今年は震災にせよトランプ大統領にせよ、何らかのきっかけでレイシズムが噴出したためにそれに反応して書いた記事が多かった気がします。「井戸に毒」しかり、難民の犯罪しかり、300万人送還しかりです。
まさしくpost-truthの時代という訳ですが、それでも淡々と事実を書き連ねていくしかないのでしょう。
死刑には明確に反対する立場をとっています。ブログでも何度か書きましたが、犯罪抑止効果がないことがわかっていること、死刑でなければいけない理由がないこと、冤罪であったときに数多ある形で唯一全く取り返しがつかない刑罰であることが主な理由です。
主はこう言われた。創英角ポップ体を許すな。
今年は忙しいのであまりTRPGは出来ないと思うけど、シナリオはコンパクトなものをポンポンと書きたいとは思っている。今まで壮大だけど誰が回せるんだよってシナリオばっかだったので。
続編とは言わないだろうけどアベンジャーズにブレイドが出てほしい。無論ウェズリー・スナイプスで。
随分とオタクも市民権を得たように思われますが、市場規模から考えれば4000億円程度で、スポーツ業界や地上波テレビ番組の約3兆円には遠く及ばないようです。スポンサーの優先順位から考えれば、まだまだオタクはバッシングの対象になるでしょう。テレビにとっては配慮するほど大きなスポンサーでもなく、アニメ業界としてもニコ動などで宣伝できればいいのでTVCMにさほど重点を置く必要もないといった事情も影響してそうです。
また、世代的にもアニメや漫画に親しまない層が未だ企業の上位を占めている状態にあるとも思えますし、自分たちが親しまないコンテンツを有害視するのはいつの時代にもあったことです。
このようなオタクバッシングをなくすには、オタクというカテゴリでのみ考えるのではなくて、特異に見える要因にのみある行為の原因を求めるような思考形態そのものをなくしていく必要があります。
さっき確認したんですが、はっきり書いていなかったのでわかりづらくなっていましたね。
私の設定ではそのまま死ぬことになります。ショゴスである彼女には応急手当を施すことが出来ませんし。
しかし、私は「その卓の雰囲気やKPの好みに合わせてシナリオを調整してもいい」主義なので、助かった方がすっきりするというのであれば、そう改変することには何ら問題がありません。第1話か第2話で、東城を救うためのアイテムをこっそり出しておくというのもいいかもしれません。
1番と言いながら2つ挙げることになるのですが、川崎の男子中学生殺害事件とフランスでの一連のテロ事件です。前者は少年法に背く実名報道をブログ開設以来初めて経験した事件となりましたし、後者は国際レベルで問題となったテロとしてはやはり開設以来初めてでした。
2つに共通することは、過去にこのような事件(前者で言えば酒鬼薔薇事件、後者は911)があって、このような道筋を辿って人々が狂乱した(少年法厳罰化議論やイスラムフォビア)と半ば伝聞で聞いていた出来事を、意識的に追体験したということです。人々の意識が四半世紀経っても碌に変わっていないということでもあるのですが。
臨床分野は専門ではないので詳しくはないのですが、自身にとってストレスとなることを自分のことではないように考えることで対処しようとする精神疾患があります。それが最も重く、別の人格のようになって現れるものが解離性同一性障害で、これが所謂二重人格と言われる状態です。
この病気に限らず責任能力ないと考えられれば減刑や無罪という処置になります。ただし、二重人格だからといって必ずしもそうなるというものでもないでしょう。
僕は知らないです。ありそうなもんですけどね。