雰囲気に流されて提督と二人分のケーキを購入したは良いが…、私が渡してしまっても大丈夫だろうか…。あ、もしもし、漣か?那智だ。提督は一緒か?執務室に一人で。それはやましいことをするため、か?それならもう済ませていると。わかった。それを聞きたかっただけだ。すまぬな。では。…いざ二人で会おうとなると、緊張するな。提督、那智だ。入るぞ。提督、セクハラに気づけぬ朴念仁で申し訳ない。だが、そんな悪戯などなくても、私は提督との関係性、気に入っているのだ。あ、真面目な話をしに来たのではない。いいところのケーキが手に入ってな。二人で…いかがだろうか。…し、下は穿くようにな。提督。
またまたー、これがみたいくせにー(ぶらんぶらん)。