しばらく質問を放置していましたね。すいません。学生の方ですかね?
時間があるなら読書等、コンテンツに触れるのは意味があると思います。
さて、学生の頃は小説を読んだり書いたりみたいなくらしだったので、すごく読みましたが、すごく忘れました。もはや何を読んだか覚えていません。
村上春樹は当時は好きでしたね。「羊をめぐる冒険」や「ダンスダンスダンス」、「ねじまき鳥クロニクル」等はとても素敵なお話でした。
あと好きだったのは「アムリタ」とか「TSUGUMI」とか吉本ばななですね。
芥川賞は一通り読んだはずですが、全く覚えていません。三田誠広の「僕って何」とか、「地に火を放つもの」、「デイドリームビリーバー」等はよかった気がします。
辻仁成や姫野カオルコもよく読んだ気がします。「ガラスの天井」とか、「グラスウールの城」だったでしょうか。割とみずみずしい感じを覚えています。姫野カオルコはどちらかというとエッセイが面白かったですね。
山田詠美の「僕は勉強ができない」も高校か中学か忘れましたが、印象に残っています。若いころは少しエッチな感じの本であれば面白く感じてしまう面もあります。
世界の名作で行くと、ドストエフスキーは割と面白かった気がします。「罪と罰」はよく覚えています。
英文科だったので、ジーン・ルイスやオスカーワイルド、メルヴィル、ポーなども読んだのですが、正直、全く面白くなかったですね。シェイクスピアは割と面白かったです。「リチャード三世」や「ロミオとジュリエット」、「リア王」なども読んだと思います。シェイクスピアは今の人でも面白く読めるのではないかと思います。
あとはなんでしょうね。哲学寄りで言うと、ニーチェを大学のころは読んだりしていましたが、お勧めはしません。「ツアラトウストラかく語りき」は小説風に書いてありますが、たぶん、よく分からないでしょう。サルトルの「嘔吐」、カミュの「異邦人」等は割と読めるんじゃないですかね。
変わったもので言うと、松浦理英子「親指Pの修業時代」も印象には残っています。ややエッチなお話にも思えますが、個性と障害みたいなものを考えるにはいい話だったような気がします。
ぱっと思い出せるもので以上ですが、いかがでしょうか?気になったものをさらっと読んで、面白ければ読めばいいしつまらなければやめればいいと思います。
取り急ぎ、ご回答まで。
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