった。そんな話さえしていなければ、例えこの部屋に一人取り残されたとしても、こんなどうしようもない焦燥にはかられなかっただろう。二人ではあんなに狭かった六畳一間も浴室も妙に広く感じた。
「淋しいなら俺んち泊まれば?」
床屋はまるで馬鹿にするようにそう笑っていった。「ふざけんな誰が淋しいなんて言ったよ」圧接工はそう取り繕うが、素直なところが取り柄でもある男は嘘がまったく下手だった。
パチンパチンとハサミの音、パサリパサリと落ちる黒いビニールの髪の毛。なんでもない時間が過ぎていく。鉄筋工は今頃どこで何をしてるんだろう。6月のその地にはどんな風が吹いているのか。圧接工には知る由もなかった。
「行こうか」
床屋はまるで「またね」とか「じゃあね」を言うみたいに、なんでもないことのようにそう言った。くるくると回っていた理容椅子がギギっと音をたてて止まる。そこに座っていた圧接工は「は?」と、目を丸めた。
「行こうか、髪切りに。だいぶ上達したし、もういいんじゃない?」
「行くって…」
「北海道。行こうよ、二人で」
俺だったらそんな風にぐじぐじ思い悩んでるのは性じゃない、会いたい人がいるのなら会いに行けばいい。床屋の志向は単純明快だった。「旅行とか久しぶりだな~何着て行こう」鼻歌まじりにそんなことを言う床屋のその快活さは、圧接工も鉄筋工も持ちあわせてない類のもので、圧接工はなぜだかほかほかと身体の芯が温まるような錯覚に陥った。床屋は圧接工が持ってないものをたくさん持っている、宝物みたいなそれをたくさん。
「ねぇ」
「ん~?」
「ありがとう」
「なにが?」
「いや、」
「ラーメン」
「え?」
「向こうで奢ってよ、ラーメン。やっぱり北海道ったらラーメンじゃね?」
「あと魚介類とか?ジャガイモとか?バターサンドとか?」楽しそうな提案を次々にしてくる床屋に、圧接工は思わず笑って頷いた。

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以前にケツノさんが龍二君の事をヒゲポメラニアンって言っていたのが忘れられなくて ポメラニアンについてたくさん調べました。ポメラニアンを飼う方は、彼等のかまって欲しいという欲求に対して、積極的に応じてあげられる人がいい。隆二くんの飼い主はだれが向いてると想いますか?健二郎くんは時たまめんどくさそうな時が見受けられるのでエリーちゃんですかね?でもエリーちゃんルーズだからなあ、、、

うーん(´・ω・`)そっかー(´・ω・`)ポメラニアンについて調べたかー(´・ω・`)なんていうのかな…時間っていうのは無限じゃないし、限りある人生のなかでもっと有意義な何かを考えたほうがいい気もするんですけど、質問者様のせいで私も今からどうしようもないことを考え始めるので先に謝ってもらっていいですかね?
じゃあさっそく髭ポメラニアンの一生について考えてみよう。
確かにエリケンに預けるのは不安が残りますねぇ…がんちゃんが犬飼ってたはずだし、岩田の実家の大豪邸で飼われるのも悪くはない気がしますが、やはりここは慈愛深い臣くんなんじゃね?ちょーかわいがってくれそうじゃん。正直「ソウル」って犬につけるネーミングセンスはどうかと思うけど、でもまあ臣がつけてくれた名前ならいっかぁて隆二くんなら思うじゃん?
ご主人様はスターなんだけど、忙しい合間をぬって抱っこしてお散歩も連れていってくれるし、革ジャン着て颯爽と代々木公園を闊歩するご主人様めっちゃかっこいいからだいすき!ってなるじゃん。
忙しいご主人様だから仕方ないんだけど、たまに彼女の家に預けられたりして、そんでその女に抱き寄せられて写真なんか撮らされちゃったりして、それをインスタにあげたりするわけ。「えーちょっとーオミをこまらすようなことはやめてよー(汗)」ってソウルはワンワン吠えるんだけど、女には届かないよね。
案の定famたちが騒いじゃうわけ。そんな様子を見て「あーあ、オレがこんな小さくて弱いからオミをこまらせてばかりで、守ってあげられないんだ…」ってメソメソするじゃん。「人間になってオミのこと守ってあげたいなぁ…」なんて思いながら眠ってしまうソウル。
目を開けるとそこは2010年の2月。オーディション会場でデビュー前のご主人様が緊張して座ってるのが見えて「あ!オミだ!ああ!オレ、人間になってる!またオミのそばにいられる!こんどはちゃんと守ってあげられる!ワンワン!やったやった!」つってできたのが今の三代目J Soul Brothersです。

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以前にケツノさんが龍二君の事をヒゲポメラニアンって言っていたのが忘れられなくて
ポメラニアンについてたくさん調べましたポメラニアンを飼う方は彼等のかまって欲しい

ケツノさんこんばんは。 私はATSUSHIの後を継ぐ人は隆二くんだとずっと思っていました。 隆二くんの歌唱力、表現力は他のボーカルとは別格だと思っていました。 ですが去年の秋頃から隆二くんの喉の調子が悪いですよね。 "ポリープができている""新しい歌い方を開発している"等、その原因については諸説ありますが、私はドームツアーに加えて歌番組の収録やソロライブなどの多忙により喉が疲れてしまったなのかな、と素人ながら考えました。 でもまたあの歌声に戻ってくれると信じています。 長くなりましたが、ケツノさんは隆二くんの歌声の変化について、これからの回復についてどう思いますか?

例えば、受験勉強のときに、数学で行き詰まってしまったとして。やってもやっても成果がでないというときに、成果のでない数学ばかりに固執しても、受験は突破できないでしょう。数学で行き詰まったのなら、逆に国語や英語を伸ばす方に目を向けると、全体として成果があがるかもしれない。
ということを、隆二くんは今やっているんじゃないかと、去年一年の姿を見て思いました。例えが分かりづらくてすみません。
声や歌唱に固執することから解放された感じがあるというか、どっしりとして頼もしくなったというか、そんな感じがしたんです。だって声が出ないものはしょうがないものね。そこで動じたらいけない。
武器である声の調子が悪くなったのは確かだと思うけれど、正直、アイドルヲタの目で見ると、今の隆二くんは、かなり良いパフォーマンスをしている風に見えたりするわけで。(断る必要もないかもしれませんが、あくまで個人的な所感です)
そもそも彼らは派手な衣装を着て、振り付けを踊りながら、歌唱をするスタイルをとっている。ですから、そこで求められるのは「歌唱力」だけでないのは言わずもがな。ファッション性であったり、またはビジュアルの良さであったり、振り付けの良さ、トータルで彼らの「実力」だと思います。
尼がそれまでのEXILEに興味がわかなかったのは、歌唱の姿がそこまで魅力的でなかったからです。片方は顔を上にあげ苦しそうに歌うし、片方はサングラスをして表情が分からない。
三代目を見たときに「こりゃいいぞ」と思ったのはボーカル2人の歌唱の姿が格好良かったから。特に臣くんなんかは、カメラをなめつけたり、舌を出すようになったり、身振り手振りが日に日にクドくなっていって非常に良かった。
それでいうと、隆二くんは少し控えめでした。もともと隆二くんは身体性にも優れているのに、きっともっと格好つけて歌うことだって可能だろうに、惜しいなと思っていたのです。これが2014年までの話。
で、2015年。BPでの隆二くんの身振り手振り、歌唱の姿が抜群に良かった。目線のやりかた、客席のながめ方、ダンスのキレ、どれもこれも前年より素晴らしく胸が震えました。尼がこのところ「隆二」とばかり言っているのも、実はこれが理由です。
特にドリフェスのORIONが最高でした。その日のツイッターでも「隆二がSexy Zoneみたいだった!」とつぶやいたのですが、とにかく「パフォーマー」としても格好良かったのです。身体の動かし方が綺麗だし、視線を流しながらニヒルに笑うのも最高に痺れました。
客席の熱狂を呼ぶためには「音程」や「リズム」という歌唱力だけではダメだと思うんですよ。いい曲があって、派手な衣装があって、それに見合ったパフォーマンスで「魅せる」のが音楽の姿で、エンターテイメントの姿だと思います。それでいうと、隆二くんのトータルのパフォーマンスが今ほんとにいい!
声が出なくなってしまったというのは多分、あるんでしょう。けれどそこから憶測するとしたら、声が出ない分、ステージでの立ち振舞(=トータルのパフォーマンス力)でカバーしようとしていたんじゃないでしょうか。そして、それが功を奏していたと、個人的には思います。
もちろん、声は出た方がいいです。歌はどんどん上手くなってほしいと思います。
今、調子が悪そうなのは見ていてもわかりますし、治ればよいなと思っています。けれど、それでも隆二くんのパフォーマンスには悲壮感がないので、そこにプロの姿を見ています。彼の声に関して必要以上に同情するのも、また声のことばかり案ずることも、必要ないように思います。プロだから、プロらしく乗り越えるでしょう、きっと。
何かを失くしているときにこそ、何かを得るチャンスだし、隆二くんならそのチャンスを掴むのではないでしょうか。
それから、隆二くんはATSUSHIさんになる必要はない。ATSUSHIさんには目がない。でもその分、言葉がある。頭のよい人です。人の心を打つ歌詞を書ける人だと思います。
隆二くんがATSUSHIさんのような言葉を持つのはきっと無理です。けれど隆二くんには目がある。会場の光の全部をその瞳に集めて客席を照らしてしまうくらいの力がある。それは何者にも代えがたい。その目を、その恵まれた顔や姿を活かす、歌とパフォーマンスをつきつめると良いと思うのです。

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EXILE卒業する三人がそれぞれ、芝居やダンスアース djなど、本業以外の領域で生きていくことを知り、いつか来るであろう三代目メンバーの引退のことを考えてしまいました。まだ考えるのが早い段階かもしれませんが、彼らは歌やダンスという看板を下ろしたあと、何が残るのでしょうか?歌やダンスいがいのライフワーク、強み、好きなこと、なんでもいいから見つけてほしいと思うモンペ心です。ケツノさんは三代目の引退後をどう思いますか。

EXILE見てると基本的なことを思い出します。人は幸せになるために生きているんだと。尼は芸能が大好きだし、すごく夢を見ているし、幻想も抱いています。けれど芸能が彼らにとって「職業」であること、食うための術であるということをEXILE見てると思い出すし、ジャニヲタあがりの尼にはそれがしっくりときます。
これは悪口ではないということを先に断っておきますが、最近一番げんなりきたニュースは光GENJIの山本淳一のニュースなんですが(詳しくはググってください)。アイドルのなれの果てを見て、心底げんなりしました。
ラブとかドリームとかハピネスって簡単じゃないやな。例えば運が味方して、CDが売れて、ブレイクして、愛と夢と幸福をこの瞬間に掴んだとして、10年後にそれってどうなってるんだろうって話で。
夢のあとに何が残るんだろうって、思うんです。
ジャニーズってずっと夢のまま、夢見せてくれてありがたい。けど、大人になると分かる。アイドルの中にも、夢の中をただ漂ってるだけの人たちが出てくることを。俳優でもない歌手でもない、たったアイドルになって老けていくだけの人がぽつりぽつりと出てきています。
でもジャニーズはいいんです。あれはもう伝統芸能だし、俳優でも歌手でもタレントでもない「アイドル」を食わしていくだけの力があるから。
でもジャニーズ以外はきっとそうはいかない。ダンスが踊れなくなった、その先に何が残るのか。夢の先に何が残るのか。
何も残らないんじゃ、今見てる夢に何の意味があるのか。
芸能だけの話じゃないです。働くっていうことは、未来を紡ぐことで、今この瞬間だけ良ければそれでいいわけじゃない。今がどれほど輝いていようと、それはいつか過去になるし、迫り来る「将来」からは逃げられない。
だから、未来を紡ぐなにか一本道筋を見つけなくてはいけなくて、踊りじゃない何かを一つ掴む必要があって、それを選択するための第一歩がEXILEから離れるということなんでしょう。あんだけ夢だ夢だとぬかす彼らですが、実はそのあたりは割りとシビアで現実的だなと思います。
三代目にもいつか来るんでしょう。でもそれはまたEXILEとは違う形かもしれない。ある者は俳優として生き、あるものは歌手として生き、ファッションだバラエティだ音楽だと、なにか一つ長く芸能界を生きていける道筋を一人ひとりが選択しながらも、7人の三代目は続けるという選択もまたあるかもしれないし。ないかもしれない。未来は不確かです。
ただ、どうか芸能で食い続けてほしいと思う。将来食えなくなって、苦しくなって、今のこの瞬間に輝いている2015年現在の夢を食いつぶして汚すような真似だけは避けてほしい。
将来に幸せになるための決断なら、多少痛みを伴っても応援できる気がします。まだ良くわからないけど。すみません、ちょっと分かりづらい話でしたね。説明がヘタですみません。

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EXILE THE SECONDにAKIRAさん加入ということですがケツノさんのお気持ちをお聞かせください。

似た質問が続いているので、まとめて答えまーす。SMAP解散とATSUSHIさん渡米についても絡めつつ、お気持ち表明しまーす。長くなるよー。
LDHは個人を尊重する会社なんだと思います。そう解釈し、理解しています。結論から申し上げますと、LDHのそういった姿勢を今は推したい気持ちです。「今は」ですが。
なぜ、「今は」なのか。それはSMAPの一件があったからです。1月のSMAP騒動、およびそれによる5人の謝罪姿を見て以降、アイドルに対する考え方が少しだけ変わりました。
極端な話、アイドルには「人間である前にアイドルであって欲しい」と願っていました。そして、その理想を極めていたのがジャニーズ事務所のアイドルたちでした。
彼らは魑魅魍魎の芸能界を、メリー・ジュリー・飯島という女キングギドラの足元でぬくぬくと庇護を受け、踏み潰された非ジャニの男アイドルたちを高笑う代償として、たくさんの青春や恋を犠牲にしながら羽ばたいていきました。それはある種のカタルシスで、美しいもののように見えました。少なくとも私の目には。
アイドルとはそういうものだと思っていました。事務所とタレントが様々なものをかなぐり捨てて、共闘して作っていくものだと。事務所はお金を費やして、タレントは青春や恋を犠牲にして、その分だけ光り輝く。だからこそ惹かれるんだと。
犠牲するのが「青春」や「恋」程度でいいのなら、別に犠牲にしたらいいじゃんって思ってたんです。
けれど、SMAPが謝罪する姿を見て、彼らが犠牲にしなくてはいけないものが「青春」や「恋」などという生ぬるいものでは済まないことを知りました。「個人としての願い」や「人間の尊厳」すら犠牲にしなくてはいけない彼らを、もはやどう応援していいのか分からなくなりました。
応援して、アイドルが輝くほどに、アイドルが人でいられなくなるのなら、私たちが今まで送った応援そのものすら非人道的に思えてきて苦しくて、どうしたらいいのか分からなくなりました。
そんな中、LDHの方を見てみると、タレントの人間としての尊厳を割りと重んじているように見えました。
ラーメン10杯はご愛嬌としても、タレントはすごく大事にされている。頑なにE-girlsを水着にしないしさ。
ATSUSHIさんの渡米の件も、彼の青春と夢と希望を叶える、ただその一点に尽きるんでしょう。もちろんEXILEがセールス的に行き詰まっていることだとか、EXILE物語のテコ入れ的な計算もあるかとは思います。でも、ATSUSHIさんの渡米に関しては、ATSUSHIさんの並々ならぬ音楽への情熱を事務所が汲んであげた結果だと思うのです。
こうしてEXILEの活動が止まったとき、AKIRAさんがまだまだ踊りたいと考えて、セカンドが売れたいと考えて、じゃあ一緒にやれば互いの願いが叶うんじゃないかって、そういう学級会的な結論を出したんだとしても不思議はない。
ファンの思いとか、そういった一時的な感情よりもまず、タレント本人らが何を希望し、何を目指しているかを尊重する。
それは一見すると「ファンを蔑ろにしている」風に見て取れるかもしれない。
けれど、個人の願いを殺してまで続けてきたSMAPが壊れてしまった今、「ファンの願い」「事務所の願い」を再優先することが必ずしも正解ではなかったんだなと思わされた今、ATSUSHIやAKIRAやセカンド(=タレント本人)が思い描く未来や願いを尊重することが、10年後20年後に実を結ぶ可能性もなくはないのかな、と思ってしまうわけです。(希望的観測すぎるかもしれませんが)
正直これが正しいのかも分かりません。
何が幸せなのか、何がゴールなのか、本当に分からなくなってしまいました。私はずっと「アイドルはみんなSMAPみたくなってほしい」と思っていたので。
でも、だから、新しい形を見てみたい。タレント本人の意志を尊重しつつ、アイドルとしての完成を目指す。そんなことがもし可能ならば、見てみたい。LDHがLDHのやり方でどこまでやれるのか、興味があります。人間を尊重し、個人を尊重しながら、魑魅魍魎の芸能の世界でどこまで生き残れるのか興味があります。
これまでジャニーズが牽引してきた「ボーイズグループの形」に囚われなくてもいいと思う。人を変え、手段を変えても「EXILE」の名を残していくことに意味があるのだとしたら、その意味とやらを、その結果を見てみたい。
だから今ぜんぜんまだ文句を言う気にはなれません。個人的には「やってみたらいいんじゃない」という気分です。少なくともタレント本人たちの姿から必死に頑張っていると伝わってくるし、脳筋軍団の底力を見せてくれと思う。もう二度とアイドルを不幸にしないで欲しいと願っています。
利益だけ上げたかったらもっと上手くやるだろうし、おじさんたちの「青春」を捨てることのできない青臭い感じで、どこまでやれんのかな~~~。
これでセカンド売れたら面白いしさ。ジャニーズとは違う方法で、もっと良い方法があって、みんなが幸せになる方法を発明できたら、LDHお手柄じゃん!て。どうなるか分からないですけどね。とりあえずテンション高めでいきましょうかね。広報部長、こんな感じでいかがでしょうか。LDHの味方をしてみましたけど、どうでしょう。褒めるか、私にいくらか振り込むか、今市くんの現住所教えてください。

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他オタな私なんですが、臣のクズ行動と男前行動のふり幅にまんまとはまっていきそうで怖いです。顔は元々好きだけど臣はない!と言っていた手前誰にもいえません(笑)今年初め映画賞の表彰式で見る臣がかっこよくてオフィシャルな場に出る臣ってやべーって、でもその足でPCKSのパーリーに参加して水を得た魚の様なチャラさを見た時もなぜか萌えた事を思い出しました。数々の映画賞よりパーリーの方が嬉しそうとかクソ男だな!って(笑)クズであればあるほど文句言いながら萌えるという謎のフェーズです…

それが臣くんの魅力~~~~~~~!臣くんて顔も完璧なのに、顔以上に中身がドイケなの!困る~~~~~!中身ヲタになりそ~~~~~~!顔ペンお断り~~~~~~~!パーリーピーポーなクソ男側面と、オフィシャルの場でばしっと決める真剣な眼差し。なにそのギャップ!そんなの聞いてない!それでいて「俺が俺が」って自己主張の強いタイプでもないし!大人しいしお淑やかだし、でもパーリーピーポーだし!?モテる~~~~~~!完全にモテるやつ~~~~~~~~~~~!チャラいのに真面目だし、軽薄なのに心臓強いからさ~~~~!どこにいても「三代目の登坂ですけどなにか?」って感じで飄々としてるし、緊張を顔に出さないし、バカみたいく中身がかっこいい~~~~~~~~!中身がモテる~~~~~~~~~!あの中身があるから足の短さとかまったく気にならない。すごい。かっこいい。日本で一番メンタルがイケメン。どうしよ~~~~~~~~~!好き~~~~~~~~~~~!

鉄圧物語の二人はたまのご馳走はびっくりドンキーですか…

またその話…やめてください…。新宿南口のウインズ新宿で馬券買って。買ったらちょっと贅沢してハンバーグ食べに行こう。青柳はチーズバーグのチーズトッピング300g。隆二くんはエビフライ&ハンバーグステーキ。無言でもしゃもしゃ二人で食べる。それじゃ隆二くんは足りないって分かってるから、青柳は自分のハンバーグちょっとあげる。フォークで刺して差し出すと、それをそのままぱくっと食べる。餌付けをしてるみたいだ。食べ終わったら花園神社に寄って二人で手を合わせよう。翔くん何お願いしたのって聞いても笑うだけで答えない。花園神社を抜けるとゴールデン街に出るから2軒か3軒かハシゴして。ながしが歌うテキトーな歌に笑いながら狭いカウンターで肩を寄せ合って美味しいお酒を飲みます。夕刻、ゴールデン街をふらりと彷徨いぬけると少し違う景色が現れる。如何わしい男女が吸い込まれていく箱、箱、箱。やめてください。鉄圧の話はもうやめて!

最近のバラエティ露出で三代目さんに嵌りかけてます。私的に臣健が可愛い萌えの有力候補ですが、気まずいコンビ萌えもあり誰と誰が1番合わないのか気になります。よろしければ教えて下さい。

臣健ものすっごい可愛いよね~(●´ϖ`●)。臣が「健ちゃん健ちゃん」て甘えてんのを、健二郎さんが「はいはい、臣ちゃん」つってやんわり受け止めてあげてるのがすごくいい。臣さんはイメージカラーは「青」で、ハンサムだし、クールなキャラで売ってますが、健二郎さん曰く「クールに見えてもしかしたら甘えん坊なのかもしれない」とのこと。ちゃうで健二郎!それ、健二郎さんだから甘えてるんやで!かー!萌えるよね~!
私個人的には三代目は総当りで萌えます。萌えないコンビがない。ぜひ、ライブDVD「BLUE IMPACT」のドキュメンタリーをご覧ください。総当り戦が楽しめます。
でも、今、たった一組だけ「気まずい萌え」をあからさまに体現している二人がいます。それが「臣隆」です。(沈)
言わずと知れた三代目のツートップですよ。ド素人だった二人が20歳を超えてからという遅いタイミングで芸能界に飛び込み、サバイブしていく様子も三代目のドラマを盛り上げる一要素です。
私も新規ながら過去を漁っていくと、三代目オーディションのときから同級生の二人は気が合っていて、キャッキャしてたし、デビュー当時も二人だけ素人感が半端無かったし、なんていうか「世界にたった二人だけ」の感じがして、それが大変心を狂わせました。最初の頃は「双子」とファンにも言われていたし、とにかく同じ動作を起こす「シンクロニー現象」を多発してしまう二人なんです。
二代目vs三代目「継承」というライブがあるのですが、二代目と三代目パフォは元々先輩後輩だった仲間も多く、三代目パフォは新人ながら溶け込めている感じがするんですけど、臣隆の「素人が混じっちゃいました感」の浮きっぷり。エンディング間近に、客席にフリスビーを投げるサービスタイムがあるんですけど、二人で目配せして「せーの」ってフリスビー投げるシーンが一瞬あって、それがぎこちなさと共になんとも世界に二人だけ、分かり合えるのは二人だけ、そんな空気を醸していて何度見てもたまらないんです。
しかし、それも今は昔。
臣くんは三代目メンには割りとみなデレデレで、スキンシップ過多だし、直直にはさすがに先輩だし父母なので緊張感を保ってますが、健二郎くんのことは特別年上扱いせずに甘え、エリーも大好きだし、がんちゃんは可愛くてしょうがない!という感じで愛の多い人なのに、あからさまに隆二くんだけ触れられないのです。(詳細を知りたくばトラモバに会員登録して過去のブログを漁るのです)
番組でも相手が話してるときにどうしても顔が強張ることも多く。どうした、臣隆^q^
原因は分かりません。特別嫌いなのか、好きなのか、喋りたくないのか、一線を超えてしまったのか。妄想の余地がありすぎて今一番美味しい!!!
臣くんは隆二くんのこと「永遠のライバル」だと思っているし、グループ5年目にして軌道に乗ったことで、色々と関係性が難しくなってきたのかもしれません。アイドルでもお笑いでも、それは"コンビ"の宿命でもある気がします。萌える…マジ萌えるから…見つめ合うと素直におしゃべりできないTSUNAMI期突入で本当に萌えが止まらないさ…

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最近松本潤が臣くんを意識しているように思ってしまいますケツノさんどうでしょうか

今近くにちょうどジャニヲタがいるので聞いてみました。「ふざけんな!MJはな!毎日ジムのトレーナーの作ったご飯食ってんだよ!ストイックな食生活してんだよ!好き勝手食ってるデブと一緒すんな!ちょっと売れてるからって!」だそうです。ちょっと、殴り合ってきますね。

トサカでゲシュタルト崩壊しそうです。

いまのところ「ワンナイトサカ?」が気に入ってます。フジテレビの深夜10分枠で番組やらせてもらえませんかね。「JMK 中島健人ラブホリ王子様」(日テレ)のアダルトバージョンで毎週登坂広臣とのワンナイトを疑似体験できるバーチャルドラマです。初回10分拡大スペシャルは「ナンパからのワンナイトサカ?」です。鈴木おさむが動いてくれないなら尼が放送作家やる!!!!鼻息
――円山町のクラブAで突然のナンパ。酔に任せてついてきちゃったラブホテル。ベッドに二人で座って、いざというところで、やっぱりこういうの無理かも…と切り出す。
「え?やっぱ帰る?なんで?怖い?俺が?ひどいなー、確かに顔は怖いってたまに言われるけど、これでも親切丁寧がウリなんだから……って今の笑うところなんだけど(笑)。え?チャラそう?結構失礼なこと言うんだね(笑)よく言われるから慣れてるけど。でも人にどう思われてもあんま気にしないかな。だって俺は俺だし。ナンパ慣れてそうって?そんなことないって。……実は初めてなんだよね、こういうの。ウソ?ウソじゃないよ。手、貸して。変なこと?しないって(笑)。ほら、心臓、超ドキドキしてるっしょ?これでもめちゃくちゃ緊張してるんだから。案外かわいいって?だからナンパとか慣れてないんだって(苦笑)。でも今日だけは絶対声かけないと後悔するって思ったから……ビビッときちゃったっていうか。え?表現がオジサンくさい?んだよ、盛り上がってるの俺だけかよ(拗)。あ、笑ってるよ。……笑うともっと可愛いね。あ、今の別に口説いてるわけじゃなくて。本心だから。そうだ!せっかく来たんだから、カラオケでもして帰えろうか。え?シないのって?だってシたくないんでしょ。いーよいーよ、無理してシても楽しくないって。だから言ってんじゃん、俺は親切丁寧だしクーリングオフ可だから。あ、また笑ってる。あんま笑わないでよ、もっと好きになりそうだから。……あのさ、今日は我慢するから、今度ちゃんとデートしてくれない?変なこと?だからしないってば……。ごめん、やっぱ今のウソ。もう一度ちゃんと会ってくれるなら、もうクーリングオフさせない。自信あるよ、俺。次は絶対落とすから、お前のこと」~間髪入れずに「Love changes everything」のイントロがドーーーーン!!!!~
こんな10分番組あったら斜陽のフジテレビに一筋の光をもたらすと思いませんか?日テレのパクリだけどね!DVD-BOXにしてガッポリ儲けよ!!!!

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