「やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい」とよく聞きますが、桜島さんもそう思われますか?
30歳までまさにそれを座右の銘にしていたのを思い出しました。
しかし、そのように行動していた結果「やった後悔」と「やらない後悔」は、実は「やった後悔」の方が傷が深くなる事を知りました。というのも「やらない後悔」は自分の心に「やりたかった」という思いが傷として残るだけなのですが「やった後悔」というのは「やる」というアクションをするからには現実の周囲の人を少なからず巻き込む状況を作り上げる行為でして、その終焉に自分が「やっぱりやらなきゃ良かった」となると、その巻き込んだ周囲の人にも、状況の発起人として責任を果たす(謝罪をしたり、後悔に至る経緯を説明したり)必要があるんですね。ようは、「傷が他人に及ぶリスク」まで自分が背負うということです。
そこまで考え抜いて「やる」を選ぶのも選択肢として立派にあると思いますが、簡単に「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい!」の言葉の勢いだけで、背負えるものではないと今は思います。
しかし、そのように行動していた結果「やった後悔」と「やらない後悔」は、実は「やった後悔」の方が傷が深くなる事を知りました。というのも「やらない後悔」は自分の心に「やりたかった」という思いが傷として残るだけなのですが「やった後悔」というのは「やる」というアクションをするからには現実の周囲の人を少なからず巻き込む状況を作り上げる行為でして、その終焉に自分が「やっぱりやらなきゃ良かった」となると、その巻き込んだ周囲の人にも、状況の発起人として責任を果たす(謝罪をしたり、後悔に至る経緯を説明したり)必要があるんですね。ようは、「傷が他人に及ぶリスク」まで自分が背負うということです。
そこまで考え抜いて「やる」を選ぶのも選択肢として立派にあると思いますが、簡単に「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい!」の言葉の勢いだけで、背負えるものではないと今は思います。
Liked by:
ちゆり