原体験的なところでいくとやっぱりVです。当時ポップンしかやっていなかった僕には時折隣の筐体から聞こえてくるいかにもヴィヴァルディっぽいタイトルも知らない曲とあの譜面は衝撃でした。dj TAKAは「ランダムは練り込まれた正規には敵わない」というようなことも言っていますが、ランダムの当たり外れの幅からどんな譜面でも楽しいところまで含めて奇跡の完成度だと思います。 もう少し新しいところでいうと、D.C.fishです。Tatshの譜面は基本的にどれも上手くなればなるほど味わい深くなる楽しい譜面ばかりだと思うんですが、D.C.fishはその中でも際立って楽しいです。始まって2秒でもう楽しい。理由はわかりません。でも楽しい。あと細かいところだとGet'em Up to R.A.V.E.の後半のフレーズ(サントラの1:36ぐらいから)を最初の1回目だけ叩かせないところとかすげーオシャレで好きです。